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■ 三好 俊典(HP管理人)

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私のバス椅子は変遷を重ねており、床から72センチ高の椅子を製作して以来製作するたびにどんどん座面を低くして行ったが、その後2006年9月に市販折畳みパイプ椅子を使うスタイルに変更し、更に3年後の2009年5月には背もたれつきピアノ椅子(トムソン椅子)をバス用に改造、座面高さはステージ床から46センチに設定し、楽器勾配は50〜53度にしていた。

その後トムソンバス椅子は2号に進み、座面高さは53.5センチまで戻って楽器勾配は60度まで立ち上がった。然し2号最大の変更点はトムソンバス椅子の両側前縁を切り欠いて両足を拡げる角度を狭めた事。

これによって楽器のホールド感が向上した。 これまでバス椅子は幾つも作って来たが、この第2号トムソンバス椅子をその集大成と位置付けたい。とは言え、これでバス椅子追求の手を休めるかどうかまでは判らない。

2013・7・12

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この後のトムソンバス椅子の進化についてはトムソンバス椅子のコンテンツを参照して頂きたい

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