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譜面台の弓置き

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普通の譜面台では弓を置くとページをめくる事が出来なくなる.そこでそんな譜面台に弓を置くスペースを捻出する部品を製作して見た.構造はごく簡単,金切ノコがありさえすれば (なければ安いので買ってくる.その形は2種類くらいあるがどれでも良い) 誰にでも作れる.

まずDIY店で長さ1.8mのアルミアングルを買ってくる.薄くて黒く断面が一辺3センチほどのL型をしている.これを金切ノコでちょうど3つにカットすると60センチ程度の長さになる.これを組み合わせ,両面テープで接着して出来上がり.

金切ノコで3つに切る.うち1本にはもう両面テープを張っている.
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断面を下図のようにして組み立てる予定.図中の高さ寸法Hは使う弓の大きさによって変える.コントラバスならスペースを開けるしバイオリンの弓ならすこし狭い目に出来る.
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少し解りにくいが弓スペースの為の部品Bと部品Cを接着しているところ.歪んだまま接着してしまわないように適当なspacerを挟むと良い.この画像例ではたまたま手許にあったアルミ角パイプと細い木の棒を挟み込んで部品BとCの平行を出した.出来上がった弓スペースの高さHは3.5センチだったが,バス弓を置くならこれでは狭すぎる事が解った.しかし両面テープをべったり貼り付けているのでもう離れない.この失敗をしないためには最初は両面テープをごく短く切って貼り付け,実際に使ってみればよい.
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次は部品Aに両面テープを貼ったところ.部品Aを接着するのは机の上で構わない.両端が揃うように気をつける.万一揃わなかったら完成後に切り落とす方法もある.
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譜面台に取り付けて楽譜を乗せたたところ.弓置き台が落ちないように小さいクリップで止めている.
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そのクリップ.DIY店の文具コーナーで見つけた.これでベストかどうか? 他にもっと良いものがありそうな気もするが,取り敢えずこれで止まっていてくれる.
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完成したので弓を置いてみた. image

弓を置くときには薄いアルミに触れてカタンと音がする.それを防止する為に敷き物を置きたい.私が選んだのはその薄さで自動車部品店に置いてある滑り防止シート(ダッシュボードなどに置くもの).ペラペラするのでカッターを真っ直ぐ入れるために下の画像のようなものものしい段取りをして切った.
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2007/2/7

この弓置きはバイオリン弓など小さめの弓,もしくは弓を使わない楽器の為に使うなら例えば筆記用具やチューナーなどの置き場には使えるのだが,私が作った目的であるコントラバス弓に使うには小さ過ぎたので,その反省から縦横ともに寸法の大きな弓置き台に作りかえた.それは”コントラバス座奏用譜面台”の後半部分でご紹介している.


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