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音楽そしてコントラバス・トップ>工房>バス椅子博覧会場>このページ ■ 宮崎まさひろ氏もともと私は立奏で楽器を弾いていたのですが、小型の楽器を使ってい
たため腰を痛めてしまいました。 はじめはどのようにすればいいのか全く分からず試行錯誤の連続でした。 初期は高さ20センチの木の台を作り、ピアノ椅子を乗せたもので したが、移動が大変で軽量化、コンパクト化を進めていきました。 私の仕事のほとんどは準備や撤収に時間をかけることが出来ないもので すので、まずはピアノ椅子を持ち運びの容易な折りたたみパイプ椅子に しました。 次に、エンドピンのストッパーを木製のものから小型軽量な写真のよう なものに変更し、台の高さも10センチと低くすることになりまし た。 また、写真にあるアンプやミキサーも演奏時に使用するため、台にアン プのはいる穴を空け、軽量化と演奏時の占有面積の縮小を図りました。 現状、台の大きさに問題があるため、今後は台の小型化を軸に改良を進 めていく予定です。 |