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トップページ>工房>演奏者の為の工作室>このページ譜見芝居 (野外用譜面立て)
今日はお盆休みの最終日,ふとアイデアが浮かんでおっとり刀でDIY店で材料を買い込み図面もなしに製作に取り掛かった.尤も,簡単至極なシロモノなのでわざわざ図面を起こすまでもない. これは譜面台に乗せて使うものなので譜面台と言うネーミングは不都合.最も様子が似ているのは何と紙芝居.そこで譜見芝居(ふみしばい)と苦しいネーミングをした. 材料は 私は目が悪いので楽譜は全てB4サイズ,しかしこのバンドで演奏する譜面はどうやら皆1枚で済むので,2枚にわたる曲をする時があればその時に考える事にして今回の製作サイズはB4一枚縦使用専用とした. ベニア板とアクリル板のどちらも横28センチ,縦39センチに切り,右側以外の三方に9ミリ角の木材を接着. その理由は,実際に楽譜を入れて繰ってから解った事だが,表面のアクリル板の切り欠きは出来るだけ五線紙から外れたところ以内には入らないようにしたい一方で裏のベニア板は大きな切り欠きでも不都合はない,_と言う事情だが,これを与件として考えると指の使い方は裏から表へ譜面を繰るしか選択肢がないのである.とした時にアクリル板の切り欠き方は下の画像の形が良いのではないだろうかと考えた. ステージで使ってみて具合の悪いところがあれば訂正する.そもそも舞台後方上部からライトで照らされる場合はアクリル板に反射する事は十分に予想される.リハで問題が解れば書類はさみ使用に戻るまでだ.実はアクリルを窓状に大きく抉り取って裸の楽譜が見えるようにしようかとも考えたのだが,楽譜端々の見え方に問題があるかも知れないとやめた. アクリル板の切り欠き方が画像からでは若干解りづらいので概念図を示す. 実際の使用はこのようになる予定.譜見芝居そのものが風にあおられて落ちないように延長アーム(?)で抑えている.これで万全のハズ.
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反省点 2005.8.17 ■追記 柔らかいスチロール板を譜見芝居と同じ寸法に切ってそれを製本テープで裏表から貼り付けた後にスチロール板にも菱形の穴を明けた.画像の左の小豆色が取り付けた表紙,右のベニアが譜見芝居の裏板. 上画像の譜見芝居をひっくり返して内側を見せた画像.楽譜を入れて右の蓋を閉じてアクリル板に重ねれば楽譜は滑り出さない上にアクリル板も傷まない. 実際に譜面台上で使用するときの形.表紙をこのように折り返せば,めくる為の指が譜面の裏へ差し込める. 譜面台にセット.半分しか占領しないので譜面台を半分に折り畳んで使う.狭い舞台が多いのでこうする. 持ち運びの為に蓋を閉じたところ. 譜見芝居を初使用した野外ステージでは横のシートがはためく位に風があったが,楽譜に関して集中心を削がれるような心配は全くなかった.譜面台そのものが突風で倒れない限り大丈夫,問題が起きるとすればアクリル板が光を受けて反射する場合.光透過率の高い(色の濃いくない)偏光サングラスを使ってみたがそれで視認性は若干向上するようだ.けれども背後から光が来る場合は譜面の角度を調節しなければならない. 楽譜を差し込むためのアクリル板の切り欠き,指を差し込む為のベニア板の切り欠きに問題はなかったのでこのままで良さそう.アクリル板の切り欠きを大きくして楽譜印刷部分まで切り込むと音符が歪んで見えるので作る際には注意. |