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音楽そしてコントラバス・トップ>工房>いたずら工房>このページ 薄切りまな板朝食にはホットサンドを作るのが我が家の定番だが、それに豚肉を紅茶で煮たものをスライスして挟み込んでいる。煮込んだ豚肉は柔らかいので包丁で薄く切るのが難しい。トマトも同じようにして挟むのだが事情はこれも一緒。 昨日ふと思い付いてこの"薄切りまな板"を作る事にした。 使う板は樹脂で被覆された板が清潔で良いかと思った。2枚の板を90度で接合するのだが勿論接着剤で貼り合わせる、それが乾いた後に2枚目の画像のように接着を補強するために5か所に直径3ミリで深さはおよそ5センチの穴をドリルで開け、それに3ミリの竹ヒゴをDIY店で購入しそれに接着剤を塗り付けてから開けた穴に差し込み金槌で静かに叩き込んで補強した。なおこの画像2枚の撮影は夜だったので色が悪い。
裏側 さて、出来上がって使って見ると思った通り紅茶豚もトマトも難なく薄く切れる。 後は使って行くうちに改良点が見つかればもう一度チャレンジするまで。何せ構造も工作も簡単なので苦はない。今のところの気付きは板の幅も長さももう少し小さくて良く、逆に壁の高さが不足気味のようだ。 2016/2/25 |