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音楽そしてコントラバス・トップ>管理人室>このページ ときどき雑記2009年a
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■消費態度・・・2009・3・31 数日して連絡があり、同じドアノブをまだ作っているので部品を取り寄せるとのこと、びっくりしました。確かに重いドアをぎゅっと引き寄せて防音性能を高める特殊なドアノブなのでデザインに流行り廃れはないとしてもまさか30年以上も同じものを作り続けるという会社があるとは思いもよりませんでした。 でもそんな会社があったのですね。特注製作防音ドアは安いものではありませんでした。でも支払ったお金は無駄ではなかったです。そんな立派なドアノブ製造会社から、多分高いお金を支払って仕入れてくれたからこそこのような結果になったのだと思います。 出来るだけ安いものを更に安く買うという消費者態度も大事だけれども、それとは違う消費態度もアリですね。
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■コントラバスって・・・2009・3・28 そもそも楽器を演奏する姿は私が思いつく限りどれも美しいと思います。ピアノもそう、チェロもそう、管楽器もそう、窮屈な姿勢ながらバイオリンを弾く姿も美しいです。 コントラバスはどうだ? 美しくありません、実に。 バスのソリストは低域を要求されるが故に生み出された楽器からソロの演奏音に相応しい高音を搾り出すために大きな楽器にしがみつくように背中を丸め、まるで旋盤工が古い機械を動かして小さい部品を作っているように見えます。つまり事ほど左様に楽器の設計が非人間工学的なのです。 そんなバスが一番好きなので、この事実には耐え難い思いです。 きっとそのうちバスにはもっとすっきりと人間工学的な見地から演奏出来る形をもつバリエーションが生まれるに違いありません。すると今のバスはあっと言う間にチェンバロのような地位に登り、回顧趣味を小味に取り込んで<懐かしいお祖父さんの音のコンサート>があちこちで開催され、我々のような普通の奏者は<弓ガイド>など使う必要もない楽な演奏が出来る事でしょう。
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■その瞬間〜わが世の春・・・2009・3・25 この時期山の桜を見るのは人の世と引き比べて本当に嬉しい気持ちになるのです。 普段は一面の緑の中にあって誰も殊更注意を払わないものが、ある瞬間ぱっと個性を発揮して耳目をそばだてる程の存在になる。この瞬間、桜は嬉しいだろうな、桜に生まれて良かったと思っているだろうな、と推量して嬉しくなるのです。 これは春の桜のお話ですが、世の中に存在するものにはすべて<その瞬間>があるものだと思います。
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■役立った<弦の緊急結線>・・・2009・3・23 私の情報が実際のお役に立てたのは嬉しい事で、コンテンツにした甲斐がありました。加えてお礼のメールを送られた心ばえも大変嬉しいです。 断線と結線の顛末をブログの記事にし、その中でこのサイトをご紹介して頂いたので感謝しつつ当方もリンク集に加えさせて頂きました。
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■朝の練習・・・2009・3・22 鳴き方はまだ上手ではありませんが、8分音符だけでなく2分音符も混ざっているので本来の鳴き方に近付いて来ました。コンサートが近いのでしょうか、長時間の練習に熱がこもっています。
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■期待!・・・2009・3・20 そんな座布団でぐっと良い音が期待出来るでしょうか。そうあって欲しいです。もし大成功ならそれをこれまでの<座奏用座布団>でなくサウンドクッションとでも名付けましょう。単なる座布団でなく、バス背面の支持道具でもないものになりますから。
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■高校の小規模同期会・・・2009・3・10 ちょっと遅れて会場に入った私のスキンヘッドを見て、四捨五入するなら50年振りに会う者達から癌治療の副作用でそうなったのかと聞かれたので真顔の冗談で<実は在家出家してねぇ>と言ったところ完全に真に受けられたような雰囲気、慌てて前言訂正しました。 卒業してやがて50年、私の記憶喪失と相手の外観変貌が相俟って、顔を見てもしばらく誰なのか解らない者が何人もいると言う会でした。何かのきっかけがあれば脹らんだ風船が針の一刺しで破裂するように隔てた膜が音を立てて破れるのですけどね。 罹っている病気の自慢会にならなかったのは健全でした。
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■練習用CDの製作・・・2009・3・9 私が作っている練習用CDは三種類あります。 音程練習専用CD、あるコンサートに使う数曲の市販音源を音程をそろえて一つにまとめるCD、7日にご紹介したワンポイント練習用CDです。
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■衝動・・・2009・3・4 で忙しい日帰り出張の僅かな時間を縫って行ったのがDIY店。どうしてもそんな所へ足が向いてしまうのです。 それはちょうど昔大阪梅田のオフィスに勤めていたころに退社時に行き付けの飲み屋さんに自然に足が向いたのとおんなじです。 で、何か目に当たれば自然に私の尻ポケットにあるはずの財布が目の前に現れるのですよ。 買い込んだのは緩衝材と木材。田舎にはないチーク材の薄板を見ればもう突き上げる衝動を抑える事なんて出来なかったです
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■新アイデア・・・2009・2・28 エンドピンやピンプレートをはじめ楽器のどこの材質を変えても音に反映されるのはごく当たり前、それならば緩衝材を楽器との間に挟むけれども座布団の中枠だってひょっとしたら音に良い影響があるかもしれません。 例えばギター裏板用の木材あたりだったら寸法的にもちょうど良いのではないでしょうか。そのうち材料を手に入れてトライして見ますか。
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■座奏用座布団第3号をUPしました・・・2009・2・26 とは言うものの折角作りかけていてあと少しで完成ですから無駄になるのを覚悟の上で作り上げてしまいましょう。こちらは今塗装で手間取っています。楽器の裏板に直接付けるものですから楽器と同じ色にしようと焦っているのですが、試作品2号、3号と結構それらしい塗装が出来たのに今回はどうも上手く行きません。どうせ使わないものなら見当違いの色に仕上がってもいいか、と半ばやけっぱちになっています。
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■小文予告・・・2009・2・25
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■写譜その2・・・2009・2・24 もう病気というか趣味というか、そんな世界に入りつつあります。しかし写譜のノウハウはそんな間に蓄積して来ているような。。。。 これほどまで楽譜に神経を使ったことはありませんでした。お陰でその分だけ目の悪い私でも演奏は確実に楽になって来ました。貰った楽譜は8ページほど、その譜面中にはバスが2パートに分かれて分奏する為に2段書きになっている箇所がいくつかあります。書き直した結果は自分が弾くものだけに限って書いたにも拘らず9ページ。しかも1ページに付き12段で受け取った楽譜を14段で書きました。 いまだにどこでページをめくるか、どこで改行するか、どこに他パート譜を小さく入れるか、どのポジションで弾くかなどを演奏しながら朱を入れてはパソコンを前にスコア片手に試行錯誤しています。
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■知己・・・2009・2・22 そんな熱意があればこそレイトスターターなのにあっと言う間にバッハの無伴奏チェロ組曲を持ち曲に出来たのでしょう。私の目標になる人物をまた一人発見。 彼を連れて来た共通の友人も、社長業の傍らごく最近音楽現場に戻って来ました。音楽から20年以上離れていた事を友人は不安に思っているようですが、然し彼はそのあいだ人間をやめていたのではないし(これは大事な点ではないでしょうか)優れた感性を持っているので若い頃よりは深い音楽を奏でるに違いないと信じています。やがて彼もそれを実証するでしょうからその現場に居合わせたいと思います。 若い頃に共通の楽しい思い出を持つ3人でした。
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■改造・・・2009・2・21 これまでは太ももが座布団の芯に入れたベニア板を横断する場所に蝶番を入れて重みが掛かれば曲がるようにしていましたが、座布団の重量を減らしたいと思ったので薄いベニア板だけで芯を作りました。特に問題はなさそうなのでこの案は採用です。 もう一つは楽器裏板を座布団が受けるのですが、座布団の中で楽器を受け止めている仕掛け2箇所がゲンコツに似ているのでゲンコツと命名していて、それが割りと硬いので振動が座布団芯に伝わり、バス椅子にも伝わって振動させていました。そんな事では楽器振動エネルギーが無駄に消費されているのではないだろうかとゲンコツに緩衝材をしっかり重ねてやりました。そうすると椅子に振動は伝わって来ません。きっとそれで楽器振動は楽器の中で自己完結して無駄はなくなったと思います。 慣れは進歩に取って障害になりますね。<習慣>は良い所もあるけれど前進しようとする心掛けとは相容れないものがあります。安住するよりは焦燥していたい、えーとこんな歳になったのに困ったものです。
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■写譜・・・2009・2・20 でもそれをちょっと使ってからやっぱり自分の楽譜ソフトで写譜し直しました.1曲で900小節弱、他にも二曲ほど。 だいたい楽譜というものはステージで読み違い、勘違い、見落としなど起こしたくない奏者の立場から浄書されるものではなく、紙と手間を節約しようとする観念が写譜作業を支配しているようです。貰った楽譜だってそもそもチェロとバスを同じパート譜に落としているのですから。おまけにお玉杓子は満員電車の中に押し込められているようにも見えます。 これを自分が読みやすいように、ポジション移動をすばやく間違いなく出来るように、長い休みの後で自信を持って間違いなく入れるように、各段の改行をどの小節で行うと目と手が追いやすいか、色々考えながら整え、それで演奏して読みにくい箇所を見つけては何度も手を入れて印刷し直します。これはパソコン写譜の絶対的な強みですね。 手間は掛かりますが、ステージで集中力を失わない為の努力を惜しまないというのは下手で目が悪い奏者である事を自覚している私のやり方です。
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■どっちもやり過ぎ・・・2009・2・18 ご存知姉歯問題以来、世論を味方につけて国土交通省は世の建築士を頭から罪人扱いにしているような錯覚を受けます。そもそも多寡が講習の申し込みをさせる為に大分全県の建築士を大分市の一箇所に出頭させたのですから大変でした。申し込みですよ。県内各地の県庁出先機関とか市役所で受付けるのではありませんでした。何で? それまでは建築確認申請手続きに行ってもほとんどノーチェック。ちゃんと検査しないんですかと逆に尋ねたら、<建築士という資格を信用していますから>という返事でした。このたびの洗い直しで罰則が大変強化されています。 どっちの考え方もちょっとやりすぎですよ。
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■どうして?・・・2009・2・15 これまで依頼を受けて何年か賛助出演して来たマンドリン合奏団は北へ往復160kmのドライブ、今弦合奏もコンサートプログラムに入れている団なので入団を念頭に置きながら練習参加している室内オーケストラは東へ往復160kmのドライブです。 どうしてこうなんだろう、参加出来る音楽団体が近くにはないのです。
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■制振金属・・・2009・2・13 それはもうかなり前の事ですが、ピンプレート製作に集中していたのでそれが終わってから使って見ようと思っていたのです。 で、使っていますが、良いようです。ウルフキラーでも消えなかったウルフトーンが消えました。なのに音は大きくなっているような気がするのです。弦の振動を抑えて音が良くなるとは妙な話なのでもうしばらく使って印象をまとめて見ようと思います。
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■バスの背当て・・・2009・2・12 mixiでタオル掛けを流用して背当てを作ったというトピックを目にして俄然やる気が起きました。楽器の裏板振動を邪魔するものがなくなるので音も良い、などと言う書き込みをみれば尚更です。 座奏用座布団を使って座奏する私の場合、必ず裏板には約3kgの重量が掛かっていて、それを座布団で受け止めています。これ程裏板に重量を掛けているバシストはいないでしょう、楽器がとても寝ているからです。その重量が集中するのは裏板の中央部からちょっと左側なのでしっかり振動しているはずの部分を抑えつけているのです。フランクフルトの野田さんの教えではその一点で重量を受け止めるのは却ってよい音になるというのですが、私の好奇心は又また刺激されたのでトライしてみます、 私独自の楽器構え方を前提条件として結果の良い方にすればそれで良いわけですから。 例によって自分流のアイデアですが(ただし吸盤を使うというのがその方のアイデアの根本ですが、それは真似させて頂きます)構造は難しくないので頭の中で図面を描きました。既に試作品は作っていてこれから本製作です。材料は集めてカットを始めています。
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■奥床しい・・・2009・2・6 深みや品があって、心を惹かれるさま。 そう、今日出会ったのはそんな人でした。福岡の病院に行きましたが、廊下の両側にずらりと長いすが置いてあってそこへ座っていました。午後だったので回りに患者さんはいなくて私一人でした。目の前にある長いすの背の上には掲示板があったのですが、そこへ看護師さんか若いインターンの方がやって来てポスターを貼り始めました。高い位置に貼ろうとして長いすの上に膝小僧をついて背伸びしながら、ふと気付いて私の方を振り返りました。
<済みません、目の前で足裏を見せてしまって> そんなさざなみは半日経った今でも小さく打ち返り打ち返りして消えません。
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■エンドピンを浮かせる・・・2009・2・3 常識はそうでなくステージ床にぐさりと刺すというものでした。今回どういう物理が働いているのでしょうか。
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■北原人形芝居・・・2009・2・1 でも良く考えたら自分の手足が極端に忙しいけれどもそれをクリア出来るなら三人で動かすよりは有利な面がありますね。 この演し物の時の女性太夫さんは一人で浄瑠璃三味線を弾き、語り、舞台の様子を見、とこれも大変そうでしたがやっぱりお上手。 近くの三保小学校にはこの伝統を守る人形クラブがあって、子供人形芝居もプログラムに入っていました。子供達がこのように伝統芸術を伝承するのは嬉しいです。そういえば昔は若者に生きる道を教える為にも上手なお年寄りが若衆を集めて浄瑠璃を教えたようです。 左=観客席は露天です。右=全国的にも珍しい一人で一体を動かす<はさみ遣い>のありさま。 左は三保小学校人形クラブの人形遣い。右は小さい太夫さん。
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■速報・2003・1・30 明確な判断が下されています。つまりこれまでの常識だった<コントラバスのエンドピンはぐさりとステージ床へ突き刺すのが理想だ>とは異なって、<少し浮かせた方が良い音がする>という判断です。でも緩衝材をたくさん積み重ねてふわふわに浮かせるのでは音のランクがちょっと落ちます。 これが速報です。これまでの常識は一体どのような経過で成立したのでしょうか。それが知りたくなりました。きっと何かの根拠があって出来上がったものだと思うのですが、合理的に思える言葉なので一旦出来上がれば誰もがそのようなものだと他の方法を試さず疑わずに受け入れたのでしょうか。 詳細はもうしばらくお待ち下さい。
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■テラバイト・・・2009・1・29
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■公開テスト終了・・・2009・1・25 回収したアンケート用紙に一応目を通した段階です。これからexcelで回答を集計して評価数値と感覚的なコメントをまとめます。 それはまとまり次第mixiのコントラバスコミュとこのHPで発表します。
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■四つ目のHP・・・2009・1・23 対象は女性(30代が中心かな?)なので甘すぎないフェミニンなデザインを目指し、キャプションなども全部自分で考えました。 私はヨガには全く不案内なので自分で文章を作って<哲学>を持ち込むなどは出来ません。デザインが中心で規模の小さいHPです。 二日間の集中でデザインは完成したので、後は嫁に教室運営の詳細を聞いて打ち込むだけです。これまではどんなコンセプトを持ちこんたらよいかは解っている上で作りましたからweb技術者はそのままクライアントでしたが、今回初めてweb技術者としてクライアントの意向に沿って作るという経験をしました。アップロードすればこのサイトの閲覧者の皆さんにもご案内します。 これで私にとっては4つ目のHP。なので出来るだけ更新などの管理に手間が掛からないように祈っています。
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■素人と玄人・・・2009・1・21 あちこちのパーツに熊手の先端のように伸びているパソコン電源部からの配線は、昨日の作業に間違いはなく昨夜は使えたのですが、PCケースの蓋についているエアインテークがCPUの真上に来るのを忘れてそこへ配線を通してしまい、蓋が出来なくなっていたので、今日は配線を外して見栄えに気をつけながら最初からやりかえました。 と、 電源部を買った店へ電話して要領を聞こうとしたら、電話では解らないので持って来てくださいとの事、1時間半掛けて持ってゆくと手際良く元へ戻してくれました。 その若いプロは<今日のところはサービスです>とにっこり笑って無罪放免してくれました。
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■自分でやる・・・2009・1・20 そこでCドライブを入れているHDDを取り去って新しく購入した内臓HDDにOSを入れ、今日はパソコン専門店から500Wの電源部を購入して最初から付いていた350Wの電源部を取り外してしまい、配線もやり変えました。 こんな事をその都度パソコンショップに頼んでいたらどれだけお金を払う事になるでしょうか。そもそも会社のPCシステムを構築して維持し社用HPの作成・管理までを業者に依頼していたらその費用総額はこの十年で2〜300万円くらいは支払っていたでしょうか。 思えば十年前、初めてPCを購入した店の店員さんにパソコンのソフトインストールやメンテナンスは自分でしたいからやりかただけその都度教えて欲しいと頼んだのですが、この姿勢は間違っていなかったようです。 この勢いなら次のパソコンは自分自身で組むなんて言い出すかも知れません。
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■新築住宅見学会・・・2009・1・19 不景気で収入も減って新築どころではないと予想したのは必ずしも正しくはなく、新築意欲は思うほどは衰えていないようです。 普段からこの新築住宅の前面道路を通っていた方がかなり入場され、当社の建築が進む様子を見てどんな家になるのか興味を持っていたと異口同音に言われて、後から隠れてしまう基礎や構造材の組み方などに対する当社の考え方が通行人にちゃんと評価されていた事が解り、それについても嬉しい二日間でした。
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■楽器職人さんはすごいです・・・2009・1・13 私の楽器はイタリアンなのですが、これまではちょっとイタリアンだと口に出せなかったけれどこれからは聞かれれば言えそうな気がします。それほど大きく音が変わりました。その為に削ったカンナ屑を集めれば軽く片手に一杯くらいでしょうか。一体どんな魔法を掛けたやら。 家に帰っていつもの曲を弾いて家内に聴かせました。低域がはっきりして中音域が魅力的になったと言います。私としては音の立ち上がりが良くなったので弓使いに気持ちのゆとりが生まれました。その結果これまで以上に表現に注力出来るようになり、また誤魔化し加減だった運指に忙しいところが幾らか改善された事。また先弓の返しで弾くpが本当に楽になりました。小さく弾くピチカートがCDの音に埋もれて音程が掴みにくかったフレーズでも改善が見られます。 このHPは楽器のメンテナンスがコンテンツの大きな柱になってはいますが、これからは自分がメンテで苦労しなくて済む結果コンテンツは伸びないという予感が。。。。
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■二人目の孫・・・2009・1・12
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■友人に送った葉書・・・2009・1・9 さて、過日よりお願いしておりましたが、昨年9月半ば頃から製作に取り組んで12月に完成しましたコントラバスエンドピンの先に取り付ける部品が、ホールで響く音にどう関わるかを評価・判定する会へのご参加を快くご承諾頂き大変有難うございます。 従来チェロ・バスのエンドピンは直接ステージ床にぐさりと突き刺してステージ床を励振させ豊かな音量を得るというのが常識でした。ところが逆に楽器をステージから浮かせた方が良い音がする、との考え方でピアノを浮かせる装置を売り出し、その構造をバスに応用した方が出現しました。それを読んで強く興味を持ち、私はその方とは別の切り口で試作を続けておりましたが、このたび<楽器と共に振動する>という準楽器としてのコンセプトをも加えた部品が出来、それをピンプレートシステムと命名しました。それは三種類の使い方が出来るものです。 本当にそれがステージで良い音を出すのだろうか、その評価は音楽ホールのステージに乗せた楽器と部品が客席に届ける音によってのみ可能だと思いますので私ひとりでは実験出来ず、音楽に堪能な皆様にご協力をお願いした次第です。どうぞ皆様のお耳に届いた通りのご判定をお願いします。 上のような葉書を友人数人に送りました。私のアイデアが良い音なのか、従来の突き刺す方式が正しいのか、私にとってはどちらでも良いと思っています。 肝心な事は<この方式が良い>と迷いなく自信を持ってステージに楽器をセット出来ると言う結果がもたらされるということなのです。
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■大分市民オンブズマン・・・2009・1・7 明らかにされた部分は多くはなくて闇から闇へ深く沈潜し、ほとぼりが冷めるのをじっと待っているかのようです。 実は昨年、大分市民オンブズマン主催の会に出席して見ました。その席に秦聖一郎さんという、採用はされたけれど不正採用の証拠が明らかなので失職が決まっている人が出席して何かを訴えると言うのでそれを聞いて見たいと思ったのです。 しかし、試験成績が不足した為に不適格者と認定されながらも不正に採用されてしまい、その為に適格者の誰かが不採用になった事について遺憾のコメントは最後までなく、担任した子供たちとの心の交流が断たれる無念を心情的に訴えていましたが、見方を変えれば選択の余地なく不適格者と認定されてしかるべき先生に習ってしまった生徒は不幸だという見方も同時に成り立つ訳ですが、彼はそこへも思いを致してない事は見て取れました。 そこらあたりへのコメントがあった上で、自分の意思に関わりなく理不尽にこのような事になってしまったと訴えるのなら十分に理解出来たのですけどね。 大分市民オンブズマンは、注目の人ではあっても適切でない人をコメンテーターに選んだと思えました。それを別にして、巨大組織である公共機関の矛盾を突き、正そうとするという基本姿勢は多いに理解出来たのです。
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■月曜大工・・・2009・1・5 とは言え、私の場合はもうほとんど現役を退いているので作業は日曜に限りません、何か他の言葉を捜さねば。。。。それと大工だけではなく、縫い子作業も時に加わりますからねぇ。 今日したのは座奏座布団の改良。座布団の中にあって楽器の背中を支える部分の構造を変えて見ました。 昨年末には中に仕込んだゴムマリで楽器の背中を支えてみたのですが、柔らかさは適当でしたけど座布団がそこだけ異常に脹らむのが問題でした。 昨年秋から暮れに掛けて作ったピンプレートでは、目に留まったありとあらゆる緩衝材を 試したのですが、そこで得たノウハウを今回座布団に生かしました。 うーむ、良さそうだ。
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■練習アイテムの準備完了・・・2009・1・3 今日は一日掛かりで一年前に作ったそれらを全て見直しました。楽譜も手直しし、音程練習の早さも二種類作ったし、基準音を442Hzに統一した音源を作ってCDを作り変えました。CDは音程練習編と合奏編の二枚です。これには昨年買った音程・再生速度を独立して自由に変換出来るソフトが威力を発揮してくれました。 楽譜も新しく印刷し直し、焼いたCDもタイトルを印刷しました。さて今後どれくらいの期間変えたくならずに済むでしょうか。 昨年はおおむね毎日楽器に触ることが出来ましたが(その割りには技術向上が図れていませんねぇ)今年もこの調子が維持出来ればと願っています。
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■お正月・・・2009・1・1 今年のお正月は例年よりはもう少し真面目にと元日から楽器を弾き、今年習熟して見たいモーツァルトの室内楽楽譜を三曲出版社に注文メールを送りました。出来たら今年中にもう一度CDを作りたいなと<ゆるい>決心をしています。 ところでお正月はアンサンブルの着物を着る習慣にしているのですが、午後は珍しくそのまま下駄履きで車を運転して買い物に行きました。 やっぱり良くありません。運転だけでなく乗り降りも困難、帯の締まり具合とシートベルトの締まり具合が同じなので シートベルトを締めているのに気付かず外に出ようとしたりで不自由極まります。なので早々に家に戻りました。 そう言えば私が小さい頃母は普通のように和服を着ていましたが、夏に自宅で着るワンピースを確か簡単服と言っていました。和服を着てみればやっぱり解ります、洋装は簡単です。 そんな見地からすれば、お侍さんが期せずして刀を抜いた時、和服のままでちゃんと切り結ぶ事が出来たのでしょうか、 不思議です。 元日なのに改まった風もなく取り留めのないお話になってしまいました。
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