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ときどき雑記2010年b

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■新コンテンツ二つ・・・2010・6・29
続けて二つ新しいコンテンツをUPしました。

一つは蘇生転用と何かものものしいコンテンツ名ですが、作ったけれども一旦不要になっていたアイテムの所期目的外使用をご紹介したもの。演奏に関わるアイテムではあるものの、目的外の使い方はちょっと気恥ずかしいので<いたずら工房>のコーナーへ入れました。
もう一つは耐震コントラバススタンドです。しかし完成した作品のご紹介ではなく、このように作るつもりです、という予告編みたいなものです。阪神大震災以来ずっと今後手掛けたいテーマとして頭の片隅に残っていたアイテム。

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■昨日のお話の続き・・・2010・6・25
その宋旦むくげを植えた場所にはそれまで30年のあいだ高さ2mのさんごじゅを植えていました。ところがその間中ずっと状態はよくありません。虫がついたりしていつもしびれたような風情。ですからそれ以上大きくなれず、やっと生きているだけでした。さんごじゅに取ってこの場所はまさに鬼門だったのでしょう。

我が家に市の下水が通った際に合併浄化槽を撤去しましたが、その工事にはさんごじゅが邪魔でした。我が家に来た職人さんの一人がそのさんごじゅを貰ってくれたので、実はほっとしていたのです。

それからしばらくしてそこに鉢植えだった宋旦むくげをおろしたところ、むくげにはぴったりの場所で昨日のお話しのように伸びのびとした生活が始まったのです。一方職人さんの家へ転職、いや転居したさんごじゅ、所を得て元気に暮らしているなら良いのですけど。

このお話、なんだか人間にもあてはまるような・・・。

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■宋旦むくげ・・・2010・6・24

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宋旦むくげの今年一番花です。 この花には雌伏10年の苦節の時代がありました。転勤される同じ町内の方から良い花ですよと鉢植えで頂いたのですが、それからおよそ10年間、花は咲く気配も見せずむくげではなくまるで<むくち>の鉢。

でも一昨年、敷地の東北角、風が抜けにくくて決して一等地ではない、鬼門にあたるところに根を下ろしてやったところ、陰陽道は植物には通用しないと見えてその場所を好きになったのかむくむくと元気に伸びはじめ、それまで一輪も咲かなかったのに去年は毎朝沢山の花を付けてくれました。

私の背丈を遥かに越えて、今年計ってみると2.2m。この3年で見違えるような木になりました。 さて、これからは入れ替わりに毎朝新鮮で素敵な花を見せて家族を楽しませてくれるでしょう。

もう既にあちこちにつぼみをつけて準備してくれているようです。<そーたん>と名付けて私たちはこの健気なむくげのファンです。

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■譜面台の新・弓置き・・・2010・6・21
譜面台の改良コンテンツを<演奏者の為の工作室>に加えました。昨日の日曜日は孫をはじめ来訪者がいなかったのでコンテンツを仕上げるのにたっぷり時間が取れました。私のバスの構え方は従来楽器を54度に寝かせていましたが昨年頃から60度近くまで立ち上がって来ました。その為にそれまで遠くに置かざるを得なかった譜面台をぐっと近付ける事が可能になり、それにつれて譜面台の改良ポイントが変化しました。

もうほとんど市販品をそのままに使うことも出来るのですが、コントラバスの弓は太いので曲の途中で急いで弓を譜面台上に置いても落ちてしまわないだけの広さがあり、乱暴においても弓が傷まず音がしなければ安心なので、今回の<譜面台の新・弓置き>はそれに絞った改良です。

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■ジャムのラベル・・・2010・6・18

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家内はブルーベリーてゆるいジャムを作ります。
我が家ではプレーンヨーグルトにブルーベリージャムを落として食べています。白いヨーグルトに濃い紫色 のトッピングですから見た目も良く、朝食のパンの横に欠かせません。

それだけでなく、お世話になった人などに時々小瓶に詰めて差し上げるのですが、その瓶にラベルを貼り付けたいので作って欲しい、と以前からずっと言われ続けていました。

やっとその気になって一気呵成に作り上げましたが、そのとき家内の希望は、 楕円形であることとそれをブルーベリーの枝で囲むこと の二つでした。

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■行動力の大幅制限・・・2010・6・10
耐震性能を十分に持ったコントラバススタンドのアイデアがほとんど固まりました。

従来お店などにおいてあるようなバススタンドに工夫を加えて出来上がるようなものの延長線上でこれまで考えていましたが、地震を想定しないならそれで十分でした。

でも地震を想定するなら全く不十分です。もっと大仕掛けにしなければ、と考えた結果かなり大きなものになります。でも私に取っては廃物利用なので、購入しなければならない部品の金額は知れています。

今年の春から下の孫をほとんど毎日12時間程度預かっているので、私の行動力は大幅に制限を受けています。アイデアは固まっても実際に出来上がるのはいつになるやら。

耐震バススタンドに取り掛かる前に、一週間余り掛かっていますがちょっとばかり手の掛かる画像CD30枚余りの量産(私の悪い性格で、最初に考えたよりは際限も無く凝ってしまっています)と次に取り掛かる楽譜のプリントアウト、あっその前に仕事のHTMLファイル数枚を命令されているし …。

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■揺りかご・・・2010・6・4

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どこかでも書いた気がしますが、山口大学マンドリンクラブは私にとって揺りかごでした。

入部して2ヵ月後の夏合宿で初めて先輩たちに混じって合わせた時、背中を強い電流が走り抜ける感覚とともに合奏する面白さを衝撃的に教えてくれました。

既に青年だった私の心を幼児のように揺すってくれたこの揺りかごは、ですから懐かしいですしその世界へ戻れば心休まります。大学生を好意をもって受け容れる時代世相、白けることのなかった60年代の若者達の心、そして草創期から生長期に脱皮しようとしていたクラブの真摯な熱気にあふれる雰囲気、それらが一体となって私を育ててくれました。

ところである人が置かれる時代や環境を主体的には選び取れるものではありません。

今になって自分の歩いた道を振り返れば、もっともっと早い時期にギターではなくコントラバスに出会えていればとか、身近にしっかりしたクラシック系の指導者がいておればとかの無いものねだりをしたくはなるものの、でも冷静になればやっぱり私が出会った時代と音楽環境はちょうど私の身の丈に合っていたと、この偶然に感謝したくなります。

なお、この画像は録音会当日5月30日朝の公園都市山口の景色です.40年前に火事で焼失するまでこの並木の向こう側に大学とクラブの練習場がありました。道路は片側2車線になり歩道まで含めると昔の3倍くらいのゆったりとして心和む、細長い公園と言う方が順当な場所です。

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■演奏録音会・・・2010・5・31
学生時代の音楽仲間による第2回合宿・コンパ・演奏録音会が2日間に亘って行われました。

それに至る経緯は2月20日の日記に書きましたが、今回は私にも指揮のおはちが回って来ました。私に指揮の情熱は燃え尽きていて卒業後は3度だけ、しかも最後の指揮は30余年前ですから、コンバスで演奏する方を切に望みたいのですが、一方で以前に学生時代の通りに私の指揮で弾いてみたいと言う声があった事から1曲だけ引き受けました。

二つの相反する気持ちを満足させる為に最初はバスを弾きながらの指揮を試みましたが、手足を縛られながら指揮をするような感じでしっくり来ず、バス演奏の方もおざなりになりそうで、結局指揮に専念。こちらの方が指揮をしながら自由に動き回れて指示をパートごとに出し易く、演奏勘が戻るのに若干時間が掛かる奏者の皆にも良かったと思います。

曲はデクレッシェンドして最後の1音を遅らせて小さく入れましたが、後で涙が出そうだったと感想を言ってくれた人がいて、その言葉をはなむけに受け、これを一生最後の指揮にしたいです。指揮は音楽への関わり方として大変魅力のある役割ですが、それを超えてバス演奏が好きになってしまっているのです。

他の指揮者も言っていましたが、メンバーにとって45年振りながらどの曲も予想を超えてそれなりの出来に仕上がったと思います。

来年も録音会をやろうと気の早い話がまとまったようで、場所の予約が出来たと発表がありました。

うむ、散発的な行事でなく今後も続けるつもりなら皆の気持ちをまとめる為にも団名を付けたらどうだろう?

それとこのように密室で音楽するのでなく通り掛かりの人か親戚縁者でも呼び入れて無料で聴いて貰うのはどうだろう?
その心は偶発的な演奏にしないならばそれだけ準備にアイデアと期間とを掛けて身を入れた演奏にしたいし、それには他人に聴いて貰うという動機付けをするのが一番の良薬。だけど老人楽団の演奏に入場料を出して貰うほどの値打ちがあるかどうかは不明なので・・・でも着席料まではお支払い致し兼ねますよね、OBの皆さん。

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■早春賦・・・2010・5・24
3年位前にここで早春賦の歌詞を書いたことがあります。その時は一番だけでしたが、三番までをもう一度書きたくなりました。

この歌詞は好きです。昔の日本語は美しい。言葉は世につれ変わってゆくものではありますが、テンポが速くなって略語が目立ち、外来語の片仮名が特に意味もなく侵入して来て美しさが減る傾向があるだけに、こんな詩を見れば日本の感性ってすごいと思えます。

この早春賦、実は昨日の男声合唱コンサートで歌われた最初の曲でした。

春は名のみの風の寒さや
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空

春と聞かねば知らでありしを
聞けば急(せ)かるる 胸の思(おもい)を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

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■あるステージ・・・2010・5・23
当地合唱団のコンサートを聴きに行きました。アマチュアの音楽団体では必ずと言って良い程ステージに飾ってある舞台背面壁の横断幕も舞台脇の花飾りもなく、ただ団員が乗る2段の山台とピアノがあるだけ。

すがすがしくてこのコンサートの質の高さをイメージしているかのようでした。

演出も節度があって品が良く、この団を長年引っ張ってきたプロのキャリアを持つ中心人物の見識と力量がそのまま舞台に表われていると思えました。

こんなステージ感覚って見習っても良いのではないでしょうか。

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■昆虫がいない・・・2010・5・20

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今年春、ミツバチがいなくて商業栽培植物の受粉が出来ないというニュースがありました。

その事情は我が家でも同じでした。

イチゴが好きな孫が喜ぶと思って軒下で栽培したのですが、受粉に必要な昆虫がやって来ないせいか小さいイビツなイチゴしか出来ませんでした。ならばと家内が古い筆を持出して昆虫の代役、収穫時期の後半になっていくつかは丸いイチゴが出来ました。このぶんでは秋口の収穫が楽しみなキンカンも心配になってきます。

なお、このイチゴ棚は3段スタック、その基台は餅搗き用の臼台を利用していて棚を時々回して平等に陽が当たるようにしています。陽当たりはそれで良いとして、昆虫たちは一体どうした事でしょう。

スズメが激減していると言う事も聞きますし、自然からの大逆襲が始まっているのでしょうか。

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■爺の孫可愛がり・・・2010・5・11

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下の孫を昼間預かって2ヶ月目に入っています。生まれて1年余りの間は近くに住んでいるとは言えゆっくり顔を見てあやす事もなかったのですが、こうして毎日一緒に居ると違いますね。もう可愛くて仕方なくなりました。女の子と言う事も手伝ってか我が家の皆が彼女に癒されているような気がします。

上の孫は運動神経が年の割にはよく発達していると思うのですが、下の孫も女ながら同じ。 今1年3ヶ月に入ったところで遊園地の小山をバランスよく走って降りますし、今日はびっくりした事には我が家の柱をお兄ちゃんの真似をして登りました。それにしてもお兄ちゃんはどこでこんなテクニックを覚えたのか・・・。下の写真はふた足目を柱に掛けているところで下の足は床から20センチあまり浮いています。頭の上には上の男の子のかかとがわずかに見えています。家内が<すごい、二人があんな事をしている!>と大声を挙げたのでカメラを持って駆けつけました。

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■ジーンズ・・・2010・5・6
20年近く使ったジーンズの太もも部分が自然に擦り切れて大きく裂け、若者ならそれでカッコ良いのでしょうけど非若者の私にはどうも似つかわしくないと思うのでジーンズ店へ行きました。

リーバイ501は前のボタンダウンがちょっと煩わしく感じて来たのでジッパーになっている502を試着して見ましたが結論はやっぱり501、煩わしさを超える<何か>が501にあってこれが三枚目。

買った後で気付きました、そうだ破れた所を繕えばまだ穿ける、・・・実行することにしました。つまり501を3代全部現役で使うことになります。

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■書き込み譜面台ベース・・・2010・4・29
昨日<書き込み譜面台ベース>を工房にUPしました。出来上がったのはもう半年も前でしたが、どうも余り自信がなくてそのままにしていたものです。

確かにないよりはある方が良いものなのですが、それかと言って人様にお勧め出来るほどの立派なものでもありません。折り畳み譜面台の足や支柱は丈夫なものではありませんが、楽譜を拡げて乗せる頭の部分も強度がありません。ですから足だけ踏ん張れるように改良しても事態を大きく改善は出来ませんでした。

ま、こんな考えもあるのか、程度のコンテンツです。

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■弓の違い・・・2010・4・25
右手親指をちょっと切ってしまいました。そこはフレンチ弓が当たるところなので事務用のゴム製指サックを買って練習しました。ところが弓を安定して持てません。何かしら馴染まなくて演奏中に何度も何度も持ち直さなければならないのです。

2日して指サックを外していつも通りに弓を持っても感覚は同じで弓が安定せずに上滑りして、下手になったような気持ちは元へ戻りません。

はっと気付きました、使っていたのはアジア製の予備弓でした。思い出せば新しいパソコン棚をオーディオに横並びに組み込む際にそこへ置いている常用弓を痛めてしまわないようにケースにしまい込んだのですが、それまでオーディオ装置の後ろに長い間置いていた安い予備弓をそれと気付かず勘違いして使っていたのでした。親指の包帯のせいで感覚が違っているのだと思い込んだのが悪かったです。

それにしても気付かないとは鈍いですね。

同時に弓の良し悪しが演奏に与える影響の大きさに改めて感じ入りました。もっとも値段は常用弓の1/50なので操作性も音色も明らかに違うのは当たり前なのですけど。

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■月を飼う・・・2010・4・21
子供が高校生くらいの頃、食パン1斤よりはちょっと小さい大きさのアイスクリームを買って冷蔵庫に入れ、それを自分用としてぼちぼち食べるのが我が家で流行しました。それを<○○ちゃんがアイスクリームを飼う>と言い合いました。

夜に鍋物をして自分用に入れた餅がぐつぐつ柔らかくなるまで待つのを、同じように<餅を飼う>と言います。

「飼う>と言う言葉をそのように使うのは聞いたことがないので多分我が家独自の拡張解釈だと思いますが、その伝で言えば月齢ソフトMoon Ageをインストールして今日の月はどんなだろうかと時々画面を眺めるのは<月を飼う>と言う表現が私にはぴったりです。

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■Moon Age・・・2010・4・20
随分昔、このサイトで私のお気に入りソフトをご紹介するコーナーを作っていました。いつだったかバージョンを進めた時にご紹介コンテンツを削除してしまいましたが、ふと思い出してその中から月齢ソフトをまたデスクトップに貼り付けました。画面最下部のステータスバーにアイコンを置き、時々クリックして眺めます。

釣りなどをする人には月齢は気になる事柄なのでしょうけど、私は釣りをしないので用途はありません。ただ眺めるだけですが、でも何だか癒されるのです。小さな画面の黒背景色の中に、グラフィックで丸くほの青い今日の月の様子が表示されるのですが、リアルな月でないところが気に入っています。

横のボタンを押して行くと、いつの年のいつの日の何時の月でもその満ち欠けが表示されると言うおまけもあります。

  およそ10年前に大学生だった人が作ったソフトで、バージョンアップは以来一度もされてないようですが、そんな必要もないほどの簡単なソフトなのでしょう。

http://www.vector。co。jp/soft/win95/edu/se105560.html

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■アゴヒゲ調髪って難しい・・・2010・4・18
2月に風邪をひいてしばらく風呂に入らずヒゲを剃らなかった事を切っ掛けにしてアゴヒゲを伸ばし始めましたが、ヒゲの調髪の必要に迫られるようになりました。鏡を見ながら散髪ハサミで揃えようとするのですが、これは本当に難しいです。鏡を見ても<前後左右はどちらも反対に動かせ>と頭が命令してくれません。時間が掛かってとても疲れます。

頭なら自分自身のスキンヘッド散髪も息子の調髪も何と言う難しさは感じませんが、初めてと言う事もあるのかアゴヒゲは難敵。鼻ヒゲの方は伸ばしていませんが多分鼻ヒゲよりはずっと難しいだろうと思います。

パズルを解くようなもので、頭の錆びもついでに落とせるのではないでしょうか。

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■打ち出の小槌・・・2010・4・15

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11日に書いたそのパソコンをバスの練習にも便利に使うようになりました。

ある程度の予測はしていた事ではありますが、ネットからダウンロードしたmp3音源やオーディオ装置から取り込んだLPレコードのアナログ音源を、居間PCで3種類の音声加工ソフトを使って音程・速度調節やブランク設定や雑音除去などと手を加え、それをCDに焼くことなくそのままUSBポータブルHDDに入れて練習室PCに持ち込み、PCを操作してオーディオ装置から十分ゆとりのある音を出しながら練習します。思った以上に具合が良いので見栄えとスペース効率の為に予定外のラックを購入しました。それにコロを付けたので、練習する際は引っ張り寄せて操作画面がよく見えるようにします。画像は引っ張り出したところ。ラックの最下部には置き場所に困っていたオットマンを入れました。

CDプレーヤーのリモコンでなくてマウスを操作するので、もう今使っていない第3号バス椅子を再び持ち込んでバックスキンを張った座面を丁度良いマウスパッド代わりにします。それはトムソン椅子に座って演奏しながら操作するのに丁度良い高さと邪魔にならない大きさです。

画面表示はiTunes又はWindows Media Player。マウスは無線マウス。画面を見ながらのマウス操作はCDプレーヤーのリモコン操作よりずっと直感的でしかも楽です。

時間的にゆとりが出来たら私のお気に入りというか、宝物LPをCDに焼いて車をオーディオルームにします。ノイズ除去ソフトのお陰でLPノイズの少ない上質音楽が楽しめるはずです。

パソコンが私の生活の中に占める割合は大きくなる一方。大黒様にお願いして振って貰わなくても済む、誰でも手に入る<打ち出の小鎚>。

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■外出するオーディオルーム・・・2010・4・11
長年掛かって少しずつ増えたLPレコードの内から気に入ったものをCD化する為にオーディオ機器のそばにもう一つPCを置きました。私の常用PCスペースは居間で、音楽をする部屋とは離れているので欲しいなと思っていました。

知り合いのPC技術者に不要で引き取るようなPCがあればそれちょうだいと頼んでいたのですが、1ヶ月くらいして手に入りましたよ、と電話があって我が家へ持ち込まれました。

オーディオセットのすぐそばに置き場を作ってタダ同然のPCをセットし、オーディオ同軸ケーブルを変換プラグでUSBにして取り込みます。 Dellの古いPCなのですが、アナログ音を取り込む以外のソフトはインストールしないのでまあ何とか…。

今後私の車は昔から好きだった音楽で満たされる事になるはずです。

CDの時代になってもう長いですが、LPにはCDを超えるメリットを感じていた為に処分せずにいて正解でした。これから私のオーディオルームはうんとスケールダウンはされるものの、いつでも屋外へ持ち出せることになります。

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■二人目の孫育て・・・2010・4・9
上の孫は4ヶ月から10ヶ月までほとんど毎日我が家で育てましたが、次の女の子の孫は1年2ヶ月からおよそ1年間面倒見をすることになりました。

上の孫のほうはほとんど毎日夕方保育園に迎えに行き、夜まで我が家で過ごします。 保育園に迎えに行くと言うか、私が保育園に遊びに行くと言い換えても良いくらいです。保育の終わった保育園でみんなを相手に抱っこしたりかくれんぼしたりして遊びます。みなアゴヒゲを引っ張ったりスキンヘッドを叩いたり、中にはキックを挑んで来る男の子もいます。

さて、下の女の子も育って行くのがとても楽しみ。今1年3ヶ月に入ったところですが中々察しの良い子で、どこかへ行こうと思って<さて>と独り言を言うと両手を広げて私も連れて行け、とせがみます。連れて行かないとなるとおおごとになります。

幼児と接して3年、最近そのコツらしいものが解り掛けています。何をするにも私自身のペースを半分にした上で、更に一呼吸置いてやると歯車が噛み合うような気がします

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■ガラポンの回り方・・・2010・4・8
4月6日のビンゴカードを良く見ると、驚いた事には残りのどの数字が出ても全てビンゴになるのですね。

  逆から見れば、私のカードを見てビンゴにならないように慎重に数字を選んでガラポン抽選器を回したかのようです。

このようなカードのめくれ方は確率的にとても低いように思われますが、どうでしょう。

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■ビンゴゲーム・・・2010・4・6

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今日は<携帯ストラップ・ミニカワわらじ>でご紹介した団体のお花見、お城のそばの公園で青シートを広げました。

食後にビンゴゲームがあったのですが、ビンゴになるまで私のカードにはリーチが沢山出来ました。余り珍しいのでカードは提出せずに貰って帰ったのがこの画像.2枚の画像を処理して1枚にまとめたものです。左はリーチ状態で、この時縦のリーチが4個、横も4個、斜めが1個で合計9つのリーチ。 右の画像が<ビンゴ!>になった時の画像で<1>がめくれて45人程度の参加人員で25番目でした。

訳知りの人なら<人生もそんなものだよ、紆余曲折があって中々目的にたどり着けなくてもいつかはその時がやって来る、諦めるな>なんて言いそう。

はい。


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■春到来の遅い実感・・・2010・4・4
今年は2月から長い長い風邪をひいていたので、春の兆しが心に響いて来ませんでした。

山のあちこちに浅緑色を見付けても、梅や桃やれんぎょうの花が目に入っても、つくしがあぜ道に頭を出しても、心には届きません。

でも3月のはじめに田舎道で、植木市からの帰り道らしく自転車を押して歩いているお婆さんのハンドル籠から新聞紙にくるまれながらもツーンと空へ向かって伸びている植木の苗がその光景全体のバランスを微笑ましく崩しているのを見た時に春の訪れを少し感じたのですが、今日はお釈迦様の誕生日を祝うお接待の甘茶を頂いて私自身の春を確信しました。甘茶は小さい時以来かな。

昼前に近くのショッピングセンターに買い物に行くと入り口の外に花に囲まれた小さなお釈迦様の銅像が置かれて、そこで甘茶の接待がされていました。お釈迦様に甘茶を掛けてから小さい湯飲みにちょこっと一杯頂いたのですが、今日の暖かい陽差しと風邪がやっと抜けた身軽な気持ちと薄めの外出着があいまって、春をしっかり感じることが出来ました。

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■録音会・・・2010・4・2
45年前の学生時代に戻って古巣山口市で練習・録音会が5月に行われるのですが、演奏される楽譜が送られて来ました。

指揮者は私を含めて4人。他の指揮者が選んだ曲も名曲ばかり。当時の私はコントラバスパートではなかったのですが、しかしどれも好きな曲なので当日の演奏が本当に楽しみです。又それぞれの指揮者が若い頃と比べて音楽の受け止め方がどう変わったかにも期待したいです。

あれもそれもさることながら、音楽に真剣に取り組んだ仲間達と再会出来て酒が飲めるのも同じように大変楽しみ。

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■ごみメール・・・2010・4・1
新規メールアドレスにして一週間弱、昨日までは古いメアドも並行して有効でした。古い方のメールフォルダには相変わらずごみメールが毎日溜まりましたが一方で新規メアドは綺麗なまま、ごみでないメールさえも届いて来ません。

となると不思議なもので一瞬、ごみメールでも良いから来ないかな、と思ってしまいます。

ネット上で晒す為のメールアドレスをYahooとGoogleでも作りましたが、こちらへはもう最初からごみメールの大群。メアドを作った途端にどこかへ筒抜け、どうしていきなりこんな事態になるのでしょうか。こちらは最初から捨てるつもりですからそれでも良いのですけど、それにしてもひどい。

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