玄関 | 管理人室 | 音楽ホール | バシスト控室 | 合奏団控室 | 工房 | ギャラリー | 奥田治義の世界 | 遮音室 | 娯楽室 | ロビー
トップページ>管理人室>現在のときどき雑記>このページ

ときどき雑記

underline
現在の雑記
過去の雑記
01年 01年1/4 01年2/4 01年3/4 01年4/4 02年 02年1/4 02年2/4 02年3/4 02年4/4
03年 03年1/4 03年2/4 03年3/4 03年4/4 04年 04年1/4 04年2/4 04年3/4 04年4/4
05年 05年1/4 05年2/4 05年3/4 05年4/4 06年 06年1/4 06年2/4 06年3/4 06年4/4
07年 07年1/4 07年2/4 07年3/4 07年4/4 08年 08年1/4 08年2/4 08年3/4 08年4/4
spacer
*

2002/12/27
今年,私の十大ニュース

1)  デジカメ購入とHPへ画像取り込み頻度増加(1月)
2)  奥田さんのHP製作へお手伝い(2月)
3)  JW_Cadをwin2000に簡単インストールと会社のPCシステム全改良(7月)
4)  所属する団体の会長職引き受けと韓国の姉妹クラブ訪問(7月)
5)  野田さんから直接バスのアドバイスを受ける(7月)
6)  HP内ナビゲーション改良,バージョンは2から2.1へ(9月)
7)  注文製作のイタリアンバス到着(9月)
8)  第1号木製エンドピン製作(10月)
9)  第4号バス椅子製作(11月)
10)  喉のポリープ切除手術と離煙(12月)

*

2002/12/26
離煙
やがて50日になります. 煙草を吸っているときは”煙草は私の体を健康にする”と思っていました.同じ吸うなら罪悪感に責めさいなまれながらでは勿体無いと思ったからです.一日30本余りをそのように感じながら吸っていましたが,同時にもしドクターストップが掛かったら潔く止めようとも考えていました. 

そのドクターのアドバイスから始まった禁煙はどうやら続いていて,最近は”離煙”という柔らかい言葉を考え付いて切羽詰った印象を薄めています.吸わないのは何もプレッシャーのかかる事柄じゃないよ,というポーズです. 年が明ければタイムリミットの2か月ですが,禁煙を続ける為に今度はどんな理屈を考え出しましょうか.

今日も又本屋さんで三冊買い足し.

*

2002/12/25
外交感覚
国定韓国高等学校歴史教科書を読んでいるうちに,李氏朝鮮の外交感覚をとても良く表現していると思われる箇所があったのでご紹介します.この叙述は,中国では漢人政権である明が満人政権の清によって滅亡する直前の状況を朝鮮側から説明.倭とはご存知のように日本のことであり,胡とは漢民族から見た北方民族のことです.なお韓国の歴史教科書は国定のもの一種類しかないようです.

  ”清軍の侵入は倭軍の侵入に比べて期間も短かったし,また国土の一部に限定されたために被害は少ないほうだったが,清軍の越えてきた西北地方は略奪と殺戮によって荒廃した.これによる敵愾心とともに文化的優越感が加わって清にたいする反感は深かった.こうして林慶業が明と連帯して清を攻めようとし,17世紀中葉には北伐を計画したこともあった.朝廷では丙子胡乱(注/清の侵攻)の恥辱をそそごうとして反清の政治的立場を放棄しなかった.こうして北伐論が提起されたのだった.北伐論は清を征伐し,文化の高い朝鮮が文化の遅れた蛮人に負わされた恥をそそぎ,更に朝鮮の古くからの友邦国家として壬申倭乱(注/秀吉の侵攻)のときに我々を助けてくれた明に対して義理を守ろうという主張だった.”

*

2002/12/24
きっかけ
何故このようなことを調べてみたくなったのか,それは1年半前に遡ります.

中国と韓国は扶桑社の中学校向け”新しい歴史教科書”の記述を問題視しました. そのとき私の所属する団体の在韓国友好クラブから,その年の親善行事を急遽中止する通告と同時に日本政府の間違いを正す為の努力をして欲しい旨の書状が届きました.1/4世紀続いている相互友好関係であるにも拘らずです.私はこの文面に激しいショックを受け,同時にショックを受けないでむしろ理解を示す(しかも留保条件もなしに!)人達が思った以上に居る事をいぶかりました. 

ですから私の興味と関心は日本側のテンペラメントにも向いているのです.これらは歴史書をたくさん紐解けば全体像が見え合点が行くはずです.読むのは教科書だけ考えても先ずは問題の扶桑社の歴史教科書,対比のために韓国の歴史教科書,そして中/韓が問題にしなかった出版社の歴史教科書,参考のために私自身が習った高校の歴史教科書(45年間もはっきりした目的もなしにただ持っていた!) おまけに台湾の歴史教科書.それらには何が書いてあり,何を書いてないのでしょうか

しかし私はその調査目的を明確に限定しています.フランクであらゆる意味で対等な大人のお付き合いの為に生かしたい,それだけです. 政治に関わることはしません.微妙な問題だけに考えたことを全てレポートにしてUPすることもしないでしょう.
今日は追加で関連図書を3冊買い求めました.

*

2002/12/23
比較参照
私が知りたいことを立体的に把握するにはポイントとしておよそ次のような事情を調べることが必要だと考えています.

1) 李氏朝鮮とはどのような国であったか
2) 列強の帝国主義は日/鮮/清にどう影響を及ぼしたか
3) 日韓併合に至るには双方にどのような事情があったのか
4) 併合によって韓国はどう変化したか
5) 太平洋戦争後の韓国事情の推移,日本国内事情の推移
6) 両国民の倫理観/宗教観/行動様式

それも色々な立場からの書物を読まなければならないと思います.多分それは20冊程度以上にはなるでしょうし,比較しながら同じ本を何度も参照せねばならないでしょう.

*

2002/12/22
史観
その国の歴史を学ぶとはその国民アイデンティティを確認する作業です. 地理/気候とも密接に絡んでいますが,何故そのような気質を持つに至ったかを歴史は上手に説明してくれます.

これを立体的に把握する良い方法は近隣諸国の歴史,中でも歴史”教育”を平行して同時に見てゆくことでしょう.何故なら叙述を比較することによって編者は何をどう感じさせたいと思っているのかが解り,それによって教育的配慮の目指す方向がどこにあるかを知ることが出来,従ってその国の現在のテンペラメントを理解し将来を予測することが出来るからです.8月のときどき雑記にも書いたように,違いを明らかにする為でなく,相手を理解する為にその立脚点を見届けたいのです.

歴史とは蟻から見た象のように巨大であって一面的でなく,色々な側面を同時に持っています.どの側面に力点を置くかによってさまざまな”史観”が成立します.その史観の組み立て方に二つあるような気がします. ひとつは個々の事実を検証して行った後に出来上がる帰納的史観,もうひとつはある予想を立て,それに合致する事実を探す演繹的史観. 私は予め意図を持たない帰納法で行きたいと思っています.

*

2002/12/21
手術
昨日は生まれて初めての全身麻酔. 午後3時にストレッチャーに乗って手術室へ向かい,マスクを当てられて,手術は10分余りだと説明を受けていたのですが,目が覚めたのは12時間後の翌日明け方の3時.痛みも不快感もありません.

*

2002/12/19
入院しました.
9階個室,これから短期間ですがコンパクトでシンプルな生活が始まります.こんな生活は嫌いではありません.学生時代に何度も一人旅をしているので話し相手がいないのや枕が変わるのは気になりません.テレビは多分一週間見ないでしょう. 新聞は買わなきゃね.本は5冊持ち込んでいます. 全部アジアの歴史関係の本.他にはソフトの解説本. たった一つ苦手なことがあります. 都会なので車の暗騒音.田舎暮らしにとって耳慣れない音です.

*

2002/12/18
南京玉簾
昨晩は新年会で実演する奇術を習いに出演予定者数人でスナックへ行きました.マスターは奇術を趣味にしていて,マスターの弟子ばかりの奇術クラブ忘年会も二階でやっていました. マスターはカウンターでカードマジックをしてくれましたが,凄いテクニック,ネタは全く解りませんでした. 

ところで同行した家内(これも出演予定者)はひょんなことから南京玉簾(たますだれ)を教えてもらうことになりました.習得には何年か掛かるようですが,これは奇術ではなく大道芸ですね. 以前から家内はこの南京玉簾にあこがれていました. 一年間マスターの弟子に弟子入りし,仕上げをマスターから伝授されるそうです.

*

2002/12/17
還暦
来年は還暦,来年中に満60歳を迎えます.還暦?誰のこと?と後ろを振り返っても誰も居ません,私のことです.でも生まれて60年経つからと言って特別な事が待っている訳ではなく,47歳のとき,59歳のときと一年の値打ちは変わりません.自分で会社を経営しているので定年もないし,子供はまだ結婚していないので孫が生まれることもないし,着るものの好みはジーンズにキャップでこれまた変わらない.

変りつつあることは,若い頃のように一直線に突き進む考えが減った事でしょうか.

*

2002/12/16
近作
家内の近作の書を7枚UPしました. 家内は県展や女流展,読売展など年間数度ある書道展の為の競書をしなくなるのと前後して大和絵を始めましたが,近年再び平行して書をしています.今度は楽しむ為の書です. 肩の力を抜いてながーい筆のお尻のほうをちょんとつかんで書いていて,行き当りばったり的な感覚勝負の筆遣いです.

競書の頃はひとつの作品を仕上げるのに百枚くらい書いていました,だんだん良くなって行くとは限らないのに_.

*

2002/12/15
無音
常用ノートPCを普段は音を出さない設定にしています.事務所でスイッチを入れるたびにテーマメロディが流れるのは良いことではないと思っていますし,心の準備がないまま予期しない音で驚かされることもあるので.状況は変わってこのたび必要なときに音が出る設定にしようと思うのですが,あれこれやっても出て来ません. コンピューターは口をつむったままです. そんなにへそを曲げないで.

*

2002/12/13
ミニチュアバス
昨日のコンサートではロビーにミニチュアバスが展示してありました. びっくりするくらい良く出来た品で製作者は本物の楽器作り職人さんだそうです. ご本人に聞くと魂柱はつけてないそうですが,若干デフォルメしているものの細部にこだわった1/10程度のスケールモデルでした.
欲しかったけれど,私の最初のベニアバスの1/3もするお値段. でも気が変わって購入したくなった時の為に名刺は頂きました.

*

2002/12/12
着メロ 2
作る着メロをインストールする方法を探しています.楽譜ソフトに音符を打ち込み,例えばMIDIで出力,それをを着メロソフトに送り込んで,携帯電話が認識するファイル形式に変換してやって,メールに添付してPCから送り込んでやる. そうすればかなりの表現力が期待出来るのではないだろうかと想像しているのですが,しかし果たして表現能力の幅は携帯電話自身に音符を打ち込んだ時より良いのかどうかが判りません.今のところ試行錯誤でやってみるしかありません. お正月休みにちょうど良い課題です.

*

2002/12/11
2割UP
期間限定の離煙は道程の半分まで来て一ヶ月経ちました.その間に体重が1kg増え,心肺能力については同じ体感負荷なのに走るスピードが2割上がりました.残りの一ヶ月でどんなになるでしょうか.

*

2002/12/10
着メロ
携帯電話が痛んでしまいお店に行ったら買い換えたほうがはるかに安いと言われて買い換えました.私は着メロに”フィガロの結婚”序曲を三年間使ってきました.ところが携帯メーカーによってはその曲を最初からインストールしてあって選べるようになっている事がこのたび判り,ちょっとがっかりです.有名なメロディなので誰も使ってないと思うのは甘かったですね.こんどこそは誰も使ってない,しっとりとしたものに変えようかな.

*

2002/12/8
泥湯
別府に泥湯という温泉があります.昨日から団体で別府に泊っていましましたが,帰り掛けに泥湯に行こうと相談がまとまり皆で入りました.意外なことに,全員中津に住んでいながら泥湯に入ったことのある者はたった一人だけ.

古い温泉施設で,何とも変わった事に底に軽くてきめの細かい泥が堆積していて,お湯はグレーの泥色,動けば泥が湧き上がります. そんな湯ですから比熱が高く湯冷めしません. 硫黄と泥のにおいが3日はとれないよ,と言われました.けれどもそれだけに温泉に入ったというぽってりした充実感があって好感が持てます. そこは露天風呂で,入り口だけ違う男女混浴です.女性の皆さんお気をつけ下さい.私は上がりがけに,出てきた若い女性とぶっつかりそうになって肝を冷やしました.でも大丈夫,比熱が高いので肝はすぐに暖まりました.

*

2002/12/5
迎冬
迎春という言葉はありますが,迎冬とは言いません.しかし我が家の庭は今まさに冬支度,迎冬です.

二本のニレから降り注ぐ落ち葉で庭は覆い尽くされて,その下の芝生は見えません.もみじの木の下には子供たちの万雷の拍手が聞こえてくるかのように小さい手,また手.

庭で見かける鮮やかな色は,一輪咲いた眩しいくらいに白い山茶花,万両の赤い実,そして色付き掛けたキンカンの黄色です.

*

2002/12/4
卑屈と尊大
全く逆の意味を表す言葉ですが,実は底では繋がっている概念で,お互い親戚同士と言えるでしょう.他人の顔色を読んで迎合する心は,自分を失わない範囲ならば”優しさ”ですが,相手の立場が自分より上の場合で度を越せば”卑屈”となります. こんな心は,もし相手が自分より下だと思えば”尊大”に変わりやすいものです. 更に言えば,尊大にならない人は卑屈になることはないし,卑屈にならない人は決して誰にも尊大な態度を取りません. 何故でしょうね. 

*

2002/12/1
ガイドの仕方
昨日は視覚障害者の人達の忘年会,いつも参加させて貰っていますが,楽しい会です.皆さん,お互いファーストネームで呼び合う仲で和気あいあいです.

長くお付き合いしているうちに,障害者の皆さんにどのように配慮してあげれば良いかが何となく判って来ます.例えば進路をガイドするときは自分が半歩先を歩くこと,自分が相手を支えるのでなく歩く自分の体を相手に触れて貰うこと,何歩先にどのような段差があるかを声で教えること.食事をするときはどのような料理が目の前にあるのか説明しながら予めお皿を触って貰っておくこと.品数が多いときには皿を順番に整理して食べやすいようにしてあげること.進行している周りの状況(音として聞こえない部分)を出来るだけ説明してあげること.

視覚に障害を持つ人達は視覚以外の感覚が鋭いので結構自分のことは出来ます.お世話を焼き過ぎないのも必要なことでしょう.

*

2002/11/29
第4号バス椅子の使用記をUPしました.
これは予定外の記事で,使用感をUPすることは頭になかったのです.でも指摘を受けて,そうか,それは大事なことだと反省しました.実は娘が東京から帰ってきたら出来たばかりのこの椅子の脚を更に切り縮めたい,という気持ちが湧いて来つつあります.

*

2002/11/28
禁煙を始めて20日間. 
空咳が出なくなり,私が座るあたりがタバコの灰で汚れなくなりました.20年以上前に一年半続けた禁煙の経験から考えると,冗談でも一本吸うと元に戻ってしまいます. 一本吸ったくらいで負けはしないという自信は実に怪しげな自信でしかありませんでした.決めた2ヶ月間は多分冗談の誘惑に負けずに頑張れるでしょう.

*

2002/11/27
権力分散
世界の中で一国だけが軍事/政治/経済的に強大になるのには不安があります.
その国が暴走し始めたとき,それを押し止める方法を世界は持たなくなるからです.暴走しないと誰が保証出来るでしょうか.世界の歴史で権力を握ったものが驕らず腐敗しない例を探すのは困難です.健全な第二勢力/第三勢力が連合すれば第一勢力を凌駕する力を持っているという状況を是非とも作り出したいものです.EU,しっかりして下さい.

*

2002/11/25
東京見物
娘を東京見物に送り出しました.都会の水に洗われ魅力的になって帰って来るのを期待しています.一週間くらいの旅行になるのでは,と思っています.おぼこ娘なのに早速ながら私の考えに従って改造して貰いますが,この顛末は年が明けてからでも発表します.

*

2002/11/24
第4号バス椅子完成
第4号バス椅子画像をUPしました.今後細かいスペック変更があると思いますが,完成第一報というところです.デザインは構え方の必然,分解/組立て構造の必然から来ていて,遊び心を加えてはいません.この椅子を使ってどう構えているのかはその次の小文のテーマにします.この椅子を使う事によって構え方は一定にしやすくなり,従ってポジションを押えやすくなる予感がします.

しかし失ったものもあります. 第3号で考え出した,脚を開き固定する簡単/確実なワンアクションの”渡り棒あり継ぎ”方式を捨てるのは惜しい.でも大型になった第4号を小さく畳む為には,分解/組み立て式を導入するしかありません.

*

2002/11/23
今日は小春日和,英語で言えばインディアンサマー.
ちょっと暇なので調べてみました.
小春日和=暖かくて,如何にも春めいた気分がする陰暦10月(神無月)のころの良く晴れた日.では陰暦10月とはいつからいつまでか,これは判らずじまいで,webの迷路で途方に暮れました.
インディアンサマー=語源ははっきりしないようです.アメリカインディアンが冬支度をする暖かい日という意味に取れば良いでしょうか.語感はとても好きですが,何故summerなのか判りません.でも初冬なのに春とは何事か,と詰め寄るのは無粋ですから,同じように理屈ではありませんね.

*

2002/11/20
”その後のパポパグラタン”をUPしました.
一時期PC内にレシピを溜め込んで料理作りを楽しもうと思いました.それというのも私の父は勤め先の大学の関係で講義期間は一人きりの生活をしており,その間は自分で簡単な料理を作っていましたから私にもその才があって好きになるのではないだろうか,と言う予感めいたものがあったのです.

実際のところ,アテは外れてその才はない事が判りました.そういえば,もともと昔気質の母は”出された料理は批評せずに黙って食べなさい”と,食事を楽しむ雰囲気を食卓に持ち込まなかったので,私の実家ではグルメが育つ素地がなかったようです.

ところがパポパグラタンは自分の創作料理という思い入れがあるのでこれだけは別格で続けています.

*

2002/11/19
億万長者
HDDを使った多重録音機(マルチトラックレコーダー)とCDレコーダーを購入しました.市販のCDソースを先ず録音し,次にそれをヘッドフォンで聴きながらバスを演奏してステレオで録音し,その後全体を2チャンネルにバランスよくミックスダウンしてCDを自作します.ゆくゆくは弦楽四重奏のチェロパートにバスを重ねた弦楽五重奏を製作して売りまくり,がっぽり儲けようという算段です.ヒットチャートの上位に果たして喰い込めるか.

そういえば一年前にバスの形をしたヘル/ノダ印のエンドピンレストを売りまくって億万長者になる計画を立てましたが,いつの間にか立ち消えになりましたね.

*

2002/11/17
演奏床
リンク表ではバイオリン製作を目指す人の為のサイトへリンクを張っていますが,その管理人平川さんから面白いHPをご紹介頂きました.そのHPはチェロ/バスの演奏床を売っています.エンドピンとかエンドピンレストなら最近はありふれていますが,床です.畳くらいの特製床を楽器とみなしてF孔を取り付けています.さてはバスバーや魂柱も取り付けているかもしれません.大きさは,見たところ1.3m*0.7m*0.2mくらいでしょうか.そのアイデアの卓抜なこと.

然し,日本人はうんと昔からこのアイデアを知っています.お能を舞う床下には大きな壷がたくさん置いてあるそうです.これは足踏みの音を効果的に響かせる為の工夫です.
http://www.minehara.com/celligence/celligen.htm

*

2002/11/16
共演者
今CD/LP取り混ぜてアイネクを5種類持っています.合奏に加わる演奏者という観点からこれらを見ると,聴衆としてとは違った感想を持ちます.中にはとんでもない基準音を取っているものもあるし,心が高揚するような”乗れる”演奏,何だか持って回った表情づけで乗れない演奏など.

好きなのはウィーンコンツェルトハウスSQ+バス.但しとても低いチューニングで音を合わせるこちらも苦労しますが,少ない人数でインティメットな雰囲気に浸れます.ウィリ/ボスコフスキー指揮する合奏団は面白いのですがチューニングが高すぎる.ウィーン弦楽ゾリステンは11人(3+3+2+2+1)に私が加わりますが,これは楽しい演奏です.終楽章もリーズナブルな範囲で快適に飛ばしてくれます.

そこで一緒に録音スタジオに入る団体をオーディション(!?)で選ぶとすれば,テンポを変えずに音源のチューニングだけ440にする加工が出来るならウィーンコンツェルトハウスSQと,それが出来なかったらウィーン弦楽ゾリステンと協演することにします.

*

2002/11/13
里の秋
当地中津の里にももみじの秋がやってきました.オフィスの私の椅子からは窓越しに公共施設の敷地の外周に沿って落葉樹が列植されているのが見えますが,とてもきれいに色付いています. 我が家の庭の紅葉も赤く色付いていて,例年なら色付くと同時にかさかさに枯れてしまうのに今年は目を楽しませてくれます.

夏からいきなり寒くなってしまったからでしょうね.過ごし易い気候が短かったという事でもありますが,物事全て裏と表があるもの,裏ばかりを見て嘆くか表を愛でて楽しむかはその人の人生観と深く関わっていますね.

*

2002/11/12
禁煙
声帯あたりに異物が出来て風邪引き声のようになり,お医者のアドバイスでしばらく煙草をやめることになりました.それが先週金曜日,それ以来煙草を吸っていません.私の吸う銘柄は一寸変わっていて,同じ銘柄を吸う人は周りに一人しか居ません.今日その人に会うので持っている箱を皆あげます.

20年前禁煙した時は半年間苦しみ抜きましたが,このたびそんなに苦しくないのが不思議です.気持ちや動作の変わり目に自然に手が煙草を探しますが,”禁煙してるんだった”と気付けばそれ以上エスカレートせずに収まってしまいます.

一応2ヶ月間の予定,その先どうするかはその時に決めます.

*

2002/11/10
ゴルフ
今日は一年振りに,そしてこの9年間で二回目のゴルフを楽しんで(というか苦しんで)来ました.自分で会社を興して以来ほとんどやっていませんが,特に走りを始めてからは誘われても断るようになりました.所が去年/今年と二年続けて断れない事情でプレイ.

スコアは50と51の101.パーが二つ,バーディが一つ.出来過ぎです.これでゴルフに再び目覚めて昔のように毎週クラブハウスに出没_しません,やっぱり.

私は普段のジョギングだけで十分,後は楽器でも弾きますよ.

*

2002/11/8
大阪弁
20代から30代に掛け,関西で営業を6年余りしていました.私は比較的方言に慣れるのは早い方なのですが,営業範囲は福井県から和歌山県まであって,多分私の関西弁はすこしずつ混じり合ったものだったと思います.

関西を離れ九州に住むようになって,当地の方言にはやがて慣れましたが,(中津弁には抵抗があって,一番長く掛かりました)面白かったのは電話を取ると自然に大阪弁が出て来るのです.これから抜けるのに2年くらい掛かったでしょうか.

関西の人は他の地方に住んでもなまりがいつまでも抜けませんね.その土地に何十年住んでいても関西の人だと解りますよ.

*

2002/11/6
満二歳
このサイトは今日で2回目の誕生日を迎え,3年目に入りました.

ホームページを作ってから私の変化は,文章を書くことがあまり苦にならなくなったこと.それまでは例えば葉書を書くのに筆が動かず,真っ白い官製はがきを前に固まってしまう事が良くありました.

もう一つ,バスに対して視野が広がったこと.これはひとえに訪問者の皆さんのお陰です.頂いたたくさんのヒントは今後とも保存/公開し続けます.

丁度一年前,”娯楽室”に”一周年記念拡大版”のご挨拶をUPしました.今読み返してそれに付け加えることはなく,気持ちに変わりはないので記念小文は今回上梓しませんが,それに代わるコンテンツ100記念企画を考えています.

ともあれ,HP訪問をして下さる皆さん,有難うございます.今後ともこのサイトを育てて頂けますよう,よろしくお願い致します.

*

2002/11/5
just in time
4日は家内と深耶馬渓から熊本県小国町まで足を伸ばしました.紅葉の名所,深耶馬溪は盛りの一寸手前でした.私は盛り前の紅葉がむしろ好きです.緑から黄色になりかける時に見せる透明感のある色彩が,既に赤くなっているもみじと混ざり合っていて,気恥ずかしげな色気を感じるのです.

昔の人が言ったように,花は盛りを,月は隈なきをのみ愛でるものではないと思います.去年の紅葉狩りは遅過ぎましたが,今年は丁度時期に巡り合えました.

*

2002/11/3
手縫い
田舎に居る限りバックスキンは手に入りません.そこで,カーテンに使おうと大量に買っていた綿布をバス椅子座面の材料に流用することにしました.小さい頃母の踏むミシンに興味を持ちいたずらをしていたので,自分で裁断してミシンに掛けたところ,さび付いて動きません.

手縫いは自信が無かったので家内に下請けに出しました.

*

2002/11/1
えっ,もう?
そう,そろそろ時期です.ぼちぼち考え始めないと,年賀状のデザイン.来年の干支,何だったかな.



2002/10/31
加湿器
寒くなってきました.暖房を入れるので楽器にとって厳しいシーズンになります.倉庫から加湿器を取り出して使いはじめました.生まれて間もない娘ののどを痛めないように気をつけてやらねば.

*

2002/10/30
設計変更
バス椅子の座面と両脚を固定する金具の考え方を改めます.一度は放棄したボルトとナットを使った方法にします.理由は”あり継ぎ方式”パーツは樹脂では強度が不足することが判ったこと,金属で作ると予算がかなり掛かることです.後々の紛失を考えて組み立ての為の部品点数は減らしたかったのですが,仕方ありません.そこで,増えるボルト2本を紛失しないような仕掛けを考えましょう.

*

2002/10/28
駒足裏の削り
先日からある人とメールのやり取りをしています.そのかたからアイデアを頂いて駒足裏と表面板を馴染ませる道具を考えました.原理は表面板に乗せたサンドペーパーで足裏を磨くというもの,ポイントは駒の角度を一定に保ちながら削ることです.過去はこの”一定の角度で”につまずいて先へ進めなかったのです.やがて機会を見て実際に製作してUPしましょう.

これまでは足裏の加工はアンタッチャブルで,楽器修理工房内の小文”駒 その1”でも具体的な磨き方に言及出来ませんでした. まだ課題を残してはいますがこれで何とかなりそうです.

*

2002/10/23
私が死ぬとき,葬式で流して欲しい曲.
J.Sバッハの混声アカペラで歌われるモテット”イエス我が喜び”.明るく長調でハレルヤ,ハレルヤと喜び歌い終わるその曲が葬式に似合うような死に方をしたいですね.荘重な葬送の為の曲は私に似合わない気がします.
でもそもそも仏教の葬式でバッハは似合いますかね.

葬式は死者の為にする,というよりは主として生きて残る者の為にするものだ,と言うのは言い過ぎでしょうか.私自身の為でない選曲をするならフォーレなんかどうでしょう? ゆりかごで揺すられているような気分,いいぞぉ.

*

2002/10/22
コンセプトと理念
ある団体が伸びるか沈滞するかは何で決まるのでしょうか.私は明確なコンセプト(その団体のアイデンティティ/特徴)と高い理念ではないかと思います.

まず他とはっきり区別できる特徴を持たねばなりません.その特徴が妥当なものだとしたら仮に参加人数は少なくても帰属意識を繋ぎ止めることが出来るでしょう.取り違えてはいけないのは人数が増えることが即ちその団体が伸びている証拠だろうか,ということ.帰属意識のない人間を如何に集めてみても,それは瓦解の要因を育てているだけかも知れません.(帰属意識の薄い人間の比率が極小の場合は周りに影響されて”育つ”と言うこともあり得ます).

コンセプトもさる事ながら,しかし最後は理念です.哲学です.理念は最初に高く掲げる必要があり,それを変更してはなりません.変更は如何に立派な名目をつけたとしても妥協と迎合,もっと言えば腰砕けにつながります.

*

2002/10/21
やがて終盤
バス椅子は終盤に差し掛かっています.接合パーツ取り付けと座面加工を残すだけになりました.座面は当初の設計を変更し,太もも裏側が当たる横桟を削ぎ取ったついでに,バックスキンの張り方は前作を踏襲せず,クッションの付け外しが出来るように考え直しました.それにはバックスキンを手に入れねば〜〜.椅子に寄り掛からせる楽器を滑り落とさない為にバックスキンは必須ですが,田舎に住んでいると普通の生活以外の事をしようとすると大変不便です.手に入れたいものがありません.

*

2002/10/20
脳と手
昼間,開けておいたテラス戸から猫が侵入し,食パンの袋をくわえて逃げるのを目撃しました.食パンの袋は開封して上下逆さまに置いていたのが幸いし,くわえた袋からは中身が滑り落ちて猫の戦利品は袋と食パン一枚だけ.

手を使えない生き物の限界を見た気がしました.続いて,人間が他を圧して地球を征服したのは手を他の生物に先駆けて使ったからだと悟りました.手を使うというのは多分脳をしっかり刺激するのでしょうね.脳が発達したから手を使えるようになったのでなく,手を使えたから脳が発達した,と断言します.(例によって根拠なし)

もし猫が先に手を使い出していたら,今日くわえて逃げるのは私だったかも知れません.

*

2002/10/19
失敗
失敗したバス椅子塗装のやり替えをしています.先週末,仕上げニスがネバついていたのを薄めずにそのまま使ってしまって刷毛むらになりました.かてて加えて多分メーカーのラベル張り間違えで黄色いつもりが赤くなってしまっていました.塗装をペーパーで落とし,もう一度オイルステインから.

塗り直しすると色は深くなりますから”災い転じて福となる”を期待します.このたびは真面目に”とのこ”も塗りました.茶色交じりの黄色という楽器の色に綺麗に合わせるのは元々不可能なので,近い色になれば良いのです.オイルステインだけではなかなか黄色くならないので,これから黄色いカシュー塗料を塗り重ねます.塗装は続けて出来ないので楽器の練習を間に入れながらやっています.
明日は仕上げ塗りです.

*

2002/10/18
細胞の数
人間の細胞の数は60兆個あるそうです.天文学的数字に只々驚くばかりです.たとえその1/3がものぐさで余り動かなかったとしてもまだ40兆個,半分怠けていたとしても30兆個は頑張っているのです.(根拠なし,単なる数字遊び)

次に驚くのはそんな天文学的大量の細胞をまとめ,コントロールしている奴(頭脳)は大したものだと改めて尊敬してしまいます.多分直接指示を出してコントロール出来ているのは細胞のうち主だった者だけで,そんなに多数ではなく,後の大多数は主だった細胞に盲目的に従っているか,もしくはプログラムに従って自動的に動いているのでしょう.(これも根拠なし)

それでもやっぱり凄い事に違いはありません.

*

2002/10/17
教育基本法
教育基本法改正案に国際性と日本人としてのアイデンティティ確立が盛り込まれるようです.具体的には日本の芸術/文化への理解と国/郷土を愛することです.これは私がこのときどき雑記で折りに触れて述べて来た事柄で,国際化と自己のアイデンティティ確立は表裏一体をなすべきものです.戦後すぐに育った私達はただ古い価値基準を捨てる教育を受けました.その意味では大変嬉しい新方向です.ここに来るまで敗戦から60年弱も掛かってしまいました.

中国のことわざに”百年,河清を待つ”というのがありますが,国際基準の平均的日本人が育ち上がるのには,更にこれから何十年も掛かるでしょう.国際基準の日本人とは他におもねらないで自分の立つ足場をしっかり持った上で協調出来る日本人,と言う事だと思っています.外国へ行くかどうかと直接に結びつく概念でもありません.

*

2002/10/16
搦め手
昨日予告した新しい道具をご紹介します.これは楽器修理工房内に小文を,資料展示室内にその画像を同時に発表しました.

*

2002/10/15
新しい仲間
バスメンテナンスの脇役達に新しい仲間が加わりました.直立鏡と名付けたこの道具は魂柱の直立を手助けしてくれます.しかし守備範囲は狭く,残念ながらフラットバックの楽器にしか使えません.

他にもう一つ,”搦め手”という道具も加わりましたが,これを使うのにはかなりの量のご説明が必要です.従って小文にまとめて別にアップロードします.偶然に出来上がったこの道具は,使ってみると実に便利,私はこの”からめ手”を脇役の中のスターと位置づけました.説明文を読めばご自分でも魂柱立てを試みることが出来ると思います.でも他の脇役もお忘れなく.

*

2002/10/14
ファイル訂正
メインフレームの記述の誤りに気付きました.ブラウザによっては横スクロールをしなければなりませんでした.横スクロールは嫌われ者です.早速訂正しました.これまで横に動かしていた皆さん,ごめんなさい.訂正したファイル数は134枚.

*

2002/10/12
エンドピン考
エンドピン考総論をUPしました.草稿を考え始めたときよりは大きくなり各論まで含めるとA4に8枚程度になりそうです.自分の考えたエンドピンは多分色々な考えを加えながら進化すると思います.装着した途端に出した音にはいささか期待外れの感がありましたが,目指す方向として間違いは犯してないと思うのであせらずにやって行きます.

楽器がこれに慣れたのか今日は一寸ばかり良い音に感じます.楽器も私の考え方に賛成するのに戸惑いがあったのでしょう.それとも塗装したばかりでピンが湿っていたのが原因かも知れません.

*

2002/10/12
試作品完成
エンドピン(第一号試作品)が出来上がり装着しました.音の傾向は暴れがなく若干おとなしくなりました.私としてはこのバスの持つ音色の特徴を見定めて,今後どのようにしてゆくかを考えなければなりません.音色分析の方法として試みているのはパーツを装着したまま,それをあちこち叩いてみて楽器がどう響くかで判断しようと思っています.正しい方法かどうかは知りませんが,お医者さんの聴診器を思い浮かべながら叩いています.その結果,第二号ではピン先の真鍮部分の形状に手を入れてみます.

それと肝心の練習を再開しました.

*

2002/10/9
取り消し
昨日私の楽器を間抜け顔と言ってしまいました.
前言取り消し,失礼しました.好んでそんな顔をしている訳でなく,そんな顔にさせたままでいるのは私の責任です.可愛そうに.思っても口に出すべきではありませんでした. 

*

2002/10/8
楽器の弦/駒/エンドピースを外してもうやがて2週間になります.それらのない楽器は何と間の抜けた顔をしているのでしょう. 

*

2002/10/7
わずかな変化
トップページ中央の”案内所”を改良しました.
マウスを当てるとWelcome!に変り,それをクリックすると案内所へ飛べます.ついでにその時,部屋に灯りがつくような表現にしてみました.その変化はわずかです.但しネットスケープでは変化が見えません. 

*

2002/10/6
おかしな発見をしました.
ギャラリー内の画像の直ぐ下に”戻る”をJavaで記述しているのですが,これが表示されたりされなかったりしています.それは判っていたのですが,法則性があって右フレームの”展示資料室”をクリックしてギャラリーに入ると,この戻るボタンが表示されず,トップページの”新着情報”から直接ギャラリーに入ると表示される事に気付きました.私のPCだけの出来事でしょうか.

この戻るボタンは特定のファイルにリンクしてそこに飛ぶのではなく,ブラウザの戻るボタンのように直前に見ていた画面に戻るものです.そしてここの戻るボタンではそれを使わなければ矛盾が起きてしまうのです.

*

2002/10/5
エンドピン考
ときどき雑記9月26日から7回にわたってエンドピン周りの改良への私見を述べました.これは途中から考えを改め,ときどき雑記に載せるべきものでなく,小文にして”バシスト控室”に掲載しなければと思いましたが,勢いで最後まで行ってしまいました.

これを改めて書き直し,”エンドピン考/総論”としてやがてUPします.実は現在製作は進行中であり,楽器に装着し現実の音として聴いていません.製作途上のものを確認の為ちょっと弾いただけです.それでも音に十分手応えがありましたが,しかしレポートにするには弾き込みが足りないので,小文を上下二巻とし,総論編で私の思考経路のご紹介,しばらく間を空けた各論編で実際の工夫と使用感,そしてその画像版と順を追ってUPします.

その為,ときどき雑記に掲載したものを削除しました.悪しからずご了承下さい.


home / up
   / 


home / up
   / 

spacer