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携帯ストラップ<ミニカワわらじ>

これは商品宣伝のページです。

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大分県中津市にある社会福祉法人<真珠園>(奥山裕子理事長・湯浅浩施設長)が携帯ストラップを売り出した。これが変わっている。手芸に使うラメ糸で編んだ<わらじ>。差し渡し寸法はおよそ2センチ半の超小型だがちゃんと両足分が揃って可愛い。他のどこにもないものだからちょっと人目を引くのは請合い。地元の夏祭り<中津祇園>で祇園車を曳く人達の為にひと夏で300足も製作して好評だった本物のわらじ製作のテクニックをそのままミニチュアに生かして手抜きはない。

真珠園では社会復帰を目指し社会に役立とうとす障害者や生活保護受給者などが園施設の利用者として働いている。これまでは主に自動車関連の配線下請けなどをして来たが不況で近年受注が減少。そんな中で施設利用者の生活をどうにか確保しようと施設に関わる人達の熱心な独自商品開発努力から生み出されたアイデアがこれ。

地元で販売を始めたところ、ミニカワ(小さくてカワユイ)が評判になってヒット商品に成長中らしい。

一足々々が本物と同じ手順による手作業なのに価格は1足分ワンペアで380円プラス送料。量産は出来ないが手作りの味が暖かくてユニークなストラップ。使って見たい方や話題性のあるプレゼントを探している方は連絡してみては如何だろうか。メールでのお問い合わせはshinjyuen@eagle。ocn。ne.jpへ。電話なら平日の日中に真珠園(0979-22-2138)まで。

貴方のその小さな衝動が、園でわらじの製作に励む人達の喜びにつながっている。

なお、私も少しだがこの園に関わっている。

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商品の姿がこれ。色違いが3種類あって、左から恋愛・結婚運のピンク、健康・向上心のグリーン、金運・社交運のゴールド。
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拡大画像。
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比較画像。左側の大きいわらじは荷造り紐を使った通常サイズ、ぞうりとは違って脱げにくい伝統的な編み方をしている。右側のものは可愛い試作品、そして真ん中の赤いわらじが今回の商品。百円玉とも比べて欲しい。どれも真珠園で作ったもの。この画像からも本物のわらじを作るテクニックをそのままストラップに使っている事が解る。
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専用に作った作業台で作業する利用者、つまり従業員。
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大分合同新聞に載った囲み記事。真珠園のわらじに関しては今度が二回目。
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2010/2/16

社会福祉法人 真珠園 のホームページへ

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