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ときどき雑記2015年a

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■二人の孫が通った保育園・・・2015・3・23
末の孫娘の卒園式が昨日行われました。
この保育園からは2年前にお兄ちゃんも卒園しているのですが、幼稚園ではないので平仮名や数字を教える教育は行わず、代わりに手足を使う運動や遊びなどを、お座なりではなく時間と期間を使って意図を持って行わせる園でした。

成果発表会では練習して来たそれらの課題を親達の前で演技しますが、失敗すれば成功するまで何度でもチャレンジさせます。子供の方も当然のようにそれが出来るまで繰り返しますからその光景は感動的で、家内はそんな健気なチャレンジャー達をいつも涙目で見ています。

2年前お兄ちゃんの卒園式での寸劇発表では、冒頭のナレーターになった子が何故かセリフを言い出せなかったのですが、先生も親達も励ましながら辛抱強く待ってやり、最初のセリフが出て来るのに5〜6分位掛かったのです。私は先生がセリフを耳打ちすると予想していましたがそうではなく自力で切り抜けました。いつのどんな行事でも保育手法は同じで、運動成果発表で側転しながら会場を一周するのも、遊び成果発表でコマ回しや竹馬でもそう。何度も失敗する子を誰も急き立てたり途中で時間が掛かるからと遮って諦めさせません。この園ではそれが当たり前なのです。

何にせよ行事を通じて達成感を味あわせるのが園長の狙いのようです。

逆に神経質にお行儀を注意したり、手足や服が汚れる泥遊びを押し止めたりすることはありません。汚れれば着替えさせるだけで、指導する側に都合のよい一律の「管理」はこの園になく、その点ではむしろ野放図に近いです。

その保育方針が正しい事は園児達が証明しています。子供達は生きる事が楽しくて仕方ない風情です。私がニューフェースで園児達にまだ馴染みがなかった頃、園庭に入ると遊んでいた子供たちが大きな声で「誰のパパ?}と尋ねてくるのでした。私が誰かが解ってくる頃になると「おじいちゃん、あきらはあっちに居るよ」と口々に孫娘の居場所を教えてくれます。園は好奇心にあふれた活発な子供ばかりです。

この園のお陰で私は子供達と遊ぶのが好きになりました。お迎えに行くと(ここには送迎バスがない)ついでに未だ親がお迎えに来なくて居残っている子供達を相手に30分くらい遊ぶのが常でした。

卒園した子供達は園での遊びを通じて粘り強さや集中力を獲得している為か学力の伸びが良いそうです。そしてそれが園長方針の確信に繋がっているようです。

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■へいちくウォーク・・・2015・3・15
お隣の県内で開催されるウォーキング大会に孫を伴って夫婦で参加しました。

今日の行程は5キロだそうですから高齢者向けの企画のようですが、企画者側はこのウォークをひいき客の獲得手段としていると見えてウォークが出発するのはこの第三セクター鉄道会社の駅からで到着点も駅。参加する者はどうやら行きか帰りにこの鉄道に乗るように仕向けられています。ウォークは毎月開催されていますからこの会社の狙いは見えみえです。
初めて参加した私達もコースを歩きながらこの鉄道のローカルな魅力惹かれました。画像はこの鉄道会社が使っていた車掌車で到着点の駅で一般に展示されていたものです。

終わって到着点の駅そばにある広くて気持の良い温泉に入ってから帰りましたが小学2年の孫は元気そのもの、家に帰りつくなり叫びました。「これからかくれんぼしよう」。

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■来日・・・2015・3・11
西海岸から下の姉と甥夫婦がやって来ました。甥の嫁とは初顔合わせでしたが、優しいけど物おじしない明るい女性で、すぐ打ち解けて皆で半日我が家で過ごしました。甥っ子中々目が高い。

翌日は黒田官兵衛築城の中津城を案内して昼食はうどん屋、それから姉は60年以上昔のメンバーとのミニ同窓会を楽しみに一行は山口県に向けて出発しました。それが6日と7日。その直後から2台のPCがダウン、いつものソフトを使ったリカバリは何度やってもうまく行かず遂にどちらも手動でクリーンインストールとソフト類の調整をやったので足掛け3日も掛かってそれ以外はほとんど何も出来ませんでした、座りっぱなしだった私は腰が痛い。

でも久し振りの再インストールでメールとネットをはじめ各ソフトが軽く動いて快適になりました。

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■犬バリア・・・2015・3・2
明け方、その犬はやって来るようです。芝庭を広くて気持ち良いトイレと思い込んでしまいました。何度も被害にあってから通用門に犬よけの邪魔を置いていましたが、カッコも悪いし置き外しは重たいので新しく専用バリアを作らなければと長いこと思って来ました。

今年に入ってからここでも画像加工ソフトを使っていたのでその流れでアイデアをまとめて先にバリアに貼り付けるポスターを作ってしまいました。
そうなると、もうバリア本体を作るしかありません。 で、作ってしまえば簡単至極な木工でした。人間を拒絶するバリアではありませんよ、と言う意味を込めたこのポスター、犬の顔画像はネットで拾ったので著作権の問題があろうかと表情は加工・変更して使っています。

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■見返り美人・・・2015・2・27
正月以来2か月間も健気なままでいつづければ疲れが出るのは仕方ありません、出窓のヒヤシンスは頭の重さに耐え兼ねてうなだれて来ました。
しかし角度を変えてみれば、ふと立ち止まって室内の気配を背中に感じ「我が家の主人は何をしているのやら。もうすぐ3月、楽器の練習を良い加減に開始せんかいな」と気遣ってくれているようにも見えます。でもちょっとそれは苦しい見方でしょうか。

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■ついに・・・2008・2・22
ついに咲きました バンザイ!

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■プラカード・・・2015・2・17
先週のこと、今春小学生になる孫娘と又6キロのウォーキングをしました。途中で寒いと言い出したので私のウィンドブレーカーを着せてやりましたがその両ポケットに私は手袋を突っ込んだままでした。それからかなり歩いた後で見たら片方の手袋が落ちてなくなっているようです。そんなに上等ではなく私の子供が高校時分に使っていたものなのでその日はそのままにしました。

でも気にはなるので今週になって探しながらその道を辿ってみると、ありました。田んぼのあぜ道を舗装したような狭い道の脇です。落とし主に気付かせる為に誰かが拾ってわざわざ道端に立っている棒に差し込んでくれていました。

ありがたい事です。知らない人が知らない私にしてくれたちょっとした親切、その心映えに感謝。

でもこのままでは私の感謝が拾い主に伝わりません。伝える事はきっとそれから先の社会の為にも良い事に違いないので我が家へ帰りマジックペンで小さいプラカードを作りました。

手袋を拾っていただき有難うございました

それだけ書いて、透明ビニール袋に入れて雨に備えながら、拾った場所に掲示しました。
どうか拾ってくれた人の目に止まりますように。

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■早春賦・・・2015・2・16
このときどき雑記で早春賦を取り上げるのは3度目です。
それほどこの詩が好きなのです。これだけ美しい言葉で季節の移ろいの兆しを語れる国に生きて良かったと思うのは誇張ではありません。「角ぐむ」という言葉は今使われていませんが、確かに葦の新芽はツンツンしているでしょうから「芽ぐむ」よりは状況を彷彿とさせる言葉ですね。

春は名のみの風の寒さや
谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

氷解(と)け去り葦(あし)は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空

春と聞かねば知らでありしを
聞けば急(せ)かるる 胸の思(おもい)を
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か

ここまで書いてもっと知りたくなり、探してみると作詞者は『尋常小学唱歌』の作詞委員会代表だった吉丸一昌と云う人物が大正時代の初めころに作ったものだそうです。情景は長野県大町市の早春をうたったものらしいですが、50年前の学生時代に日本半周自転車旅行の途上で新潟の糸魚川へ向かって大町市を通りかかった際の、左手に日本アルプスの峰々を望みながら県境へ長い道のりをのぼってゆくあたりのゆったりとした牧歌的な景色を思い出します。心の中に残るその景色とこの詩を重ねるとなお一層しみじみとした気持ちになります。

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■意見具申・・・2008・2・14
私たち国民の政治的意思表明は一般的には投票で行われますが、これはたまにしか行われず隔靴掻痒の感があります。

折に触れて思う気持ちを伝える手段として選挙投票はあまりに具体性に欠けるので私はその時の政権のホームページに意見を書き込むことにしています。それがどの程度に有効なのかは不明です。ひょっとして同じような意見具申がその時にたくさんあれば初めて意味を持ってくる程度でしょうけど最初から諦めて何もしないでいるよりは良いと思います。

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■大僧正の帽子・・・2015・2・13
外の風は冷たくとも出窓で受ける日差しは温かいので我が家のヒヤシンスはすくすく加速度をつけて成長しています。
ここ数日で花の色が紫とわかるようになりました。頭を覗かせたその花をくるんでいる葉っぱを見れば、すーっと伸びて先端でぴっと開いている姿が偉いお坊さんが被っている帽子を連想させてくれます。

念のためにその帽子の画像を探してみましたが、辿り着いたのは覚えていた帽子とは少し違って平たくのっぺりしていました。

ヒヤシンスの形をもっと真似て作ったなら豪華なだけでなく凛として人をひれ伏させるものが出来たのではと思ってしまいました。
いや、お坊さん、そのままでも十分に堂々としておられますとも。

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■PC画面周りの環境整備・・・2014・2・9
パソコン画面が暗いと云うか環境が明る過ぎると云うか、日中は画面が良く見えないと云う困った問題を解決しました。一旦は明るいディスプレイを買おうかと思っては見ましたが、先に出来る事をやって見てからの判断にしようと作業に取り掛かり、簡単だったのであっという間に出来上がりました。そのコンテンツへはこちらからどうぞ

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■刈り込み・・・2015・2・4
昨年秋から何時でもいいよと言って依頼していた植木屋さんが昨日我が家に入り、クレーンと高所作業車でニレの木を刈り込んでくれました。

家を建てて数年後に植えて以来30年あまり何もして来なかったので2本のニレは屋根の上まで野放図に枝を張り、その落ち葉が積もるので樋は役目を果たせず雨はその場で軒下をたたいていました。

私の予想をはるかに超えて枝はどんどん切り落とされ、大きな棒杭が2本庭に打ち込まれているだけのように見え、通りすがりの人は庭を見上げながら歩いて行きます。

これから数年間だけはニレで虐げられていた芝生も青空を満喫出来るでしょう。

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■バージョンを進めました・・・2015・2・3
このサイトのバージョン番号を進めて5.64としました。
目立つような変更はありません。実は5.62も5.63も変更点は少なかったので特別ご案内用のコンテンツは作りませんでしたが、あまり放置しても良くないので今回はご案内コンテンツを作りました。今回はサイトの改善を思い立ったのが昨年10月ですからロングラン改善でした。

目立つ改善がないと云うのはそれだけこのサイトのデザインなりサイト内リンクなりの改良を長い間手掛けて来て、もう改善ネタがなくなりつつあると云う意味でもあります。

諸元の欄を見ても判りますが、サイトのサイズもファイル数もフォルダ数も余り増えていません。その理由はこれまでの工房コンテンツをあちこち纏めて画像も減らした事によります。作ったアイテムの改良は良くやって来ましたが、過去改良したたびにコンテンツを追加して来たのを改めて最新の改良以外は一つのコンテンツに圧縮してまとめてしまうと云う手法を取るようになっています。

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■健気な奴の1ヶ月後・・・2015・2・2
お正月に我が家のヒヤシンスを画像付きでご紹介しましたが、今日は1ヶ月後の姿。

あれから根っこの成長は止まり、しーんと静まりかえってほとんど動きは感じられませんでしたが、ここへ来て球根の頭が動きだしました。

その姿は幼いカラス天狗の子が餌を欲しがって口を開け、母親にせがんでいるかと思わせてくれます。ごく最近はくちばしの間から舌も見えて来ました。

その次はどんな姿を楽しませてくれるのでしょうか。

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■更新・・・2015・1・24
新トムソンバス椅子現在の構え方・弾き方の二つを更新しました。構え方・弾き方に載せた画像を見ていて、これはちょっとマズいんではないかと反省しています。それは楽器をもう少しだけ立てて演奏するのが私の理想に近くなり、そうすれば弓道が駒そばに近づくのでもっとしっかりした音になると思います。

少し前まではもうちょっと立っていた気がするのですけど。

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■テレビのアナウンサー・・・2015・1・22
ニュースは「5W1H」に基づいてアナウンスされなければならない、とは60年ほど前に小学校で習った事でした。テレビがなかった時代の事、映画館に行くとニュースは幕間にスクリーンに放映され、国際ニュースはいつも決まって特定の男性アナウンサーが喋っていました。その喋り方は非情と思えるほど無感動でそれが逆にとても魅力的に響きましたが、それは兎も角として一般的に当時のラジオアナウンサーは私情を交えず粛々とクリアで正しい訓練された発音をしていました。

翻って今のテレビアナウンサー、男女二人で伝える場合があるのですが、ディレクターの指示によるのでしょうか、人間味をしっかり出してイントロでは無駄話とも思える会話を交えたりそれで笑い合ったりそれも早口なので聞き取りにくかったり、そんな風にして進んで行きます。スポーツニュースなどでは必ず大きく笑う会話をしておいてから伝え始める番組もあります。5W1Hの伝え方にしてもクイズ番組のように視聴者を焦らせながらネタを小出しにします。

人の好みが時代と共に変化するのは当たり前のこと、ニュースの伝え方にしてもディレクターがそこを読んでの戦略だとすれば、そのやり方を歓迎すると思われる若者に対して古い世代の私としては努めて気を長く保ちながらクイズの答えを待っているのです。

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■バス椅子製作中・・・2015・1・16
足台使用を前提とするトムソンバス椅子の改良型はアイデアがまとまったので現在製作中です。
自宅から持ち出して使う道具は何にしても軽く作るのが高齢者の、もしくは高齢者に近づきつつある私に取って重要なポイントになってしまっていますが、軽いとは得てして弱いにつながり兼ねないもの、ところで椅子座面はその性質上弱く作ってはいけないのでそこが難しいところです。

思い付いた結論は座面をごく普通の板状に作るのではなく断面形状を箱状に、それも小さい箱を並べた形状にすることでした。構成部品の一つ一つは軽くて弱いものでもそうする事で椅子は幾らか強いものになると思います。

先ずは作って使って様子を見ます。どの程度軽いかはまだはっきりしません。

何にしても私が作るアイテム達には参考にさせて貰う先生がいない場合がほとんどなのででそうして行くしかありません。

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■足台コンテンツのアップ・・・2015・1・14
やっと足台のコンテンツが完成しました。これは従来バスの構え方になかった新しいものではないかと思っています。アマチュアバス奏者が言うのは大変口幅ったくて憚られますが大きな楽器を「懐へ収める」と云う感覚が持てるものではないかと思われます。

なお、これを使った演奏フォームのご紹介をしなければならないのですが、それはトムソンバス椅子の新作を待ってからにしたいと思っています。もうしばらくお待ち下さい。

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■成人式二話・・・2015・1・12
1) 成人式があったのか、TVで新成人と思われる若い男がインタビューに答えて
「これまで育ててくれた親に感謝、これからもよろしく」

えっ、それ言い間違え?それとも思わず出た本心?

2) 成人式と思われる会場の中央に賑々しくディズニーのぬいぐるみが2〜3人可愛らしいしぐさで動いていてその場の大勢の若人の注目を集めています。

これ幼稚園の卒園式?

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■孫二人とウォーキング・・・2015・1・11
午後になって孫二人がお休みの日の通例によって遊びにやって来ました。

私は将棋が全く遊べないので小2の男の子はババ抜きで遊んでくれましたが、ひとしきりした後でウォーキングしようと誘ったら初めての事なのに保育園最上級生の女の子も乗って来て5キロ先の公園まで行きました。
しばらく遊ばせた後でコンビニで腹ごしらえをさせてから今度は横1列で手をつないで真っ暗になってしまった道を戻りました。

合計で10キロ余りの距離なので下の子はおんぶか抱っこを要求するのではないか、そうなっても自分の足で歩かせるにはどう言えば良いかなどと考えながら歩きましたが、何となんと二人とも上機嫌で来た時よりも元気に歩き、手をつないだまま二人とも後ろ向きになって随分長い距離を歩いたのには驚きました。

よしよし待ってろ、暖かくなったら私達お祖父ちゃんお祖母ちゃんと孫二人であちこちの10キロウォーキング大会を総ナメしてやろうな。帰りには温泉ドボンだぞ。

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■遮光板・・・2015・1・8

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自宅では昼間の練習時にテラス戸から陽が射しこんで楽器の下半分に当たります。

これまで長年その時にはレースカーテンを閉めてさえぎって来たのですが、そうすると庭が見えず室内が暗くなってうっとうしくなります。
これをどう処理するのが最良の解決法かを以前から色々考えていました。例えばガラスにフィルムを貼るとかもう少し分厚いカーテンに入れ替えるとかなど。

でもそれらを全く改めて別のアイデアを実行しようと昨日材料を買って来て遮蔽装置を作りました。

画像のように二方受け枠を作りベニア板をはめ込んで幕に使い、従来のカーテンは逆に練習中でも開けっ放しに出来るようにしました。これは塗装が乾いて定位置に置いたばかりのところです。

これなら楽器のすぐそばで遮光するので小さい遮光面積で目的が果たせ、弾きながら外の景色も見渡せて気分は晴れやか。親しい友人なら薄いベニア幕だけをさっと取り外して向こうの応接セットに座って貰います。
楽器はこの板のすぐ手前に置く事になりますが、もしこれが原因で音がこもるようなら遮光板の真ん中あたりに大きく穴あけてそこに布地を貼り付ければ良いかなと思っています。

こんな事をするのは初めてなのでしばらく使ってから改良が必要なのかどうか判断しましょう。

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■健気な奴・・・2015・1・7

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昨年ヒヤシンス球根をガラスポッドに入れて窓辺に置きました。やがて根が伸び始め年末までには容器に万遍なく半透明に光る根が行き渡りました。

もう水分なり栄養は十分に吸い上げられて準備は整っていると思えるのに頭は緑色に小さくぽつんと膨らんでいるだけで伸びず、見た目では上下のバランスが取れてないように思えます。

年が改まり今日の画像では頭が僅かに大きくなった気はしますが、いやヒヤシンスの成長とはこんなもんだと言われればそうですかとしか答えようがありませんが、ヒヤシンスとは本当に慎重派ですね。

植物の中には時期未到来なのに狂い咲きしてしまう慌て者も居るにはいますが、我が家のこのポッドを見ていると受けた生を大事に一歩ずつ来たるべき次の変化に備えるこの小さい生き物を健気な奴だとその視線に敬意を込めたくなります。

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■今年のウォーキングの方針を決めました・・・2015・1・4

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去年は1日あたり歩く距離の上限を設けていなかったので今ある自分の限界を知りたいと思う気持ちもあって随分歩きました。11月になってからこのままでは練習不足、コンサートで赤っ恥をかくだけでなくメンバーに迷惑を掛けてしまうと思って歩きに費やす時間を大幅に減らしましたが、そうしなかったら多分年内に出発点の宗谷岬到達を一目散に目指していたと思います。

そんな手綱の効かない傾向がある私の性格に予めタガをはめて置きます。

今年は他の事もちゃんと出来るように1日8キロ余り、年間では3千キロ余りと決めて、EXCELの計画表もその日その日の実際歩行距離と計画累計距離がどれだけ乖離しているかが一目で判るように毎日自動で算出させるように作りました。 これで良し。

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■明けましておめでとうございます・・・2015・1・1

本年もどうぞよろしくお付き合いの程お願い申し上げます。

今年はいきなり新しいコンテンツのご紹介から始めます。
去年末ごろからバス用松脂を自分で調合する試みをしていますが、それに使う為にバイオリン用に作られた硬い松脂ベルナルデルを昨年末ぎりぎりに入手しました。それには何とセンスの良いビロードの松脂収納ケースが添えられていたのです。

それを見て財布に転用しようと思い立ちました。
実はウォーキングには用心の為にお金を少し持って出るのですが革製の折畳み財布では大袈裟過ぎるのであり合わせの布製巾着袋を使っていたところ、それでは使いにくいので困っていた、と云う事情がありました。このケースを使って財布を作る作業は超簡単なのでだれでも出来ると思います。
センスの良い財布を買ったら何と松脂が付録に付いて来た、と云う逆転思考もアリかも知れません。良かったら松脂ケース転用の財布をご覧下さい。  

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