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トップページ>工房>コントラバス奏者の工作室>コントラバス座奏用譜面台>このページ第1号コントラバス座奏用譜面台バスをチェロのように構えて座奏すると,楽器が大きいものだから譜面台をその分だけ遠くに立てざるを得ない.私のように目が悪いと,B4に拡大コピーしていてもお玉杓子が線に掛かっているのかいないのか良く判らなくて困る. 楽譜が良く見えないと心のゆとりが持てないし,演奏に一瞬の遅れがついて回る. そこで,譜面台を遠くに立てて楽譜だけを近づける為に,譜面台に工夫をした.頭の楽譜受けを外し,長さ20センチ弱のバーの前後に直径6ミリのねじ孔をあけた腕木を取付け,それに楽譜受けを蝶ネジで取付けてみた.必要な部品としては他に5ミリの蝶ネジと同じく5ミリの蝶ナットがワンペア,それに5ミリのボルト用のスプリングワッシャー.蝶ネジと蝶ナットを使う事で締めやすくなる. アルミバーの近接写真 そうする事で楽譜は譜面台を立てた位置から20センチ近づく.重心が手前に来るから譜面台の三本脚は出来るだけ拡げ,その一本は必ず手前に持ってくるようにしなければならない.バー材は,どこでも手に入る材料としてはカーショップで売っている孔あきバーがあり,これなら自分で穴あけ作業が不要.それを試して見たが薄いペラペラのものを選ばなければ弓を置いた時に若干のふらつきがあるが,実用上問題はない.売っているこのバー材は形状が同じでも用途によって使い分け出来るように材質/厚さは色々.硬めで軽いものを選ぶ必要がある. 他にはアルミ製で断面形状がL型の,うすいアングルでも試したが,これは予想に反して弱くふらふらして駄目だった.現用のものは金工を趣味にしている人から貰ったものだが断面形状が上下で二重に折り目がついていて大変頑丈. 実際の使用状況. この譜面台を使う副次的メリットは,夏の練習の際など暑くなって上着を脱ぐ時に,譜面台パイプ柱の上端が衣紋掛けに使える事.なお,固定に蝶ネジを使う事は大きなポイントで,これを使ってしっかり締めないと,演奏中にへなへなと譜面受けが崩れてヒンシュクを買う事になる. 譜面台を畳んだところ.この状態で全長は9センチだけ長くなった. 2001/8/25 |