玄関 | 管理人室 | 音楽ホール | バシスト控室 | 合奏団控室 | 工房 | ギャラリー | 奥田治義の世界 | 遮音室 | 娯楽室 | ロビー
トップページ>管理人室>現在のときどき雑記>このページ

ときどき雑記

underline
現在の雑記
過去の雑記
01年 01年1/4 01年2/4 01年3/4 01年4/4 02年 02年1/4 02年2/4 02年3/4 02年4/4
03年 03年1/4 03年2/4 03年3/4 03年4/4 04年 04年1/4 04年2/4 04年3/4 04年4/4
05年 05年1/4 05年2/4 05年3/4 05年4/4 06年 06年1/4 06年2/4 06年3/4 06年4/4
07年 07年1/4 07年2/4 07年3/4 07年4/4 08年 08年1/4 08年2/4 08年3/4 08年4/4
spacer
*

画像〜〜2004/9/30
新しい事務所をご紹介します.建物は古いですが,その基本構造を利用しながら内外装の意匠設計とその材質選定および看板のデザインなど全てを長男と二人で行いました.

中央の入り口ドア右側の白壁にぶら下がっている黒っぽいものは長男が気に入って買った郵便受けですが,なんとコントラバスをかたどった金属製です.
事務所外部 .事務所内部

*

書き流し〜〜2004/9/29
小文を書く時はしっかり推敲をする事にしています.時には半年以上掛けて推敲を重ねたこともあります.(はぁ,その割りにはねぇ…)

しかしこのときどき雑記は日記的な文章ですから何日も暖める事は当然ありません.ほとんどの場合書き終わったらすぐに読み返してそのままアップロードです.単純な論旨で短い文章ですから気も楽,だから4年近くも続いているのでしょうね.

*

次の小文〜〜2004/9/28
次の小文は楽譜の製本についてです.
皆さんそれぞれ工夫を凝らしておられるところですが,私のやり方のご紹介をしようと思います.

一方で楽譜を貰ってそのままステージで使われる人も,工夫される方以上に多いでしょう.しっかり弾き込んでちらりちらりと遠目に見るだけで手が動くなら余り楽譜の読みやすさ扱い易さに神経質にならなくても良いかも知れません.

しかし私のステージは賛助が大部分,弾く音楽に習熟する前にステージに乗ります.となると何かしらの工夫をしてやっと団員のレベルに少し近づけるという自覚をもっていますから真剣にならざるを得ません.

*

今日は車に焦点を合わせます〜〜2004/9/26
大阪で宮仕えをしていた時,5年落ちの黒塗り中古トヨタ車に乗り換えました.それは勤めていた会社の子会社の社長用車でした.やがてこの車を愛してしまったのです.それから7年乗る間に特注で真っ白のシートカバーを作る,車検時にボディを再塗装する,電気配線をやりかえる,果てはエンジンが悪くなったのでそれも載せ替えました.載せ替えたエンジンが良くなくてとうとう諦め乗り替えましたが,そのまま処分する気にならなくて廃車後何年か敷地の片隅に保管していました.

いつもそのように深情けという訳ではないものの,最初の車ニッサン37-56とその車30-13はナンバーまで忘れられません.

所で今乗っている車のナンバーは? さて….

*

革の手入れ〜〜2004/9/25
車のキーホルダーを変えました.今の車の2代前に乗っていたのはホンダ車でした.お気に入りだったそのセダンは10年余り乗った後に買い替えたのですが,その革製のキーホルダーを捨てるにしのびず,車のメーカーは変わってもずっとそれを使っていたのです.なのに,このたびふと気が変わって何故か手近にあったスズキの革製ホルダーに付け替えました.使っているスズキ車は軽トラックなので,購入時に革製ホルダーを貰うはずはありません.でも深く詮索せずに使い始めました.

使い始めてからは毎日革の裏表にたっぷりワックス掛けをしています.新品の革製品は使い始めに1週間くらいは続けてそのようにします.私が所持する革製品はそんな手入れをするので愛着が湧いて永く使いますからこのホルダーもきっと長年使用するに違いありません.

*

落ち着ける〜〜2004/9/24
新しい事務所で営業を始めました.
道路に沿って長細い形をした事務室,広く大きい素通しガラスなので通る人が中を見て行きます.こちらから言えばいつも誰かに見られている訳ですが,それなのに居心地は良くて落ち着けるのです.

理由はきっと室内の配色が大きなウェイトを占めていると思います.彩度が低い緑色のカーペットと薄黄色に近いベージュの壁紙です.その他に考えられることと言えば事務室にしては広い空間や植木鉢の植物,そして壁の片隅を使ったミニギャラリーでしょうか.

*

弓奏で立奏〜〜2004/9/19
今日の下関での練習の後半,初体験ですがフレンチ弓奏を立ってやりました.何故って演奏中に体を大きく揺すったらバス椅子が壊れてしまったからです.
ヤワな設計を反省!

仕方なく立って弾きましたが,座奏にない良い所も感じ取れました.弾いている音楽に自分自身がどう感じているかを体全体を使って表現出来る,あまりやり過ぎるとはた迷惑だしリズムを外しかねないのですが,やっている本人はとても自由な気分でハッピーです.

しかしポジションは慣れた座奏が正確だし疲れないしコンサートは近いし,やっぱり椅子は修理します.

立奏はハワイアンだけにしますか.

*

新事務所〜〜2004/9/14
今日外部足場を外して事務所の外観全てが道路から見えるようになりました.長男と二人で塗装した玄関ドアも夕方完成と同時に取り付けました.

大きな看板はデザインに苦労しましたが,結局このサイト(および仕事のサイト)の背景に使っているドット模様からヒントを得たバックを使った自作のデザインに落ち着きました.ドット模様を看板背景に使ったのはかなりユニークではないかと思います.

*

ベンガラ〜〜2004/9/13
新しい事務所にはもうじき移転できます.

お盆明け以来新しい借り事務所の準備に入りましたが,間取りとか看板デザインなどについて長男と血で血を洗う激しい確執の後に,どうやらお互い少しずつ譲歩と納得を繰り返して結論めいたものを引き出しました.

その結論に基づいてだんだん形になってくる新しい事務所を見ながら二人は”それで良かった”と大納得しています.

今日は二人で特別に事務所入り口ドアの塗装をしました.昼から夜まで掛かって赤いベンガラを二度塗りましたが,仕上がりまでもう二工程あってもう半日は掛かりそうです.細かい格子デザインなのでとても手間が掛かるのです.ドアと並んで国道に大きく面している木製の窓枠には柿渋を塗りましたから洋風デザインを和風の自然塗料で仕上げた形です.

ベンガラを塗りながらその色合いの良さに改めて感動しています.

*

予期せぬ使途〜〜2004/9/9
半月近く前ですがチューナーを買い換えました.

新製品発売前に注文を出して予約購入をしたのは生まれて初めてです.ネットで見つけたとても小さくて可愛らしいK社の楕円形チューナーです.発光しないので舞台の袖など暗い所ではアウトだと思いますが,多分それだけに電池寿命は長いのではないでしょうか.もうひとつ気に入ったのは本体に差し込んで合体出来るクリップがピエゾマイクなのでわざわざマイクを取り付けなくても騒がしい場所でチューニング出来る事です.これは便利なアイデア.

声を大にして薦めたいのは駒そばで弓を使う練習をしているバシストへ.

このチューナーを指板の先端に,スクロールに向かう形で上向きに取り付けて見たのですが,すると弓はやむなく駒そばを弾かざるを得ません.意外で,しかも大変有効な使い方発見!.そんな使い方でもチューナーの顔は奏者に正対出来るので一音一音音程の確認が出来ます.

*

リンクシステム更新〜〜2004/9/6
サイト内リンクのスタイルを改めるために又々小難しいサンプル構文を解読しなければならない羽目に陥りました.

ロゼッタ石を解読するシャンポリオンのように,又は真犯人を追及するシャーロック/ホームズのように少ない既知の情報を元手に想像力を働かせて記述の意味とそれがPC画面をどのように動かしているのかを探ってゆくのです.(かっこう良すぎる書き方をするなっ.  _ハイ.)

で,何日か掛かって,膨大な記述をそのようにして削り捨て/付け足し/改変し,新しいサイト内リンクシステムが出来ました.けれども可笑しいのは私にはJava構文はやっぱり解らないままなのです.ですからホームズのようにワトソン博士に向かって解説する事は出来ません.

その他には非常口のサインをそのまま使ったリンクアイコンをダルセーニョに変えました(このアイデアはお寺でかしこまって住職さんのお経を聞いている間に浮かびました).又一部小文の統廃合もしました.

ホームページのバージョンナンバーを3.1に進めます.

*

リンクシステム〜〜2004/9/4
左フレームのリンク窓を小改良してみたのですが,どうもウマくありません.そこでリンクシステムを全面改良する事にしました.

で,これから試みる新しいものを気に入っているかというと実はそうでもないのです.これは良い,というリンクシステムに巡り合ってはいません.どれも帯に短しタスキに長し,なのです.でも今動いている小改良版よりはちょっとだけ良さそうなので作業を進めます.でも目新しいだけなのかも_.

*

やっと更新〜〜2004/8/30
半年振りに小文を更新しました.今回は譜面台への工夫.丁度3年前に同じテーマで小文をUPしていますが,譜面台を買い換えた事がきっかけになって新しい考えで作り直しました.どのようなものを作るか考え始めて5日目には出来上がりましたから安直のそしりは受けなければなりませんが,でも作品は結構気に入っているのですよ.小文は”奏者”内”バシスト控室”にあります.

*

4万アクセス〜〜2004/8/28
昨夜,カウンターは4万アクセスを超えたようです.
開設した2000年11月には4万アクセスなどは想像を超えた数字でした.1万に到達するのはいつだろうか,でもなくて実は1万アクセスに到達することがあるだろうかという恐れの方が強かったです.

この4万という途方もない数字は”管理人よ,しっかりせよ”というお叱りに近い励ましだと受け止めております.ありがとうございます.

この一年間努力が足りない,小文更新回数が減っている,という自覚があります.楽器調整室にアップした一連の楽器メンテナンスシリーズがこの一年間の成果としてあるのですが,これはそれ以前から準備を進めてきたもので,推敲をしながら順次送り出したに過ぎません.

メンテナンスシリーズはこのHPの特徴をはっきりと決定付けたものではありますが,私の書いてみたいものは他にも軽い”文芸もどき”や老人特有の”わしの若い頃はのう_”など色々あります.しかしこれらを生み出すには気持ちがゆったりと落ち着いた環境が必要です.

今のところ”ときどき雑記”を何日かおきに細々と更新しているに過ぎず,次々と書けないということは視野狭窄症に罹っているという事かも知れませんが,どうぞ気長にお付き合い下さい.

*

作曲家のもくろみ〜〜2004/8/27
テレビのコマーシャル音楽では,たまに伴奏の音型そのものを音楽として使っているケースがあります.要するにメロディがなくて和音だけ,極端なのはリズムだけ.

とても奇妙な感じを受けます.最初に聞いた時はどんなメロディが始まるだろうかと待つのですが,いつまで経っても現れないので強く印象付けられます.その意味でコマーシャルに使うのは成功なのですが,ちょうど協和音程に解決しない不協和音を聞いているようなイライラした中途半端な気持ちは消えません.

このアイデアを使った作曲家の目論見が解ったのちは,リモコンが手元にあればさっと番組を変えますし,手元になければテレビ画面にむかって異議を申し立てる事にしています.

*

おまじないの効き目〜〜2004/8/22
吹奏楽団のコンサートが終わりました.

考えてみれば愛器マリア/チェチリアが手元に届いてからこの二年間,本格的な広いホールで弓奏するのは初めてなのです.始まる前,野田さんに教わったように舞台の袖でずっと抱き続けてやって良く鳴るようにおまじないを掛けてやりました.この儀式は自分自身に対するおまじないでもあるようで,本番特有の快い緊張感のなかこれまでのどの練習より楽しい演奏が出来ました.40本の管楽器の中でバスは一本,マリアの音はホールの奥まで届いたと言う事です.

*

優勝者の表情〜〜2004/8/21
優勝者の表情は例外なくいいですね.
長く厳しい練習に耐え抜いた者同士が同じルールで競い合い,その中からたった一人だけがその時の世界の頂点として誉めたたえられ世界規模で放映される,その表情が光り輝かない訳がありません.誇りと自信に満ち足りた,大きな目標を達成したすがすがしい顔.こんな表彰台にめったに上がらない人は晴れがましさのあまりハニカミの表情もちょっと見せて.

こんな優勝者に対して判定方法に問題があったとかルールに従わない姑息な方法で勝ったとかではないのに抗議をするのは成熟した大人と見なせませんね.これはオリンピックのことではなく,その前のアジアカップ主催国の人達の話です.

その国のことわざに”百年河清を待つ”というものがあります.この国が精神的にもスポーツ大国になるのに後100年掛かるのでしょうか.

今日のお話のテーマはそんなことではなく,優勝者のすがすがしい表情のことでした.

*

完成〜〜2004/8/20
16日に書き込んだ譜面台の仕掛けは完成しました.頭の中で図面を描いては消しを繰り返しましたから最初の思い付きよりはかなり変わりましたが,原理は一貫していて譜面台そのものには全く手をつけず,三本足のうち遠い方の一本を持ち上げる事で譜面を顔に近づけるものです.手前に倒れこまないように重りの機能も持たせています.バスを寝かせて座奏し譜面台を遠くに立てても楽譜だけは近くに見えます.おまけにPizzの時に弓を置きやすいという副次効果もあります.そのうち画像付きでUPします.

弾き損なう恐れだけはこの仕掛けを使っても減らないのが残念,そのうち弾き損なわない仕掛けを考えましょう.これは嘘.そんな仕掛けは出来ません,練習あるのみ.

*

柔道の変身〜〜2004/8/17
毎日柔道報道がされています.このたびのオリンピックでは日本選手の活躍が目覚しくて喜ばしい限りです.この競技への参加国も増えましたね.

国際的なスポーツとして確立された柔道は,しかし同時に柔道着をまとってする他の格闘技に変身したように感じます.多分ルールなりポイントのとり方がちょっとだけ変わって,それがプレイの仕方を大きく変貌させたのではないかと思いますが,私にとってサッカーと同じくらいに不案内ですから間違っているかも知れません.

よく言われていることですが,日本の”道”がつく技は技術の追求にとどまらず,常に”何か”に対する”礼儀”なり”敬意”が大きな精神的な要素になっています.日本人プレーヤーはさすがにそのあたりの配慮が行き届いているように見えますね.

*

譜面台の新しい工夫〜〜2004/8/16
少し前にちょっと丈夫な譜面台に買い換えていたのですが,これまでHPでご紹介していた譜面を近づける工夫とは異なるもっと単純な仕掛けを考え付きました.今度の日曜日のコンサートに製作が間に合えば良いのですが….

家内がいわく,あなたは楽器を練習するより道具を作る方が好きなんじゃないの?

ぎょ,御意! でも自分の演奏スタイルでは譜面台をどうしても遠くにセットせざるを得ないし,目の悪い私としては譜面が良く見えずに演奏が乱れてしまう事のない為にどうしてもこの仕掛けは必要なのですよ.

*

ぎりぎりセーフか?〜〜2004/8/15
吹奏楽団の定演を一週間先に控えて最後の練習が今日コンサートホールのステージでありました.楽譜を貰ったのは本番の三週間余り前,目の悪い私でも読める楽譜として全部を大きくプリントアウト出来たのは半月前.それから毎日自宅練習したので今日の合奏練習ではどうやら本番に間に合う感触を掴めました.

自宅で練習して,しかも曲の感覚をつかむには録音盤と合わせるのが一番なのでお盆直前に白鳥の湖の全曲版を手に入れましたが,演奏する7曲のうち調性が原曲と違うアレンジは4曲もあるので昨日書いたようにピッチシフトが出来るソフトを手に入れ,CDをパソコンで加工してそのパソコンをオーディオシステムにつないで練習しました.

私専用の,フォントが大きい譜面を作る為の楽譜作成ソフトも含めて,音楽するにもパソコンは必需品,考えて見れば何をするにもパソコンからだっこされおんぶされています.

*

清澄〜〜2004/8/14
白鳥の湖の吹奏楽版は組曲のいくつかでオリジナルと調性が違っていると8日のときどき雑記で述べましたが,曲のスピードを変えないままでキーだけ変更出来るソフトを検索によって見つけました.しかもフリーソフト.インストールして試してみましたが,キーを変えると途端に音がとても悪くなってやっぱり気分が悪くなる事に変わりはありません.

それではと同じ目的に使えるシェアウエアのお試し版をインストールしてみました.これの音質はかなり良いものの上質とは言えません.妙にささくれ立った再生音です.混濁とは言えませんが,さりとて清澄とも言えないのです.

私の希望は音質劣化がないことは言うまでもありませんが,それに加えてピッチが半音単位ではなく1/8音くらいの細かさで変更出来るものがあれば,と思います.どこかにそんなソフトありませんか.

*

旅行態度〜〜2004/8/12
昨日は次男が帰省して久し振りに家族4人で食卓を囲みました.それも束の間,今朝早く長男はベトナムへ出発.お盆休み一杯を使って遊んでくるようです.彼の旅行態度はちょうど若い私がそうしたように地元の人たちとの何気なくさりげない触れ合いに面白味を見出しているようです.リュックを背に,大まかな旅程だけ組んで後は成り行き任せ.国内か国外かはありますが,二人の違いはそれだけのようです.

旅行哲学を話した記憶はありませんが,遺伝子のなせる技でしょうか.

*

混濁〜〜2004/8/8
白鳥の湖を自宅では曲の流れをつかむ為にCDに合わる練習もしています.この吹奏楽バージョンでは組曲のうちいくつかはオリジナルと異なる調性でアレンジされているのですが,躊躇した挙句に違う調性をそのままにして楽譜通りに合わせています.違う調性のメロディを同時に響かせるのはストラビンスキーもやっていて,それは意図されている響きなので面白いのですが,これはちっとも面白くありません.というかとても気分が悪くなります.

それを押し殺して曲の流れに乗る練習を続けています.私は一体どんな神経を持っているのでしょう.

*

世論操作〜〜2004/8/6
一国の政治は一見政治家が動かしているようですが,実はやっぱり一般民衆が舵取りをしています.とは言うものの為政者の都合の良いように世論操作をされる例があります.不満の矛先が為政者に向かないように,出来たら国外に注意をそらせるように政治的安全弁を民衆に取り付けてしまうのです.このような世論操作は古典的な政治手法だと思いますが,時代を超えて有効な手法に見えます.

私はマスとしての民衆の政治感覚は常に正しいと思っていますが,為政者から世論操作されているなと感じる場合があります.それが教育と言う大掛かりな装置によって念入りに施されるとそれから抜け出る事は大変困難で,学校で習った事と異なる考えを自省によって会得する人は少数派ですね.

*

節約〜〜2004/8/4
どんな事をするのは勿体なくて,どんな事なら勿体なくないのかは,育った年代によって大きく違います.

明治の人はお医者さんに往診して貰うことを”医者をあげる”といいました.これは”芸者をあげる”と同じように使われ,大変贅沢なことをすると言う意味が含まれています.現代では死語になっていますね.つまりお医者さんに掛かるのは贅沢ではない世の中になっていて,ちっとも勿体ない事ではないからその言葉遣いは死んでしまったのです.

さて,長男はよく夜中もパソコンを通電しています.それに繋いでいるプリンターも同じです.つまり消費電力は十分に小さいので通電は殊更勿体ないことではなく,起動に要する空走時間の方が勿体ないのです.

私はどうしてもこの考え方に馴染めません.夜中は電力会社の能力が余っていると知っていても使わないパソコンの通電は勿体ないと感じるのです.ですから新しく買ったスキャナーにスイッチがないのに我慢が出来ず,使わないときにはプラグを抜くのです.

そんな私の生活に節約意識が行き渡っているかと言うと,それはなくてまだら模様なのが笑えますけど.

*

吹奏楽〜〜2004/8/2
吹奏楽団から声が掛かり賛助出演が決まりました.コンサートは三週間後,曲はころころと調性が変わるチャイコの”白鳥の湖”.そのアレンジは弦バスにかなりウェイトがおかれているようです.その楽団にはバスが一人も居ないのにどうして適切なタイミングを過ぎても行動を起こさなかったのでしょうか.

…と愚痴はこぼして見るものの,吹奏楽団に参加するのは初めて,弦バスと呼ばれるのも初めてですから興味はしんしんとあるのです.

しばらく気持ちはそちらへ集中.山口県のアンサンブルコンサートへの練習参加はこちらが終わるまで中断,8月に予定されている2度のハワイアンステージはこれまでの勢いで何とかなるだろうし….


*

湯〜〜2004/7/27
学生時代の先輩からの賛助依頼を引き受けた為に,もう何度か山口県まで練習に出向いています.先輩が団の中で楽器を弾いているさまが昔と全く変わらないので自分が学生に戻って古巣で弾いているような気持ちに襲われます.

ナマ楽器によるナマ音楽(要するにアンプで増幅しない音楽)の合奏は久し振りです.アンプ増幅系もスリルがありますが,長い間慣れ親しんだナマ演奏はやはり格別で,音楽にゆったりどっぷり浸かっているという表現がぴったりです.いい湯だなぁ.

*

コスト意識〜〜2004/7/24
常用ノートPCのCDドライブが動かなくなって修理に出して1ヶ月あまり,今度はハードディスクがイカれたようです.また修理に出します.同じメーカーのノートPCを3台続けて使っていますが,作りがだんだんヤワになっているようです.動かなくなった前の2台もまだ持っていて,ケースの頑丈さからそれを感じます.厳しいコスト意識があるのでしょう.値段は買うたびに安くなっているものね.

*

一体感〜〜2004/7/18
昨日は昼間はハワイアンの演奏,夜はハワイアン仲間のギタリストがリードギターを勤める別のバンドのコンサートを聴きに行きました.得意とするのはベンチャーズ,日本のグループサウンズの曲で1960年代が中心です.聴きに来るのは60年代に若者だった人たちで,静かに聴くのは最初の2〜3曲,それから後は何人かがバンドの真ん前で踊り始め,やがて聴衆のほとんどがテーブル席を立って踊りの仲間に加わり,最後は全員で丸い電車になって会場を巡るのです.これを毎年夏と冬にホテルの広間を借り切ってやっています.

一時間も掛かる遠方にもファンがいるとのこと,会場に入れる人数は決まっているので入場券がダブつくことはないそうです.

ステージと客席が一体感に包まれるコンサート.

*

ミキシング〜〜2004/7/17
今日のハワイアン演奏のミキサーは演奏中に色々試みたようで,最初は低域にウェイトが掛かった音,途中で高域が適度に混じり私にとって気分の良い音でしたが後半はその高域音がピーキーなものに変わりました.

アンプ増幅系ミュージックに慣れずにいる最後の点は音作りをするのが演奏者以外という事ですが,それは兎も角として高域成分が適当に入っていると音程やリズム感が一層はっきりするので安心出来ます.

とはいえ,全員結構大音量ですから細かいニュアンスは自分にも伝わってこない,従ってニュアンスに富んだ大人の演奏になりにくい.これを何とかすれば今後も長く楽しめるのではないだろうかと思います.

お客さんの中に知った人がおられましたが,最後まで私と気付かなかったようで,喜んでよいものやら悲しむべきなのか….

*

G/Bの関係〜〜2004/7/10
マンドリニスト控室でも述べましたが,マンドリン合奏の中でギターの果たす役割に根音の担当があります.ギターも弾ける作/編曲者は曲を旋律楽器とギターの二重奏で骨格を作り,それに他の楽器を肉付けして合奏曲に仕上げる傾向があると思います.コントラバスでマンドリン演奏に加わってみると,バス譜の音符の並び方がそのような理由でギター運指の影響下にあることが大変良く判る事があります.

ある意味,宿命みたいなものでしょうね.

*

継続〜〜2004/7/7
仕事のHP製作への集中と前後してしばらく離れていたジョグを再開して1ヶ月半経ちました.今のテーマは正味30分間ジョグの走行距離ですが,だんだん記録が戻っているとは言うもののベストが4.8Km,つまり時速10Kmに到達していないという実態です.時速10Kmとは数年前ならゆっくりジョグの速さです.

ちなみに同じように再開した筋力トレーニングでも過去の65%位のウェイトにしか耐えられませんが,昨今はそこそこ出来れば良いと気にしない事にしています.

継続は力なり,兎も角続ける事. バス演奏も….

*

クリオネ〜〜2004/7/5
昨日は建て替えられた大分の水族館で遊んで来ました.生物の形態生態と環境適応のバリエーションは海のなかでも多彩,目を見張るばかりです.お目当てはクリオネ,北の氷の海に住む天使のような形をした貝のなかまです.居ました.体長は2センチ余り,はた はたと腕を動かして浮かんでいました.

それに見入る私達夫婦は二匹のジャンボたにしのように水槽ガラスにぴったり張り付いていたのです.

*

感性の移ろい〜〜2004/7/4
1/4世紀前,ある邦人作曲家の曲に初めて出会いました.実に新鮮で,生肉から血がしたたるようなこんなすばらしい表現が自分達にも出来るのかと感動しました.

そしておよそ25年経って再びこの人の曲を演奏する巡り合わせになりました.もう私の感性は同じ所には居ないのにちょっとした驚きを感じています.”…そんな風なんじゃなくてねぇ”と演奏しながら思うのです.


home / up
   / 


home / up
   / 

spacer