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音楽そしてコントラバス・トップ>管理人室>このページ ときどき雑記2010年c
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■地検の判断?・・・2010・9・25 那覇地検が会見で<(釈放は)日本国民への影響や今後の日中関係を考慮した>と発表したとの事で仙谷官房長官は政治介入はなかったとの認識を示した。 考えにくい事ですが、万一政治家による有言無言の圧力がなく地検独自判断で釈放したとすれば、それはそれでとても看過出来ない大きな問題かと思えます。 つまり検察が行う判断の基準は日本国の定めた法律に準拠するものであり、それ以外の価値基準には拠らないと漠然と信じていましたが、それが本当ならば今回の決定は越権行為にならないでしょうか。検察が法に照らして職務を遂行したにも関わらず、政治家が政治的判断に基づいて超法規判断をする、というのならまだ解るのですけど。 もし政治側が国民に見えない水面下で密かに検察を動かしたとするならば、これはこれで大問題です。 今後レアメタルがこれまでと同様中国からの輸入が継続されて日本国の経済活動への支障が当面これで最小になるにせよ、日本と言う国は組しやすい国だからちょっと恫喝すれば意のままになるよ、それに金の損得を絡めればほんとに這いつくばるよ、と日本自身が近隣諸国に教えたようなものではないでしょうか。外交能力は他国と比べて段違いに低いですねぇ。
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■大衆迎合・・・2010・9・23 人気を取るためと言うより人気を失わない為にある事に真剣になっているようなふりをする。危機感を持つその度合いによっては信じられない無茶をするようです。 その政権とはどこの事でしょうか。
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■平和愛好者・・・2010・9・22 国家間においてもなによりも平和を希求すると言うその人達は、万一無法な国から攻撃を受ける羽目になった時には、家族を捨て地域のつながりを捨て国家を捨てて第三の国へ逃げるのでしょうか。 そう言う人達をもおしなべて平和愛好者と呼ぶのでしょうか、それとも何か別のくくりの概念・言葉が用意されているのでしょうか。 もうずっと長い間、これは私の心に棲みついている疑問なのです。
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■弓順・・・2010・9・21 具体的な、あるフレーズでは何を大事に思った結果その弓順にしたのか。 出てくる答えは人によって様々ですね。他人の記入した弓順を見ると一体何故なんだと思ったり、そうかそれで流れがスムーズになったと目を洗われたり、面白いです。 私の方はどうしても自然にこんな弓順になってしまうのに、それなのに違う感覚の弓順を指定されると、アップダウンの記号を音符の上に書いても、更に絶対に間違わないように五線紙にダウンは赤鉛筆アップは青鉛筆で背景色を塗っても、なかなかその弓順に慣れません。 ダウンアップ感覚はもうその人の体臭みたいなものかも知れません。 これまで私が指定した弓順では他のコントラバス奏者の方はどう思ったでしょうか。 それとある団のある曲の弓順はバイオリントップが決めたものにコントラバスに至るまで全員が右へ倣えになり勝ちです。 観客席にいる人がその音楽を目で見ると如何にも揃っているようでカッコ良いです。でも本当にそれでいいの?との思いは断ち切れません。
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■ケータイ閲覧者の皆さんへ・・・2010・9・20 これがあると何がどう良いのか、それで何が解るのか、また肝心な事にはケータイではこのサイトがどんな風に見えるのか、それらが私に解っていません。 私も人並みにケータイは持っていますが、単に小型の電話機として使っているだけでそれ以外の使い方をしていないのです。 文章がだらだらと長かったりサイズの大きな画像ばかりだったりで、ケータイでの閲覧は困難ではないだろうかと想像しています。ケータイ閲覧者の皆さんには大変申し訳ないと思っております。 とは言え、ケータイ閲覧を意識したホームページ作りをするとこのサイトの存在価値が大幅に減るような気がしますからキープコンセプトで行かざるを得ません。どうぞお許し下さい。
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■第4号座面枠完成・・・2010・9・19 トップページのご案内では<ふとももスタビライザー付き>と銘打っていましたが、そのスタビライザーを本当に取り付けるかどうかはしばらく使ってからの判断に俟とうと思っています。 ですから今後の私の気持ちがどちらかへ落ち着いてからアップロードしましょう。
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■楽譜製本の方法・・・2010・9・14
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■小節付き国歌
・・・2010・9・7 ちょっとだけ気になるのは、歌手が国歌に付ける小節です。普段彼らが歌っている歌にはしっかりと小節を付けていて、それがその歌手の個性としてもてはやされているのではないでしょうか。ですから<皆が知っている程の歌手○△が歌う国歌>であるからには私の個性が満遍なく散りばめられるべきだ、と大観衆を前にしたその歌手は勢い込んで歌うのではないかと思います。 でも、やっぱり国歌には小節が似合いません。ちょうど赤と白だけの日の丸の旗にもう少し飾りを付けたいと周囲に金糸を縫いこもうとするみたいな事ではないでしょうか。
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■太ももスタビライザー・・・2010・8・27 今使っているものは番号を付けず闇から闇へ葬って、次の<第4号座面枠太ももスタビライザー付き>を早く作りたいものです。
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■ザンマイのお盆・・・2010・8・19 もうその間ずっと練習、飽きれば音楽関係の日曜大工。 ザンマイの3日間でした。
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■カラスの変種・・・2010・8・14 その時には鳴き声が家の中まで聞えてきますが、聞いていると鳴き方には個性があって単純な<カアカア>ではありません。 一番変わっているのは<チョンワ、チョンワ>と鳴くカラス。もうカラスと言えるかどうか、突然変異の新種かも知れません。しかしカラス達は同類と思っているようで、聞く限りでは仲間はずれにはなっていず、いつも一緒に行動しています。 とは言え、仲間から<お前、ナマっているぞ>などと言われているのではないでしょうか。
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■初練習・・・2010・8・7 エルガーは20年前にステージに乗った事がありますが、細かいところは忘れています。休みが多いけれども他パートを聞いていれば自然に弾きどころが解ると多寡をくくってほとんど練習しなかったのも悪くてこれもあちこちで沈没。 練習をしていたのはバッハだけ。これではいけません。 少人数弦合奏の中でのバスパート、その勘所を取り戻すのに多分何ヶ月かは掛かるような気がします。 もう20年前までのこととは言えおよそ十年間は弦合奏をしていたからには、冬に予定されているというコンサートには他パートに迷惑を掛けずにステージを勤める決心と勤められるだろうと言う予想をしています。 もう写譜は終了しているのでこれからは練習をしっかり楽しみたいと思います。
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■新しい電動バリカン・・・2010・8・4 新しく買ってしばらくして気付きました、電動バリカンはスキンヘッドだけでなくアゴヒゲの刈り込みにも使える事を。 鏡を見ながらそれと逆にハサミを使う困難からは開放されました。 今のはコンセントからでも充電式でも使えるのに結構安い、電動バリカンは床屋さんの散髪代から見ると世に抜きん出てコストパフォーマンスが高い商品ではないかと思います。
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■再びバッハ・・・2010・8・3 でも自分で弾いて見ると受身で鑑賞する場合とは違ってずっと面白いです。バッハの時代の音楽は古典派以降とは違ってあまり曲想をつけないのが普通かと思いますが、曲が面白いのでついあれこれとイジって見たくなります。 29日の日記にも書きましたが、力強い推進力も爽快です。節度は当然必要ではありますが、合奏で軽快に飛ばせるならばスポーツをした後のような気持ちになれそうです。
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■子供用食卓椅子問題を解決する方策一案・・・2010・7・31 それは先日作った、折り畳みパイプ椅子を使うしかない環境でも常に一定の座面高さが確保出来るようなアタッチメント、つまり厚み可変式の座布団の製作で得たものがほとんどそのまんま使えました。 これはわが子に対して同じ問題を抱える若いお父さんお母さんへの問題解決の方策のひとつとしてやがて工房へUPしましょう。 えーっと、アップロードするネタは蓄積されるばかりでワタクシ的にはほくほく状態です。
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■書き込み譜面台ニューフェース・・・2010・7・30 それに使った譜面台は一般的な折り畳み譜面台。 けれども工夫しても期待に沿う性能は生まれませんでした。記入の際にコントラバスの棹を左手に受けるので左手は譜面台に触れないまま右手一本だけ使うという前提なら私の知恵はもうそれ以上出て来ません。折り畳み式は上から下までどの部分も軽く作る事しか考えずに設計され、楽譜を乗せる以上の頑丈さは捨て去られています。 練習しながらポジションなど気付きをその都度書き込む為に使うなら、一般的な折り畳み譜面台ではないものを使うしかないと遅まきながら方向転換をしました。 ベストは折りたたみ式でない重量のある鉄板と鉄パイプで出来た譜面台です。可動部分は少なくて値段は高いけれど自宅練習に使うならそれしかない、というのが今の私の思いです。それも楽譜受けは穴のあいてないものでないと不便です。 でも私が持っているもう一つの譜面台は木製。折り畳み式と比べてちょっとは丈夫なので これをもっと丈夫にして書き込みに耐える譜面台にしました。足元に重量を付加すると完全とは言えないまでもどうやら7割がたは<使える>ものになりました。 そのうちご紹介する事になるでしょう。
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■バッハ・・・2010・7・29 バッハ。 この響き、この推進力、意外な展開。もう20年間忘れていました。 すごい。そして楽しい。おまけに多分少人数合奏の緊張感。 20年間の空走、ちょっとどころではない時間の無駄遣いを悔やむべきか、 それよりもこの世界へ又戻れた事を喜ぶべきか。
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■復帰・・・2010・7・28 私が参加してもまだ2桁にはなりません。これは誤魔化しの利かない恐ろしい団体ではないかと思います。 そうなら私の低い演奏レベルを是が非でも向上させなければならないというスクリューをお尻に取り付けられた事になります。 昔やっていた弦楽合奏、20年間戻りたいと思いながらそのチャンスが来なかった世界へどうやら戻れそうですが、挫折しない事を自分自身に期待したいです。
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■シャボン玉飛んだ・・・2010・7・23 シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 風、風、吹くな シャボン玉飛ばそ 知らなかった、シャボン玉の歌の由来。 そう思うと全く違う景色がこの歌から見えて来ますね。 楽しい子供の遊びの歌でなくて、どうしようもなく悲しい親心の歌。
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■テーブルクロス・・・2010・7・22 うむ、大小2枚でワンセットというのは我ながら気に入っています。 汚れが目立ちやすいかも と言うのは気にしないことにします。
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■三越状態・・・2010・7・15 庭のキンカンは昨年不作でした。振り返れば近年ほとんど肥料を与えていませんでした。 そこで春先に根元に肥料を埋め込んでやり、勢いのなくなった枝を大胆にカット。 その効果があったようで、今小粒の白い花が一杯に付いて甘い香りが庭に漂い、後ろ足に花粉をボールのように溜め込んた小さい蜂が三越状態(注)で飛び回っています。 今年はどうやらキンカンの砂糖漬けをお隣へも持って行けそうです。 (注) 35年ちょっと前滋賀県に住んでいた頃、家内は子育てだけで他に刺激のない生活を送っていましたが、久し振りに大阪に出て堺筋の三越に入り、ふと家内の様子に気付けば、彦根のアパートに帰る前に見たいものが多すぎるのか、視線が定まらず足と言えば同時に三方向へ踏み出そうとしているかのようでした。それを言って二人で大笑いしましたが、以後やりたい事が沢山あり過ぎてどれから手を付けようかと気が焦る時に<三越状態>と表現する事が我が家に定着しています。
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■FTPソフト変更・・・2010・7・14 これまでも画像がいくつも抜け落ちていた事がしばしばあったのを考え合わせて、どうやら何かがおかしくなっているとはっきり悟りました。 ではその原因は何なのか。理由は色々と考えられますが、これからおいおいと検証をして行きます。何かを一つ変えてしばらく様子を見る、それを繰り返してゆけばそのうち原因と解決方法が同時に解るのではないかと思います。 取り敢えず最初の試行はFTPソフトの変更です。 新規ファイルや新規画像をアップロードしてサーバーに送り込もうとしても運送トラックの荷締めが悪くてファイルを道路上にばら撒きながらサーバーに送り届けているのだろうか、積荷を解いて見れば品物が足りない。 例えて言えばそんな状況だとしたらFTPソフトと言う運送会社を変えて見るのは良い事です。これまでは無料FTPソフトの代表的なものを使っていましたが、ファイル数が多い場合はそんな挙動不審があり得るとのネット上の情報を拾いましたので早速他のソフトをダウンロードしてHP全体をアップロードやり変えて見ました。 どうなりますやら。
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■座面枠折れる・・・2010・7・13 いつも使うピアノ椅子の座面高さと練習会場にある折り畳みパイプ椅子では座面高さが違うし、その高さは備えている施設によってさまざまなので、それに備えて座面高さ調節アタッチメントも会場へ持ち運んで使っているのですが、この事故を教訓にして座面枠にストレスの掛からないアタッチメントに改良します。勿論座面枠ももう一度作ります。
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■腕時計台・・・2010・7・10 私自身が練習時の腕時計の置き場に悩んでいました。練習位置から手を伸ばせるところにフックをつけてぶら下げるけれどもちゃんと見えなかったり体を捻らないと手が届かなかったりしていました。 チューナーも同じ。譜面台の支柱とか譜面台照明の支柱とかに留めていましたが、どれも手が届きにくい場所でした。 今回作った腕時計台ではそれらの悩みが全部解消、機能もデザインも我ながら気に入ったものが出来ました。
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■次回作品予告・・・2010・07・06 今作り終えているのは譜面台の腕時計置き。バシストは腕時計が邪魔です。そこで練習中に腕時計を外して見易い所へ置くスペースを譜面台に作り、併せて必要な時にチューナーをさっと楽器にセット出来る仕掛けを作りました。 やがてそれをアップロードします。
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■ある事件・・・2010・07・05 父親が付近の道路に止めていた車を後退させて駐車場に移した際、駆け寄ってきた長男に気付かなかったらしい。 父親家族は3人で友人宅を訪れ、駐車場の一角で友人数人とバーベキューをしていたという。 以上はニュース大要のコピー。 何とも可哀想な事件。気をつけなければ・・・。
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■終わり方・・・2010・07・01 この画像は宋旦むくげがたった1日しかない花の寿命を終えた後のようすです。 椿は咲いている姿のまま地上に落ち、まるで地面から花が咲いているように見えます。その姿に風情を感じて好きなのですが、宋旦の散り方は椿とは全く違うものの、この身仕舞の美しさ、楚々とした節度は感動的ですらあります。 <この世と、その世間と、あの付き合いと、縁が切れればそれまでの事。後は関知しない・・・。> それ違いますよ。 この宋旦むくげはそのように思いながら散ったのでしょうか。私がむくげに強い思い入れをするのはこんな散り方をすると知って以来です。我が家の宋旦は私をたしなめてくれているようです。 花の季節はどの花もそれなりに美しい。それは人も同じ。 でも去る時に見せる去り方の個性、それは咲き誇る花たちの咲き方と同じくらいに意味を感じます。
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