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音楽そしてコントラバス・トップ>管理人室>このページ ときどき雑記2010年d
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■この1年・・・2010・12・30 1)4月に1歳4ヶ月の二人目の孫も日曜日以外およそ12時間我が家で預かることになり、我が家の行動の中心点が孫になった。孫に手を取られ勝ちな家内に家事時間を作ってやろうと毎日昼まで市の子育て支援センターで遊ばせる事に決めた。その支援センターで顔を合わせる孫年配の子供たちと友達になり、寄って来てくれるので孫を交えて抱っこしたり一緒に遊んだりするのが楽しみになった。どちらかと言えば子供が煩わしかった私には予想外の変化。 2)5月には9年前と同じ場所・同じスケジュールで大学マンドリンクラブOBが集まり練習・録音会が開催され、今回は一般参加者として行事に加わった。指揮をと要望があって、もうその柄ではないのだが断り切れず他学年の指揮者に交じって昔振った小曲を1つだけ指揮した。その曲の演奏で見える景色は学生時分とはかなり違って視点が遠く広くなっていたのは面白い現象だった。でも指揮よりバスで演奏する方が良いと思うのは学生時代からは考えられない変わり方 3)7月に団の存在を知り練習参観した団員九人のアンサンブルは遠方だったがそのまま入団を希望して1998年の音楽活動再開以来待望し続けていた室内楽に立ち戻り、団員になった。そこで演奏した七重奏曲変ホ長調作品20は必ずしも肯定的ではなかった私のベートーベン観を変えてくれた。 4)この十年間、フランクフルト歌劇場管弦楽団バス主席野田一郎さんから<演奏には脱力が必要、その方法は・・・>と教えて頂きながら自分の脱力にどうしても自信が持てなかったが、アンサンブルに入った直後の8月から行く手にかすかな明かりが見えてきた。 5)<背もたれ付きピアノ椅子を使ったバス座奏>を楽に行う為に1年前の2009年に着想した<座面枠>だが、10月<ふとももスタビライザー>と名付けたパーツを付け加え、両足を筋肉の緊張なしに好きなだけ拡げて床に置けるようにしたので演奏が更に安定した。 6)野田一郎さんに出会って以来およそ十年間続けた野田メトーデの4つの柱(使用弦はガット素材のオイドクサ、松脂はバイオリン用サラサラ系のサルコー、弓はバイオリン用と同じ形をしたフレンチ弓、腰をしっかり落とす座奏)のうち高価なオイドクサ弦の断念を秋に決意、副次的に松脂も変更。新しいアイテムは偶然に近い形で買ったサヴァレス・コレルリ弦とコルスタインソフト松脂。使って見た結果これに納得し、その長所を生かす弾き方を模索中。とは言え、残る2つの柱のフレンチ弓、座奏への信頼が揺らぐ事はない。 思いつくのは以上ですが、上記のように音楽については例年になく大きな変化の年になりました。
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■画像軽量化・・・2010・12・23 その全画像ファイルを再点検し、だいたい20KB程度までの軽さに押さえて見ましたらサイト全体の重さが42.2GBから33.1GBと2割強軽くなりました。 この作業を行った事で、画像が沢山あるページを開いてみたら画像が数枚バッテンになって表示されないと言うケースが減ったのではないかと思います。
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■腕時計・・・2010・12・22 あとちょっと足せば同じソーラー電波腕時計が買えるので修理は中止、そのままそれは必要な時に懐中時計として使うことにして保管し、別に新品を買いました。出来事全体に何となくモヤモヤした気持ちは消えないものの、兎も角新しい腕時計が手に入りました。 ネジを巻く事も電池を入れ替える必要もなく腕にはめっ放し、何年使おうが時刻は秒単位でも狂う事がない、だから防水機能は初期性能のまま維持出来る、そんな立派な性能の時計が8千円弱とは・・・、世の中これで良いんだろうかと一瞬思うのです。
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■名前・・・2010・12・16 これは絶滅したはずの魚クニマスを再発見した東京海洋大学客員准教授でタレントの<さかなクン>をニュースでさかなクンと呼んだ事でそれを謝罪した文面だそうです。 NHK<見識>の何という奇妙さ。 でも振り返って私は自分のハンドルネームを<みーさん>としていますが、これに関して実は反省をしているのです。 自分では当初違和感がなかったものの、掲示板での書き込みで<みーさんさん>と言われた時に<ありゃ、マズった>と思い、<みーさん>をHNにした事を後悔しましたが、もういまさら<みー>をHNにすることも出来ず、この問題はそのままネグったままにしています。 もう既に掲示板は撤去していますが、今後もし私を呼ぶ時にはためらいもなく<みーさん>と呼んで下さい。
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■本番間近・・・2010・12・12 ところでバスの私は座奏。 チェロの座奏は当然としても、ヴァイオリンが立ってバスが座るこの逆転現象は聴衆の目には奇妙に映るでしょうね。でも、それで聴衆がこのこだわりを覚えてくれて来年また聴きに来ようと思うなら大成功です。 一週間後の本番、伸びのびすっきりした表情で楽しく演奏したいです。果たして・・・。
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■コンサートのご案内・・・2010・12・6 団の名前はアンサンブル北九州といいますが12月19日(日)の13時からと15時からの2回公演で曲目は 場所は門司市の門司港レトロにある歴史的建造物の旧大阪商船ビル1階です。建物は2階建てですが現在外装工事中で足場で覆われているそうですので却って解りやすいと思います。 演目は3曲とも表現の方向が全く違うので個人的にはとても気に入っているプログラムです。団員は現在10名。この人数の少なさも気に入っていますが、でもそれだけに私の音程や曲の持つ感情を表出する表現力の劣悪さは情け容赦なく丸見えです.20年振りの少人数クラシックへの回帰ですから課題はたくさん抱え込んでいますが克服・改善すべく努力中です。 私の構え方は、両足を90度に広げて楽器に触れさせない、ほんの1ヶ月前に辿りついた最新の座奏です。
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■新しいテレビ・・・2010・12・4 箱を叩かなくてもちゃんと映るのは有難いです。あ、こんどのテレビは当然薄型なので箱はありませんけど。 長男が我が家へやって来て<テレビが新しくなったのにどうしてテレビ番組を見ないの?>と不思議がりますが、新しくて画面も大きく映像も綺麗になっているのに見るのは相変わらずほとんどニュース番組ばかりです。
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■子供用食卓座布団・・・2008・11・29
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■横田滋さん早紀江さん・・・2010・11・27 苛酷としか言いようのない道を長年歩かれ、手の届かない所にいる娘の為に、そして同じ境遇にある人達の為に歯を食いしばって戦ってこられたたお二人のお話に心打たれました。 北朝鮮による拉致事件がなければごく平凡な夫婦として穏やかに暮らされただろうお二人が、政治に力を与える<国論>を形成する為に全国を回り長年に亘って数え切れない講演回数を重ねて来られたことを思えば、お二人がお元気なうちにその努力が実って恵さんと再会されることを切に願いたいです。 その為に私は何が出来るか、取り敢えずはほんのささやかながら署名する事でした。
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■雨降り熊の子・・・2010・11・26 お山に 雨が 降りました いたずら 熊の子 駆けて来て なんにも いないと 熊の子は それでも どこかに いるようで なかなか 止まない 雨でした
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■公共施設改善要望の行方・・・2010・11・25 そこでいつもの常連さんたちは広い芝庭の奥にあるあずまやまで行ってそこで食べさせています。お母さん方は互いにおやつを融通しあって賑やかに和やかにおやつタイム、ついでに庭で遊ばせてから帰ります。子供たちと遊ぶのは好きなので追っかけっこや滑り台や砂場遊びを皆としますが、お母さん方はそんな私を密かに園長先生みたいと言います。 でも困るのは雨の日、暑い夏、寒い冬。子供たちを外には出せませんからおやつを辛抱させるしかないのです。 そこでこれを何とかしたいと提案してお母さん方の意見を取りまとめ、今日一緒に付いて来てくれる4人のお母さんと一緒に市役所の担当課に改善のお願いに出向き、応対した課長さんに口頭で希望をお伝えしました。聞きっぱなしにされては皆さんのお気持ちが無になるので結果が出た時に内容を私に連絡して頂きたいと申し添えました。 さて、市役所の担当課がどのような姿勢でどう反応して行動するのかをまず見守りたいと思います。
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■掲示板撤去・・・2010・11・24 ネット上で身を晒すのは良くないという考えが浸透して来ているのでしょうか。若干残念な気もしますが仕方ありません。 そんな掲示板に投稿した人はいつまで経ってもご自分の文章がたな晒しになっているのも管理人として申し訳ないと思いますのでこのたび思い切りました。今後何かありました時はメール(トップページ最下段又はロビーから)でお願いします。
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■HDD買足し、OS転居・・・2010・11・23 気になっていた雑居は解消されて一応の危機管理体制が出来上がりました。災い転じて福。 バックアップ体制はDドライブ(データ)についてはリアルタイムバックアップと世代バックアップの二本立て、Cドライブ(OSとソフト本体)については主な変更を加えた時に随時バックアップしますが、これは変更なし。
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■萩原麻未・・・2010・11・20 彼女の音楽はどんな風なのか、聴いて見たいです.2000年にショパン国際ピアノコンクールに18歳で優勝したユンディ・リをテレビで聴いたときはその個性に強く印象づけられ、彼の5年後がどうなるのかそれを聴きたいと思ったものです。実際に5年後にCDを買って聴いて見てやっぱりすごいと思いました。 今度の彼女にも興味があります。順調にキャリアを積んでゆるぎないピアニストになりますように。
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■余命果たして?・・・2010・11・16 で、今日お店で購入を約束しました。エコポイントなどを考慮すれば、新発売したばかりの品ではないけどこんな田舎で40インチ新品が長期保障がついているのに5万円を切る値段で買えるなんて。どうしてこうなんだろう。駆け込み注文が多くて実際に納品されるのは半月くらい先になるのだそうですが、古いテレビがそれまで生き永らえていて欲しいと願います。
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■賛助ステージ・・・2010・11・15
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■奇貨と奇禍・・・2010・11・13 たった1字のミス、でもそれによって真反対の意味を持たせてしまいました。 笑える変換ミスも多いですがこれは失礼の極み、お許し下さい。
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■サイトの節目・・・2010・11・12 私の音楽環境はこの間にかなり変化しましたが、十年間変わらないのは二つです。 ただし座奏のスタイルは一箇所に留まる事なくこの十年間ずっと微妙に変化し続けました。どのようにすればこの大きくて扱いづらい楽器を手なずける事が出来るだろうかとの悩みは尽きることがありません。言い換えるならばそれだけコントラバスは私にとって面白い楽器なのです。このホームページはその試行錯誤の記録でもあります。 また、サイトデザインやサイト構築テクニックも変遷しました。十年間で18回バージョンを進めています。パソコンへの興味・デザインへの興味がその原動力ですが、しかしこのところそちらの方は新味を出す種が尽き掛けています。何か大きな刺激があればと思います。 次の十年、私の生き方と興味の対象と体力がどのようになってゆくかは予測出来ませんが、どのような状況におかれるにせよこれまでそうだったように何に対しても真面目に一途に<楽しむ>という生き方は続けたいものだと思います。 どうかこの先もこれまで同様のお付き合いをお願いします。
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■先輩の訃報・・・2010・11・11 その先輩はいつも物静かで目立たない役回りを担う人でしたが、誠実で安心して頼れる男でした。一時期同じ寮に住んでいましたし、卒業後先輩は銀行に勤務していて私の取引先について相談を掛けた所良いアドバイスを受けました。またおよそ7年前先輩が定年退職後に入団したクラブに賛助出演し、そのご縁で賛助は今でも続いています。数年前には私の息子の縁談にも心を砕いて頂けました。奥様からは私の孫に読ませる本を数冊頂きましたが、それは孫のお気に入りになっています。 お互いの青春時代の証言者がまた一人この世を去り、寂しいことです。でも先になればやがて又皆で合奏が出来るでしょう、それに備えて私も楽器を持って行くのを忘れないようにしなければ・・・。
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■尖閣諸島近海侵犯漁船のビデオ流出問題・・・2010・11・6
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■めくりやすい楽譜・・・2010・11・5 私のような下手糞は何につけてもステージ上で慌ててしまう事のないように準備を万端整えるのは気持ちよくコンサートの終了を迎える為に欠かせないと思っているのでコンサートのたびにこんな事をしています。
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■仲間のアドバイス・・・2010・10・22 女性なのですが、私に言う言葉がバスを知らないまま良い加減な発言になってはいけないからとプロオケの知り合いのバシストに助言を求めてから言うのだそうです。 参加団体の仲間としてそんな人にこれまで出合った事がありませんでした。仲間同士で音楽上の問題点の率直なやりとりが出来るならば、きっとこの団体では素晴らしい音楽体験が出来るのではないだろうかと思えています。
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■バス弦を変更しました ・・・2010・10・21 このたび取り敢えず選んだ弦はサヴァレスというフランスのメーカーのコレルリという商品名です。今日張り替えました。 選んだ一つの理由が、<日本人向けはしない>というコントラバス専門店の評を読んだからで、試奏した結果ではありません。そんな事誰が決めたんかいと言う反発、それにしてもそんな評の仕方はないでしょう。多分コントラバスには重々しく寡黙な語り口が似合うと言う思い込みなのでしょうけど私のコントラバスはイタリアン、私はむしろ明るく多弁な音色を取りたいと思いました。今日の雑記がもしその店の方の目に触れるならば、是非この記述を変えて頂きたいと思います。仮にしばらく使って気に入らなかったとしても、それは私が日本人だからという理由ではないでしょう。 ところで値段はおよそ1/4、オイドクサ弦のたった1本分でした。
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■長文失礼します・・・2010・10・19 ケータイを使うのでそんな挨拶になるのでしょうか。確かに一度に見渡せる文章の長さは限られますね。想像するに長すぎるとちょっと複雑な事柄なら最初に書かれていた内容を忘れて理解出来なくなってしまいそう(多分私ならそうなる)。 私の作る文章はどんな場合でも長くなる傾向が顕著にあります。明らかにケータイ向きではないですね。ケータイでこのホームページを訪れる人にはきっと難行苦行を強いていると思います。 申し訳ありません。
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■ピアノ椅子改造・・・2010・10・17 ピアニストにとってそれは重要な事ではないかも知れません、良くは知らないのですが演奏中に背もたれに縋るのを見たことがありませんから。でもコントラバスを座奏で弾く私にとっては重要なのです。自分で楽器を支える必要が全くないとは言え、楽器が後へ倒れこむのを受け止めなければならないという無意識の錯覚に対抗するために常に背中がわずかに背もたれに触っているのは心理的に望ましいと思います。 そうした時にカワイは後方への反り返り方が少ないのです。どちらの椅子も背中に触っているので、ま、強いて比較した時には、と言う程度ではあります。 そうは言うものの座奏用椅子としてカワイの方に軸足を移そうかと考えているところです。 で、その椅子の改造に取り組んでいます。座面高さ調節機構は市販ピアノ椅子の重要なポイントではありますが、その為の金属部分を取り外して一定の高さに固定してしまいます。それと塗装のやり替え。 今日は分解と塗装下地作業をしました。
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■リズムを足で・・・2010・10・16 でもそれをステージでやると見栄えしません。頭や体が動くのは良いのですが、それも程度問題でやり過ぎるとやっぱりうるさく思われます。 いつだったか、テレビで室内楽を演奏している奏者の足がリズムを取っているのをみて、上手な人ではないかも・・と思ってしまいました。やっている本人は音楽に没入してアドレナリンが出過ぎたのかも知れませんが、見ている方はリズムに自信がなくてそれを足の運動に頼っているのではないかと思えるのです。 でも、そうは思うのですけど・・
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■小文統廃合・・・2010・10・11 もう一つは工房内に掲載していた座奏座布団の小文4編を削除しました。座面枠を使うようになってから座奏座布団は無用の長物になり記事を掲載している意味がなくなっていたので実情に合わせました。
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■ふとももスタビライザーによる構え方・・・2010・10・7 手前味噌ですが、このふとももスタビライザー付きの座面枠をトムソン椅子に乗せてチェロに似た構えで弾くのはとても楽で、しかも姿勢及び楽器と体の関係が常に一定になるのでコントラバス奏者を悩ましている一定しないポジション感覚も掴みやすくなります。下手な私にうってつけで、この思い付きには不遜ながら大満足しています。 このお話し4日前にもしたばかりですが、如何に私が喜んでいるかがこれでお解かりと思います。
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■子供達と遊ぶ・・・2010・10・5 そんなお爺ちゃんが珍しいのか、私の周りに寄って来るので小さいお友達がたくさん出来ます。第一次反抗期前の3歳までの子供は相手をして本当に楽しい。子供は犬と同じで本能的に子供好きを嗅ぎ分けるようで、中には私のことを本当に自分のお爺ちゃんだと思っているのではないだろうかという子もいます。書棚の絵本を読んだり広い庭に出てお山に登ったり滑り台で滑ったり砂遊びをしたり、果ては竹のハシゴを登らせて広場に立つやぐらの上に座ったり。流石にこれは危ないので一人ずつ相手をし、その間他の子は登らせません。お母さん達も私が付いているので安心みたい。 お母さんを従えた子供達とそのようにわいわい遊ぶ毎日です。内気な新しい子は最初遠巻きにしていても、何日かするうちにだんだん距離が縮まり、目を覗き込んでやってちょっと笑顔が返って来ればしめたもの、そのうち抱っこされるようになりますが、私の孫が嫉妬深くないので助かります。そのように他の子に注意を取られている時はよそのお母さんが孫の相手をしてくれていたりします。 子供達を遊ばせてやっているという感じではありません、一緒に遊んでいるというか私も遊ばせて貰っているという気持ちです。 私に子供と遊ぶ才能があったとは意外、子供は煩わしいばかりの存在でよその子と関わりを持ちたいなどと思った事はありませんでした。それが自分の孫を持ってみれば一転どの子もみんな同じように可愛いと思えるのです。そこではちょっとボランティア保育士みたいな存在、或いはひょっとしたら良寛さんてこんな気持ちで子供達と遊んでいたのだろうかみたいな気持ちになります。 お昼までで家に帰りますが、今日どんなことがあったと喋るのがどんな遊びをして来たと目を輝かせてしゃべる子供と同じだと家内は言います。
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■ふとももスタビライザー付き第4号座面枠・・・2010・10・3 ふとももスタビライザーは少し形を変えてサイズを大きくして採用することにしました。何といっても楽器操作条件が微妙ながら一定になるメリットを大きく感じます。逆にデメリットは画像でお分かりのように楽器を構える姿勢を取る以外の座り方をすればふとももにつかえて邪魔になって仕方ないことです。 このアイデアを思い付いたときに、楽器に触れるのは指と弓だけになってしまうので演奏に悪影響があるのではないかと心配しましたが、弓奏にしてもピチカートにしてもそれを感じることはなくて、逆に楽器の姿勢を保つという役目から開放された両足は地面に大きく広げる事が出来る為に姿勢の安定感と、図体の大きな楽器に負けてしまうことなく姿勢を楽に一定のままに保つ安心感が増しました。
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