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第2号改コントラバスエンドピンレスト

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最初にお断りするが,このコンテンツは第5号改コントラバス椅子と内容が重複している.5号改バス椅子は椅子の改作と言うよりは実質エンドピンレストの改作であった.しかしその作業中は何故かエンドピンレストを作っていると言う自覚がなく,椅子の改作に取り組んでいると言う認識だったので,バス椅子のコンテンツとして扱った.しかしその次に折畳みパイプ椅子には手をつけずこのエンドピンレストだけを改作(第3号エンドピンレスト)したが,よく考えるにこれは椅子を作り変えたとは言えないので私の認識が間違いである事にやっと気付いた.そこで第5号改バス椅子の小文のうちエンドピンレストへの言及部分だけを抜書きし,”2号改エンドピンレスト”と命名して重複展示する.ご了解頂きたい.

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2号改エンドピンレストの全景.2号改の眼目は紐の仕様変更.各会場にある折畳みパイプ椅子に取り付けて使う前提だが,やって見てパイプ椅子の寸法はさまざまである事に気付き,紐の長さは椅子ごとに微調節しなければならないので,この構造は便利.欠点は位置が左右にぶれやすいこと.楽器を乗せたまま足で修正をしようとするとひっくり返ってエンドピンが外れてしまう.
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次の画像は製作に使う材料を並べたもの.1はエンドピン位置を前後させる為のテープ状の調節紐.幅は15ミリでバックル付.2はパイプ椅子脚に巻きつけて止める幅20ミリのマジックテープ.3は調節紐がワイヤーに引っ張られて痛むのを防止する直径6ミリの樹脂パイプ.4は直径1.5ミリの柔軟なステンレスワイヤー,購入したのは1.2mほど.5はそのステンレスワイヤーを結わえる為に使うクランプカンという中空アルミ部品.
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左は3番目の樹脂パイプ拡大画像.直径は6ミリ,穴の径は4ミリ.右は5番目のクランプカン拡大画像.
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ステンレスワイヤーの終端処理.クランプカンを使ってかしめてある.このクランプカンはちょっと大きいものを使った.なお,かしめには別枠画像のようなかしめ圧着ペンチを使う.
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パイプ椅子へ巻きつけるマジックテープ部品を作り終えたところ.椅子へ巻き付けるところは上下でマジックテープの長さをこのように変えた方が固定作業が楽.マジックテープは6ミリの樹脂パイプを巻き込んで折り返し,矢印の箇所をミシンで縫った.ステンレスワイヤーを樹脂パイプの穴に通してクランプカンで輪にする.
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最初の全体画像で言えば中央部に当たる箇所.ステンレスワイヤーをこの部分で中継ぎして2箇所でかしめた,その中央部に調節紐を回したが,かしめたクランプカンに挟まれているので調節紐がステンレスワイヤーを伝ってさまようのを防止出来る.調節紐は矢印部分の広い面積で強力接着したので挟み込んだ樹脂パイプもずれない.
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バックルに調節紐を通したところ.バックルはどの位置でも調節紐を止めるので楽器と体の関係を微妙に調節出来る.
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エンドピンレスト側のステンレスワイヤーの処理.ステンレスワイヤーは細く,エンドピンレストの穴を傷める心配があるので,画像では判りにくいが電線の被覆ビニールを短く切り,中の電線を抜き去って穴に差し込んでいる.エンドピンレストの足裏には発泡ゴム板とフェルトを接着している.これは楽器をステージ床から浮かせた方が音が良い,という情報に基づいた処置.これについては後日じっくりとテストする機会を作ろうと思っている.
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エンドピンレスト部分の完成画像.ステンレスワイヤーを中に通した樹脂パイプが見える.
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パイプ椅子に固定する寸前の様子.マジックテープの余長に長短をつけた理由がこれからお判りと思う.
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これで演奏の準備が整った.このようなパイプ椅子ではなくて通常の木製ピアノチェアの脚にも取り付けに問題はない.
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2007年6月2日


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