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音楽そしてコントラバス・トップ>娯楽室>このページ パポパグラタンの作り方1)サツマイモ/カボチャ/薄切り食パン各々100gづつ用意する 2)サツマイモ/カボチャを将棋の駒の大きさに切り鍋に入れ、箸が通る程度に煮立てる (切ったサツマイモは事前に水にさらしてあく抜きをする) 3)食パンを適当な大きさに切り、マスタード/バジルペースト/塩胡椒/みじん切りニンニク等で味付けした牛 4)食材を玉杓子で混ぜ合わせ、グラタン皿に適当量ずつ盛る 5)生卵2個をボールに割り込み、杓子で切って各皿に分け入れる 6)薄切りチーズを乗せる。 好みでチーズの下にレーズンやクルミ等を散らす 7)オーブンで表面に焦げ目が付くまで加熱する(パンが4枚焼ける様なオーブントースターならグラタン皿は何とか3枚入る)
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これで大体軽く4人前。 食パンはベーカリーでパンの耳を買って使うと崩れず程よい柔らかさに仕上がる。 バリエーションとしては、薄切りリンゴを簡単に砂糖煮したもの/缶詰果物/バナナの輪切りなどを適当量混ぜる等があるし、トッピングもバターやマヨネーズ他があるだろう。 リンゴ/バナナ等の分量を増やし香辛料を減らすとおやつ的な性格になってゆく。私は朝食でもバナナを混ぜ込むことが多い。牛乳の量も加減することで食感に微妙な影響を及ぼす。食材の種類/切り方/量/味付けの方法は工夫次第でどのようにもなる。私はしばしば朝食にこれを作っているが、時折手法を微妙に変えている。
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このレシピはパン プディングの作り方をヒントに考え出した。料理を始めて見ると、創意と工夫の余地があるので実に面白い。男の料理は遊びの要素があって楽しめる。カレーライスでは食材/香辛料取り混ぜて40種類も混ぜ込む。取りかかる前に材料を全て目の前に並べて、にやりと至福のひとときを味わうのである。こんな調子で色々な料理に妙なものを混ぜては女房殿に怒られている。
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尚、PAPOPAとはパン/ポテト/ パンプキン(かぼちゃ)の頭文字をつなげた自分なりの造語。でも馬鈴薯で試したことはない。私は馬鈴薯は苦手で薩摩芋なら好物だ。 所要時間は食材を集めてから完成まで約30分、オーブントースターに入れるまでなら15分。私は後半15分を洗顔タイムに使っている。野菜ジュースと組み合わせて食卓に出せば良いだろう。肉が欲しかったらベーコンとかロースハムを刻み込めばよい。日曜日の朝、一度挑戦してみては?美味しかったからといって私の口座にお金を振り込む必要は全くないが、味見の結果をご一報頂ければ嬉しい。 以上お遊び料理長 発 2000/10/22 |