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めくりやすい楽譜

ここでは製本された状態の譜面を急いでめくる為の仕掛けを二つご紹介する。 画像を見ればすぐに解ると思うので詳しい説明は不要と思う。

一つは事務用品のインデックスシールを貼り付ける方法、これは簡単だし既に実行している人も多いと思う。大きめのシールを使って、それを指が掛かり易いように少し折り曲げてやっておけばめくり損ねの心配が若干減るが、色や大きさを曲目や各曲の最初のページなどで変えてやれば、一目瞭然もっと解りやすくなる。インデックスシールの張り方は最後のページのシールを一番下部に張り、戻るにつれだんだん上方に張ってゆくと譜面台に乗せた時に指を掛けやすいと思う。もっともこれは座奏コントラバシストの場合であり、譜面上部の方が指を掛けやすいという演奏姿勢のケースもあるだろう。
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もう一つは最近考え付いたやり方だが、右下コーナーを段階的に切り取っておく方法。ページ数が多い場合は不可能だが、5〜6枚くらいのものなら適当で、人差し指の腹でページをめくる。なお、譜面台からはちょっと右へはみ出して載せないと人差し指が入らない。私はバインダーもそれ用に切り取っている。メリットはめくる為に指を当てる位置が常に同じなので目で確認する必要がないこと。デメリットはページを逆戻りしたい時にはお手上げ。
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2010・11・5

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