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音楽そしてコントラバス・トップ>管理人室>このページ ときどき雑記2010年a
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■採点・・・2010・3・28 公正を期する為には大きな表のような電光掲示板を作り、それに例えば採点者の番号を横に、演技者の名前を縦に並べ、その日の演技を通して誰が誰にどう配点したかが一目で判るようにすれば観衆は幾らかは納得するでしょうし、採点者も奇妙な配点が出来にくくなるでしょう。 最近のフィギュアスケート競技ではどの会場でも、評価の曖昧さを感じてしまいます。 曖昧さは大なり小なり必ず付いて回る競技だけに、そこを可能な限り払拭するやり方を実行して欲しいですね。
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■プロバイダ変更・・・2010・3・27 昨日接続工事に来て夕方から使えるようになったのですが、今日まで足掛け2日間パソコン設定に苦労していて、管理している4つのサイトは設定変更を終えたけれどまだメールの方が繋がりません。明日は日曜日ですから週明けまで掛かるでしょう。 メールアドレスは4つのHPの為に一つずつと自分の為に二つの合計6個持ちました。これを機会に常用メールはあまり人目に晒さないようにします、メールソフトを開けるたびにごみ掃除が大変でしたから。 だからと言って、私は今のトレンドになっている個人情報の行過ぎた(過敏過ぎる)隠蔽には反対です。
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■苦手意識・・・2010・3・24 パソコン操作がそうでした、エクセルもフォトショップもそうでした。 でも苦手意識を最初に持ったものは駄目です。ケータイがそう、昨年事務所に導入した大きなコピー機がそう、HDDを使ったMTR(多重録音機)がそう。 ケ-タイは音声電話を掛ける受ける以外の事は恥ずかしながら出来ません。大型コピー機は欲しいプリントが出来るまでに数枚は失敗します。 仮にそれらに習熟出来なくても大して困る事はありませんが、大問題はHDDのMTRです。結構高額のキカイだったのですが、買って何年にもなるのに取り説を読んでも 頭に入って来ず、未だに自分のコントラバス録音も駄目だし、友人による演奏の録音も約束しているのに出来ません。約束はもう数ヶ月、合わせる顔がありません、まさかカセット録音機を取り出すような時代錯誤は出来ないし。 今後新しい事は何でも、他人に出来ているんだから俺様に出来ないワケがないっ、と数回呪文を唱えて潜在意識に叩き込んだ方が良さそうです。
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■学生当時の楽譜・・・2010・3・23 よくもこんなに小さい音符が、たいして明るくもない練習場で全員が読めていたものだと感心します。 特に私は目が良くない事情にあるとは言え、これで合奏しようとする還暦過ぎの皆さんの目にも決して良くはないだろうと思って一念発起、私が指揮する予定曲の全パート譜を例によってFinaleと言う楽譜ソフトを使って作り直しました。 この連休の土日月の3日間で訂正を含めて完成したのでプリントアウトして幹事に郵送しました。その演奏行事は2日間しかないので、書き直しのついでに指揮意図を効率よく伝える為に思い通りの表情記号を楽譜に追加・訂正出来たのはとても良いオマケでした。 問題は、自分もコントラバスでこの曲に加わりたいのですが、一旦は自分で決めたものの指揮しながらコントラバスを演奏するなんてそんな器用な事が私に出来るか知らん、という危惧です。
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■児童虐待・・・2010・3・16 そんな親を世間から庇う気持ちからでしょうか、自分が悪いので親から罰を受けるのは当然だとけなげに言う子もいるのは何という悲劇的な気持ちのすれ違いか・・・。だいぶ前ですが、もう餓死している頃だから良いだろうと思いながら親が自宅に帰ってみると上の子だけはまだ生きていて、そんな親に抱きついて行った事がありました。悲しいどころか気持ちが苦しくなります。 さて最近児童虐待が増えたので何か手立てを講じなければ、という特集では公共機関が虐待をどのように察知してそれをどうしなければ、と言う論調に終始していました。対症療法。 そのような親が大量発生するのを如何にして防止するか、と言う論点をないがしろにしてはいけないと思います。 考えてみるとそんな悪い親を生んで育てたのは、ちょうど私達世代ではないでしょうか。 では私達が小さい頃に受けた教育のどこに問題があったからそのような子育てしか出来なかったのだろう。或は私達が若い頃は高度成長期に掛かる頃ですが、その頃に社会全体のものの見方が随分変わりましたがそのどこが悪かったのだろうか。 そんな反省からするアプローチも大事だと思うのですが、それだと論点が拡散する恐れもあります。でもそんな何か根本的なところで密かに問題が芽吹いていた、そんな気がします。
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■長引く風邪・・・2010・3・11 せっかく作っている改訂版練習CDも現在は死蔵、フレンチ弓による右手親指のタコもふやけ気味です。
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■デザインのわずかな手直し・・・2010・3・9 思い立ったきっかけは、ページ数が増えている中で管理を容易にする為にHTMLファイル全てに合理的な連番に打ち直そうかと考えた為なのですが、これは何千回ものうっとうしくて気が張るリンク貼り直し作業を伴うのでその作業は途中で挫折、ごく一部ファイルだけ同類を集めて一つのフォルダに入れるというお茶の濁し方にして、主にはデザイン手直しにします。それに全ファイルの名前を変えればしばらくの間は検索サイトでワード検索をしても<そのページは存在しません>などと言う警告が出てアクセス不能になるので、その不便を上回る積極的なメリットが見付かりませんでした。 デザイン変更とは言っても今回は人目を引く為の変更ではありませんで、ちょこちょこと地味なブラッシュアップをする程度です。 それでも本来ならばバージョン番号を進めるほどの作業量なのですが、引き続いての作業なので番号は動かしません。
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■買い物・・・2010・3・5 その時の判断は正解だと思っていますが、歩いて行ける商店がなくなってしまった今、買い物には車で連れてゆくようにしています。 けれども私自身におかずの買い物への興味はないのでその間は一人で店内をぶらぶらするのですが、その為によく互いに迷子になって無駄な時間を使ってしまう傾向があります。 広い店内ですから歩き続けるのは良い運動になると言う側面もあって無駄とばかりは言えません。
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■風邪の効用・・・2010・3・3 専ら外気に当たらないように人混みに入らないように自宅で真面目に療養、家内の運転手としての任務は買い物の間じゅうスーパーの駐車場で待ち続けて果たしました。このサイトのバージョンを先日ひとつ進める事が出来たのはこの風邪のお陰でした。 変化は他にもあります。風呂では暖まるだけだったので流し台の下に忘れたままになった6月の食品のようにスキンヘッドの髪が伸びて正に重病人然。これは先日散髪しましたが、アゴヒゲは塩の効いた胡麻塩ヒゲが気に入って落とし難かったのでしばらくはこのまま様子を見る事にしました。 道で転んで、立ち上がってみると手に藁しべを掴んでいた事から物語が始まる藁しべ長者のようには万事ウマく物事が運ばないとは思いますけど、まあ兎も角サイトバージョンとアゴヒゲは拾いました。
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■ver.5.4・・・2010・2・25 変わったのはタグ記述の方で、外観は各室トップの室名右横のバス画像以外は取り立てて言うほどの変更はありません。 このホームページはこの際改めてHTML4.01及びCSS2.1という二つの文法に基づいて書き直しました。 実は7年前の2003年からHTMLとCSSを使って来てはいるのですが、私の勉強不足でその二つは違う言語だと言う認識が欠如していました。ところが大きく間違えない限り何とか意図通りの表示をしてくれるので、それ以上は深く考えて来ませんでした。 でもCSSの使い方が妥当かどうかを調べるソフトでこのサイトをテストしたところ間違いだらけである事がわかりました。おまけにHTMLの方も何かと欠陥が、それは以前から解っていたので、ここで一念発起、全記述をチェックしてどちらの文法から見てもおおむね間違いはないと言うところまで追い込みましたが、HTMLファイル(ページ数とでも言えるもの)全数は300枚近くまでに増えているので、全数の訂正にかなり手間が掛かりました。
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■カーリング・・・2010・2・21 前回の冬季オリンピックからファンになったカーリング、今年も堪能しています。もし放送されるのなら他国同士の対戦も見たいほどです。冬季種目ではイチオシ。筋力勝負、持続力勝負のゲームも見応えがあるものの、カーリングの魅力に圧倒されっぱなしです。
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■練習会で指揮・・・2010・2・20 10年近く前に私の古巣山口大学マンドリンクラブ昭和42年卒前後のOBを募って練習会を呼び掛けたという伏線があって、昨年の創立50周年行事に参加したOB達の間で同じスケジュールの練習会をもう一度やろうではないかと言う話がまとまったらしく(私は50周年不参加)幹事から指揮依頼の電話が掛かって来ました。 10年前の練習会でも私は指揮をしませんでした。合奏の音を聴き分ける能力の衰えを知って以来指揮は避けてきました。でも今回は練習に参加するOB達の気持ちを優先させた方が良いか、と柔軟に対応することにしました。コントラバスを弾きたい私の気持ちとの折衷案としてコントラバスを弾きながら指揮をするというのはどうだろうかと考えています。それには立奏しかありませんね。 練習とその仕上げを録音するという会ですが、OB達皆が私に対して持っているイメージは何だろうと考えていつのステージでも好評だった武井守成の<雨とコスモス>を選びたいと思います。出来たら当時の曲想付けとは違う、年齢を感じさせる味わいのあるものにしたいです。 マンドリンソロは同級生コンサートマスター、T君が夭折してしまっている今、同じ楽譜をピアノでMさんに頼みたいなと希望を伝えました。 ん?練習会?練習会ではなくて、少なくても良いからお客さんを入れてコンサート形式にしたいものです。
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■ミニカワわらじ・・・2010・2・17
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■玉置宏・・・2010・2・13 彼の死を伝えるニュースの中で、彼が一線を離れる頃に放映されたインタビューを紹介していました。 彼は対談者の問いに<仕事に一生懸命だった頃には自分の子供の面倒を見るなんてした事がありませんでした。だから暇もいくらか出来た今、出来なかった分を孫にしてやりたいと思います>と答えていました。 その気持ち、今の私と同じですねぇ。 とは言うものの、私に残っている趣味、楽器演奏やDIYやPCなどについてたった今取り掛かりたいテーマを持っている時にはちょっとだけ重荷かな。
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■どんど焼き・・・2010・2・11 実は私も家内もどんど焼きは初めての経験です。あいにく小雨が降って勢い良い火勢にはなりませんでしたがそれでも竹のはぜる音は盛大でした。 カメラを忘れたので携帯で写真を撮ったものの取り出し方が解らないので転載出来ません。私に取って携帯とは音声で相手と意思疎通を図る道具以上のものではないのが残念です。 正月飾りを自分の手でそれに相応しい処分が出来たのは些細な事ながら気分の良いものでしたし、貰ったお餅を家で食べてみると、もち米が良いのかそれとも餅を搗きなれている人達が作った為か本当に美味しい餅でした。でも貰った時の形がちょうど密閉型ヘッドフォンのように半円形の針金の両先端に餅を串刺しにした姿は不思議。そのまま棒に結わえて残り火で焼くのかなと思いましたが、果たして・・・。
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■一人遣い・・・2010・2・7 その時は人形の一人遣いが何故<挟み遣い>なのかを知りませんでしたが、この1年でちょっと賢くなりました。その訳は人形の両手と首や顔の表情を遣い手の両手で操りながら、同時に両足裏から出ている突起を両足親指と人差し指に挟んで人形が歩いているように動かすからのようです。 画像は今日の安珍と清姫です。
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■練習用CDを作るには・・・2010・2・2 要はどのようなソフトをどのように目的に沿って使うかという事で、これまでこのサイトで書いて来たコンテンツの数々とは方向が異なって私の知識の幅が極端に狭く、自分がした事と少しでも違うやり方になればもう見当が付かないという危うい小文です。
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■遠くを見るか近くを見るか・・・2010・1・30 日本武道の特色は勝負そのものと同じ位に礼節を重んじる事ですが、然し柔道・相撲などはその精神部分が形骸化する傾向が顕著です。外来スポーツはガッツポーズに違和感がありませんが、<武道>では勝つ者が自分の力におごる事は許されてはいませんから負けた者の前で自慢げな振る舞いは勿論、普段でも自分が別格だといばり散らす事も許されていません。力をつけた人間にはそれに相応しい徳を積む事が求められるからです。 なのに柔道はオリンピック種目になった頃からその精神部分が置き去りになった気がします。相撲は商業的な興行ですから他のスポーツとは若干趣が異なるとは言え、上述のように負けた相手に対して<ざまみろ>的な挙動や、相手を見くださなくても<やったぜ、俺は強いんだ>的な子供じみた喜びには拒否反応が起きます。 相撲は商売ですから人気を集めるスター役者は必要でしょう。相撲界にいるたくさんの人間はその時々の魅力的な横綱にぶら下ってメシを食っているようにも思えます。 近視眼的に見れば、ある意味で魅力的な面を持つ朝青龍の我儘に目をつぶり場所ごとに観客を動員する必要もあるかも知れませんが、師匠達が目先の収入に気を取られて相撲がマワシを締めたプロレスになるなら、相撲興行は仮になくならなくても日本の文化がまた一つ消える事になります。 問題児朝青龍に隠れて目立たない存在ですが、白鵬にもそのような傾向があります。私はもう近年テレビで相撲を見ることがなくなりました。 この種の話題はオリンピックの時に柔道の試合を観戦した感想として書いた記憶があります。外人に通用する話ではなくても日本選手の監督が勝つことを念頭に置くのは勿論、礼節に関しても選手を十分教育するように、その監督達を教育しなければ。その役目を担うのは一体誰ですか。相撲界では横綱審議会がそれに近いような役割りを果たすと期待されているはずだと思うのですけど。
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■第3号座面枠やっと完成・・・2010・1・25 何度も作ってはオシャカを繰り返しました。完成まで行って駄目出しをしたものや半完成の段階で壊してしまったのやが4〜5個。 でも悪い事ばかりではありません、その間にもちょこちょこと浮かぶアイデアをついでに加えて行けました。 ところが今回は完成に漕ぎつけるまでが長かったせいで、完成前に次の全く違うアイデアが浮かんでしまいました。もうこれは明らかな病気です。一つのところへ踏み止まれません。 こんな私でも一つだけは墨守していることがあります。それはコントラバス演奏の下手な腕前、とほほ。
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■購買心理・・・2010・1・24 出来るだけ履き易いようにスッと足が入る単純な形のものを選びましたが、大成功。柔らかいので歩き易いようです。今朝は我が家へ来るなりそれで歩きたがるので寒いのにご近所を一周しました。 靴屋さんに並んでいる子供靴を見ると、ごてごてしたデザイン、キャラクタもののデザインが多いですが子供の目にもカッコ良いと見えるのでしょう。 兎も角売れれば良い、使って初めて解る使用目的に叶った機能よりは沢山の商品の中で<あれ欲しい>と思わせる見掛けのカッコ良さの方がもっと大事です。 そんなワナに掛かってしまうのは総合的判断力の未成熟な子供に限りませんね、立派な大人もついそんな買い方をしてしまう事がありますが、とは言え最近は無批判にブランド物を手に入れようとする若者は減少する傾向らしいです。
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■板入手そしてカヤグム・・・2010・1・23 彼は趣味で楽器を作るので材料手持ちがあったようです。 これで一番大事な材料は手に入りましたが、まだどのような構造の座面枠にするかは思いついていません。 その彼は以前私の為に木製エンドピンを作ってくれた人ですが、彼の音楽傾向はルネッサンスの頃のフランス音楽に特化しています。でも何故か最近韓国の伝統楽器で小さい琴のようなカヤグムというものに興味を持ち、彼の特技を生かしてそれを自作し、奏法も自分で研究しています。 もしそれを世に紹介したかったら、このサイトで取り上げてコーナーの一つとして動画付きでUPしていいよ、と水を向けました。
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■私の音楽アイコンが取り上げられました・・・2010・1・22 何故か私の作った音楽好きの為の冗談アイコンがそこで紹介されています。付いているキャプションは<ユニークな音楽記号アイコンに癒されます!>というものでした。 誰かがワード検索で調べて載せてくれたのでしょうけど、ちょっと面映い感じです。
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■ギター背面板流用・・・2010・1・15 しかしたかだか小さい座布団程度の小ささと薄さの中にその構造を閉じ込めるのはよっぽど上手に考えないと。
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■雪椿・・・2010・1・13 庭の赤いサザンカの花々は白い暖簾を指先で少し拡げて雪の様子をうかがっているようにも見えます。 あたりの白い雪と小さい赤の対比には惹き込まれます。 これを表現するのに雪山茶花とは美しい言葉ではありませんねぇ、呼ぶなら雪椿の方がいいですね。 雪椿を検索してみるとそんな名前の椿があるようです。あぁ、それは固有名詞でなく普通名詞として残しておいて欲しかった。
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■製作完了、そして次・・・2010・1・12 そんな考え方に基づいて作れば実際の音はどうなるか、試験的製作だと割り切って作るのですから見栄えは悪いし精度は出鱈目です。肝心の音だけ良ければ取り敢えずはそれで良し。もしそうならその次に考える事はちゃんとした完成品として作ればどんな構造でどんなデザインにするかなのです。 試作品の音は成功でした。圧倒的とも思えるほどの改善でした。なので折角手間を掛けて綺麗に作り上げた第3号が霞んでしまっています。 どのように材料を集めてどんな設計にするか、加工は従来に無く細かくなるような気がします。
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■塗装終了・・・2010・1・7 やっと今晩塗装工程を終了して山場を越したばかりのところです。塗装が十分乾くまで待って今度の日曜日に部品組み立てをします。 第3号座面枠はもうこれ以上失敗のしようがなくて完成しますが、悪い事にもう次の第4号座面枠のアイデアが浮かんでしまいました。次のアイデアはこの第3号とは正反対の考えに基づくものです。 画像は先ほど撮影した部品組み立て前の第3号、左にあるのは設計図4枚です。
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■さりげない・・・2010・1・5 昨年末作り掛けだった塗装失敗の座面枠はそのまま放置、二日の買い物の際に新たにベニアと塗料を仕入れてからは、何度目かになる第3号座面枠製作に一から取り掛かりました。
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■新年・・・2010・1・1 この一年、このお天気のように穏やかに過ごせますように。
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