音楽そしてコントラバス 管理人室 音楽ホール バシスト控室 工房 ギャラリー 遮音室 娯楽室 ロビー |
音楽そしてコントラバス・トップ>管理人室>このページ ときどき雑記2015年b
*
■僅かな変更・・・2015・6・27 これまでこの個所の役割は楽器を傷めない事でしたが、それもさる事ながら裏板振動の邪魔をさせない、と言う考えを加味します。 今回の処置は大幅なものではなく僅かな変更にしか過ぎませんが、気がついた以上はやらなければ、と言う気持ちです。これで良いか、もう他にすることはないかを確認して夏までにはバス椅子コーナーにアップロードするつもりです。
*
■マンドリン祭・・・2015・6・21 プログラム最後に予定されていた合同ステージと勘違いしてしまい、取り紛れて他団体の単独ステージにのこのこ楽器を抱えて進み出るなど長いステージ経歴中最悪の大失敗も犯しましたが、終わった後の合同打ち上げにまで夫婦で参加させて貰って一日堪能しました。 ところで私の場合ステージへは楽器に加えて専用の椅子と足台とエンドピンボックスを持ち出してそれをセットしなければならないので幕間に時間が取れない舞台では何か手を考えて講じる必要がありそうだと判りました。それは開始前に必要な静かな心構えに繋がることもあるのでどうすれば良いかは今後の課題です。 団単独演奏の曲はどう響かせたいかどう聴いて貰いたいかをこれまでになく細かく考えて練習しましたが、最後まで頭にある響きを実現出来ませんでした。 未熟者。
*
■バス椅子写真・・・2015・6・16 それと少し判り辛いですけど緑の矢印は座面前部に広めに張り付けた面ファスナー(広いマジックテープ)で、このお陰で楽器背面を受け止めるクッションは面ファスナーの範囲内ならどこででも止まります。
*
■バス椅子に特色追加・・・2015・6・15 一つは楽器裏板を支えるクッションを椅子に固定する方法を変えた事です。2か所のクッションの取り付け位置を可変にしていつでも簡単に楽器角度(左右への向きの角度と楽器仰角)が変えられるようにしました。さすがに演奏中に変える事は難しいですが、椅子に座ったままでも楽器さえ片手で浮かしてやれば残る片手で変更出来ます。 もう一つは楽器背面板へのクッションの接触面積をぐっと小さくした事。従来は接触面積を広くする事で楽器を柔らかく支えるのが大事と思って来たのですが、それが楽器背面板の振動を抑え込む働きをしているのではないかと気付いたのです。やってみると予測通りの良い結果が出ました。 いつも何かに気付いた後ではどうしてそれが判らなかったのだろうと思ってしまいます。
*
■1週間後・・・2015・6・14
*
■「奥田治義の世界」・・・2015・6・10 最近になってコントラバスとは無関係ながら奥田氏はネット上に発言の場を確保し、活発に文章や画像をアップロードしておられるのを知り、彼がそのような場をお持ちならば、サイト内サイトという若干不自然さを伴う方法よりも自分の思い通りになるそんな発言手段をコントラバスにも活用すべきと、くだんのサイトで一定の主張の発表が可能である事を実際にやって見て確認した上で再提案しました。ネット上に場を獲得された彼に対してこのまま「奥田治義の世界」を維持するのは失礼に当たるとも考えたのです。また当然の事ながら彼の主張と私の考えが少し違うのは閲覧者に混乱を与える恐れもあるとも考えました。尤も当時はそんな事よりも彼の考えを広める方がもっと大事だと思った事です。 もし彼が「新・奥田治義の世界」とも言うべきサイトを実行したいと考えるなら、その為には準備が必要と思うので半月程度の事前予告の後に私のサイトから削除するとお伝えしました。同時にバシストに有益なサイトなので是非世の中に残しておいて欲しいともお伝えしています。彼がその気になれば手間を掛けずに自分の契約するプロバイダーにサイトを送り込める為に「奥田治義の世界」は独立した形でCDに収めて彼の手許にお届けしました。 今日がお約束の日なので「奥田治義の世界」は撤去します。 長い間このサイトで掲載させて頂き、有難うございました。世のバシストの皆さんに少しでもお役に立てさせて頂いて嬉しく思っております。このサイトの彼のトップページを記念に張り付けておきます。
*
■コントラバスの絵・・・2015・6・8 二人の描いた絵をパソコン上で1枚にまとめたのがこれです。 いやぁ、嬉しいですね。
*
■またバス椅子・・・2015・6・3 以前なら家内は作るたびに「そんな無駄をして…」と呆れていましたが、今はもう止めさせようとどんな風に言っても私には効果なしなのでスルー気味です。 そんな干渉に対して私が用意しているセリフは「エジソンを見なさい。良いフィラメントの材料を見つけるまでにどれだけの無駄を費やした事か」 別に座り心地と演奏勝手の良いトムソンバス椅子が出来上がったとしても、、やくざ言葉で言う 「なんぼのもんじゃい」 ですけどね
*
■才能・・・2015・6・1 昔一緒にプレーしたそのステージはある集まりの余興的な演奏でしたが、演奏しながらちょっとだけ彼と目配せしながら話をしました(お互いバックにつける楽器だったもので)。そのごく短い会話が終わってみたら演奏がどこまで行っているのか一瞬判らなくなって目は譜面をうろうろしました。 終わって片付けながら彼にそれを言うと「話しながらでも音楽の流れを感じていたら一瞬で戻れる筈だ」と苦言を頂きました。彼はいつも譜面なしで演奏しているから頭の中でも同時に音楽が流れているのでしょうけど私の音楽は目の前の譜面の中を流れているだけなので、それから目を離すと迷子になってしまうのです。 ジャズの世界の音楽とクラシック世界の音楽は少し違うとは思うのですが、この話はそれ以上に才能の違いのお話です。
*
■楽器磨き・・・2015・5・22 丈夫な布地のようだし母親は丁寧に縫ってくれたので、もし弱い布地を使ったなら長持ちしそうにない弦と指板の松脂取りの為に使っています。歳を取って演奏を止めるまで大丈夫、文句なく使えると思います。何と3世紀生きた(19世紀末から21世紀初頭まで)母親の形見ですが、楽器磨きの役目を終えた後の処遇はどうすれば・・・?
*
■山椒の実・・・2015・5・21 今朝ほど今年の収穫をしましたが、摘み取る指先だけでなくあたりの空気も瑞々しい香気に包まれました。さっそく今夜の食卓に乗せるようにリクエストしました・・・楽しみ。
*
■OB練習会・・・2015・5・17 この企画は今年7年目になったそうですが、50年以上昔の趣味だったのに今年は学生時代よりむしろ響きが良くなっていると感じました。指の素早い動きは確かに若い頃の方が良かったにしても、いやいやなかなかのものです。以前思い立って皆へ声掛けをして以来、楽器を再度購入してそれぞれの所在地でこの道へ戻った人がかなりいるようです。 7年経つのならここらでひっそり内々の練習会でなく、商店街を散策する人達を誘い込み肩の凝らないコンサートとでも銘打って市民に聴いて貰ったらと思うのですが、多分これはごく少数意見に留まるような気もします。 でも2年掛かりのプランで事前に1回くらい日帰り合宿出来るならば当日共に3度の練習が出来るし、やれなくもない。暇を持て余す年代として一念発起してはと思いますが、果たして実現出来るほどの賛同者が集まるか? そうなら出演者も"夢よ再び”と熱の籠った準備をする気が・・・・。
*
■歩くフォーム・・・2015・5・12 ふと改めて手に取って仔細に見るとびっくり、かかとの外側がちょうど45度に深くえぐれているのに気付きました。何故こんな鋭い角度に削れてしまうのか、判りません。過去使って来た普通用途の靴がこのような姿になった事がないので不思議です。O脚気味ではあるけども気にする程のものではないし、でも20キロ、30キロと長く歩くと疲れてO脚の欠点が極端に現れてそれが原因になっているかも知れないと素人なりに考えて、今後は両足の内側半分を使うような気持で歩いてみようかと思います。 70年続いて来た歩きのフォームを変えるのは大変ですが、ま、出来るだけ。
*
■夏駒冬駒・・・2015・5・7 調べてみるとチェロとかコントラバスなどの大型楽器は季節による変動もそれなりに大きいようです
*
■大学・・・2015・5・3 それをはじめとして随分と新味のある動きがあって、それらはどれも若い学生にとって世の役に立つ独自のものを生み出すチャレンジ精神を掻き立ててくれるはずで、どうやら生きいきとした悔いのない学生時代を送れそうです。 私が居た頃は町も大学も穏やかで暮らしやすく、その良さは特別だと思っておりましたが反面に単調で刺激がなく、第一志望校に入れなかった事もあって気分は沈み勝ち、音楽サークルに出会えてのめり込んだのですが多分そんな熱中生活が私の4年間を助けてくれたのだと思います。それが証拠に半世紀経っても下手ながら止めずに音楽をやっていますから。
*
■安堵・・・2015・4・26 それから3カ月経ってどうやら新芽を吹き始めました。 …良かった。勿論しっかりと経験を積んだ大きな植木屋さんなので心配する事はないと思いつつ、それでも取り越し苦労をしていました。 これでこれから先の数年は足元のサツキや芝生に日差しが行き渡って元気になるのを期待したいです。
*
■せざるをえない・・・2015・4・23 でもテレビで使われる時には聞いていて気になります。言葉を切る場所はそこで良いの?と発言者に聞きたくなる事が多いのです。 ”〜せざるを” と ”得ない” の間をはっきり切って言い、さらに”得”を強めてくれると申し分なくて安心出来るのですけど。 アナウンサーだから勿論知っていると思うのですが、でも小さい頃から周りの人が ”〜せざる、おえない” と言うの聞いて育ったとするならば、知っていながら自然にそんな言い方になってしまうのかも知れません。 ほんと、気にするまでもない小さい事なのですけどね。
*
■マンドリンに参加、そして思うこと・・・2015・4・20 2年半前にはその年の弦楽合奏曲がちょっと難しくてゆとりがなかった事、また弦楽合奏団と掛け持ち練習の為にはコンサートが近付くと毎週多くて2回は往復3時間掛けて演習に行かねばならず運転中に眠くなる事がしょっちゅうになってしまい、遂にマンドリン参加を思いきらざるを得ないと判断したのですが、昨秋定演を聴きに出掛けた時に来年はステージに乗るバスがいないかも知れないので是非と言われていて、更に実際に今年6月に予定されている県マンドリンフェスティバルの単独ステージでは果たせるかな現実にバスがゼロと聞いて、10年間賛助出演を続けたクラブでもあるし…これには参加を決めました。そのことは9日のときどき雑記で触れています。 久し振りのマンドリン音楽参加ですが、弦合奏とマンドリン合奏でばバスパートに取ってはどちらも片一方にはない大きな長所とかなりの短所があるので私にとってのベストチョイスはもしも可能なら両方参加出来る状態なのでしょう。 両方を比較するときについ思ってしまうのですが、マンドリン作曲家なりアレンジャーにはバスの持っている機能を研究して長所を十分に使って欲しいです。バスは決してギタリストの大きな親指ではありません。そんな風な曲の作り方がマンドリン作曲家に取ってらくちんだったとしてもそれに終始してはいけません。豊富な表現力を持っていますからその本来のバスの顔を見せてやって欲しいです。 マンドリン二重奏でのギターの使い方は和音と同時に根音の動きを右親指に担当させるものですが、そのスタイルを現実にバスを加えて作る音楽にもそのまま持ち込んでいる曲が多く、バスが「喋り慣れないカタコト外国語で話す楽器」のような存在になっている気がしています。早い話がギター語法で喋らされるのです。奏でる音楽がポップス系ならそれで問題はないのですけど。 私は作曲をしませんがこの問題を楽に解決するにはメロディを作ったらそれに和声を付ける際にギターの現実音は頭から外しておいて音楽の流れの中で根音の動きを強く意識して作・編曲する事ではないかと思います。その後にギターに取り掛かるという順番になりますが、結果的にギターの用法が少し変わるはずです。少なくともブンチャッチャではない傾向のギターパート、そして骨張らずに流れが感じられるバスパートになるでしょう。また弓には色々な使い方・音の出し方がある事をを覚えてくれれば、ちょうど絵を描くのにわずか二〜三種類の絵の具を使うのと違ってあらゆる絵の具の中から選んで使うに近い豊かな表現力を作曲の中に盛り込めるはずです。作曲家が求めれば演奏者はそれに応えようとするものなので、奏者の弓テクニックを心配することはないと思います、バス奏者の研究心に期待しましょう。大学ならオケもあるでしょうから部室に出向いて教えを乞うのはたやすいと思います。勿論決して難しいテクニックの音楽作りこそが良いものであると断じようとするのではなく、不足している部分を殊更に取り上げて言っているだけです。 マンドリン音楽界では若い作曲家が輩出する時代になっているようですが、そのような部分に着目する作曲家が現れてほしいと思います。マンドリン音楽から少し遠ざかっているので私がこの世界の新しい動向を知らないだけなのでしょうか。
*
■入学式…2015・4・15 式中に見渡せばどの子も先日まで保育園児・幼稚園児たったとは思えないしっかりした子等という印象だったのですが、その新入生一人ひとりの手を取って受付から体育館の式場に案内したのは新六年生、驚くほど折り目正しく役目をこなしているのに感心しました。校内にゴミはなく式場の床にはたくさんの草花の鉢が置いてあります。きっと校内で育てたのでしょう。 国歌斉唱もとどこおりなく終わりました。尤も1年生に別段の政治信条などはないでしょうから当然ですね。問題は父兄の方、周りからは歌い声がほとんど私の耳に届きませんでした。父兄は法制化された頃に生まれていると思われますが、日教組の影はその後も当時の生徒達の上にかぶさり続けていたのでしょう、サッカー場で経験するまでは歌うことがなかったのでしょうか。アメリカの9・11テロ直後に訪れたアメリカのあちこち思いがけないところで国旗をたくさん見掛けて、アメリカ人の意識の中には国家がしっかりと根を張っているのだろう、でもそれはアメリカだけでなく他の国に取っても常識に違いなく、困難に直面した時に底力となって目の前に現れるのだと思いました。日本が敗戦後に国家感を抜き取られてしまったのが70年後の今に尾を引いているのでしょう。日本人は良くも悪くも几帳面ですね。 いや、これは本題を外れた余分の感想でした。
*
■今昔の感・・・2015・4・12 風呂も久し振りの3人で。前と違ってもう3人で湯船は身動き取れません。上がれば布団の中で以前よく読んでやった絵本を何冊か読んでからは孫娘がお祖母ちゃんも布団に呼び込みましたが眠り込むまで何分も掛かりませんでした。3年生になった孫はいつも持ち込む電子ゲームを見向きもしなかったので多分大満足だったのでしょう。 孫娘の方は明後日から小学生、一緒に遊びながらふと庭の隅で埃をまとわりつかせたまま置いてある赤子用の樹脂バスが目に止まり、この二人ともを左手の親指と小指で耳をふさぎながら体を洗ってやったのはバケツ3杯ほどの湯を入れたこの中だったと、今昔の感に堪えません。
*
■フェスティバル・・・2015・4・9 10クラブ合同ステージの時はバスは10本並ぶのでしょうか、そんな大掛かりなステージに参加した事がないのでどんな演奏になるやら想像がつきません。 山口は私の出身県なので他クラブメンバーの中には顔見知りの人がいるかもしれないのが楽しみです。
*
■赤シャツ・・・2015・4・8 真っ赤なので若い頃はちょっと気恥ずかしくてたまにしか着る事はなかったのですが、歳を取ってからは派手なものへの気後れが少なくなってシーズン中には時々使います。 当時弟は調理師学校に通っていて決して裕福ではなかったのですが買い方が上手だったと見えて、メーカー名の表示がないものだけれどとても長持ちしています。今だにほころびが全くなく伸縮性も新品とほとんど変わりません。50年近く前の品物とは誰も思わないでしょう。 一度これを着て贈り主の弟と会おうと思っています。きっと驚きながら喜んでくれる、その表情を見てみたいです。
*
■ワラビ採り・・・2015・4・5 孫達はワラビ採りは初めてだったようです。どれがワラビかが判ってからは子供は目が良いものですから3人でしっかり採れました。昨年はこの公園の同じ池のそばでやはり3人で野イチゴを収穫してお祖母ちゃんがイチゴジャムを作りましたが、このたびはわらびのあく抜き、今日出来上がりましたがこれもとても美味しい。 お祖父ちゃんと野遊び、それをお祖母ちゃんが料理。
こんな面白い事をきっといつまでも覚えてくれているでしょう。
*
■もう一つのホームページ・・・2015・4・4 ヨガは全く解らないので内容にタッチは出来ませんが、html構文のチェックなどを行いました。それに1週間掛かってからアップロードしましたが、それでもバグ取りに更に2日必要でした。 今後は折々に不備箇所の点検をして行きます。サイトのURLはhttp://artmanyoga.web.fc2.com/です。
* |