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ときどき雑記2011年a

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■ビル外壁の模様・・・2011・3・28
北九州市のとある交差点で停車した時に見える景色です。パーキングビルのようなのですが、模様がペイントされています。その意味を理解するのに5秒程度掛かりました。日本地図、それも西半分。おまけに上下逆さ。知っている形なのに視点が異なると知らないものに見えますが、 何度も通って知っている道でもたまに逆行してみると知らない道に見えてしまう。それと同じですね。

これから得られる教訓;
これはこのような理由によってこう判断すべき事柄なのだ。でも違う人が違う価値観で判断するとどうなんだろう?と一歩下がって見る。 私は息子二人からかなりの頑固者だと思われています。私自身、そうだと思います。で、そのようなものの見方は余り得意ではありません。

でも、たまには違う視点から違う景色を見なければいけませんね。

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■耐震コントラバススタンド・・・2011・3・27
やっと耐震コントラバススタンドを脱稿しました。完成後にも少し手を加えたのですが、その画像が間に合わずちょっと遅れました。

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■原子力・電力・文明・・・2011・3・26
福島原子力発電所放射能漏れ事故の推移は毎日気を揉みながらテレビとネットニュースを見ています。

後ろを振り返って判断するのならば誰でも賢者になれるのですが、原子力を利用すれば大きな利益の裏に大きな危険がある事は皆が承知してはいてもそれへの用心が十分でなく、発電所施設の中で薄っぺらな部分があちこちにあったようです。 建設費用を安くあげたいと言う考えと、ここまで想定しておけば他国並みなのでそれで良かろうと言う思考停止の両方の結果でしょうか。

考えて見れば、原子力発電所はほとんどが海岸に立地していますね。岩盤のしっかりした高いところではいけない何らかの理由があるのでしょうか。 それに若干関連しますが時々思っていたのは、水力発電所のダムが決壊したらどうなるのだろうかと言うこと。ダム本体や岩盤のストレスやズレは継続的に監視して傾向を把握する事が出来るのでしょうか。

賢い人達が大勢集まってした事だから遺漏もなく大丈夫だろうと言う信頼が必ずしも正しくないのなら私達は一体どうすれば良いのでしょうか。 人類は<便利><快適>の限りない追求から転じてそれ以外の他の価値を見つけて行かなければならないのでしょうか。欲望を押さえ込まず開放させる事が<善>となって久しいですが、この文明は大きく方向転換させる時期に差し掛かっているのかも知れません。もしそうならペシミズムに陥らずに上手に解決したいものです。

今回の事故は全世界の文明の進む道を再点検させる動きのきっかけになるような気がしないでもありません。

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■原子力発電所問題・・・2011・3・15
福島の原子力発電所が大震災を引き金にして6つある原子炉のうち4つが次々と問題(小さい爆発・火災)を起こし、それが少しずつ危険性を増して放射能漏れの数値が大きくなっています。

東電から総理へ補修作業員を撤収させて良いかと問い合わせをしたそうですが、激怒に会って最低の作業員を残して作業を続けていると言う話です。

まるで悪いカタストロフィー映画を見ているようです。これが面白くない駄作映画のような何でもない尻すぼみの結末になりますように。

東電と政府の発表は表面的です。素人は放射能について何も知らないので発表された数値の意味を把握出来ません。却って不安だけ増大させている結果ではないでしょうか。説明のない数値発表と<大丈夫です>の言葉で不安は減少しません。

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■東日本大震災・津波ニュース映像・・・2011・3・14
東日本大地震の被害全貌は交通網・通信網が寸断されたまま、まだ多くは解っていませんが死者は万単位になるのは間違いないとの発表がありました。恐ろしい事です。

なぜか黒い海水、その先陣が列車ほどのスピードで通りを駆け上り、後続が町中の家と車を、港の船を道連れにして根こそぎ押し潰し押し流して行くニュース映像のさまざまは多分一生忘れられないでしょう。

生き残った女の子が木片が堆積する黒っぽい平地になってしまった町に向かって高台から<お母さーん>と何度も呼ぶ姿は失ってしまったものに対する被災者全体の気持ちを表しているようでした。

外国ではこんな災害なのに略奪や暴動がないのが不思議だとニュースになっているそうですが、日本ではそれがないのが当たり前でお互い助け合うのがごく普通ですね。これまで社会のモラル低下を苦々しく思ってはいたものの、そうだ世界の目からすれば日本にはまだこんな良いところがあったんだと考え直しましょう。

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■東北地方太平洋沖大地震・・・2011・3・12
11日午後2時過ぎ、東北地方から関東地方までのおよそ500km、広範囲な太平洋でマグニチュード8.8と言う明治以降最大と言う大規模な地震が発生、4時頃からもう8時間もテレビをつけっぱなしにしています。余震も頻繁に繰り返し起こっています。津波も日本の太平洋側で広範囲に襲い、また甚大な火事が気仙沼や千葉で起こっているようです。今は日付が変わって12日になりましたがニュースは引き続き新しい情報や昼間の画像を流し続けています。

最初は被害程度が地震の規模にしては少ないようだと思っていましたが、時間を追うに連れて甚大である事が解ってきました。

犠牲者は広範囲にわたって500人を超えそうな恐れがあるようです。夜が明ければもっと詳しい事が解るでしょう。この後遺症は長く日本を覆うのではないかと心配です。

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■小さい傷なのに眠れない・・・2011・3・10
ずっと課題のままになっていた地震対策バススタンドを作っています。

計画段階なのにもう既に耐震コントラバススタンドの小文はUPしていますが、その後あれこれバリエーションを考えてはみたものの、ほとんどその時のアイデアに沿って作っています。主要部分は終わりましたが寒い日の外仕事で手が柔軟に動かないのに作業を強行して爪と肉の間に小さな木片が刺さってしまいました。

大した事はないと判断して消毒しただけで済ませたのですが、何日かは大して痛まなかったものの昨夜は明け方から眠れないほどズキズキ痛み、日中は随分収まっていたのでまた放置したのですが、夕方になって眠れぬ夜になりそうな予感がして閉院まぎわに駆け込みました。

ご大層な包帯を巻かれてしまったので今週末の練習はお休みにしました。

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■腕時計台2・・・2011・3・8
昨年7月にバス演奏の際に腕時計を外したいけれど置く場所がないと言う問題を解決する為に作った腕時計台ですが、その画像を見た知り合いのプロベーシストからご提案を頂き、それに基づいて鉛筆差しを組み込み同時に消しゴム置きも作りました。実は作ったのは昨年もまだ暑い頃でした。画像はその時に収録していたのですが、そのままパソコンの中で半年以上眠り込んでいました。

おそまきのアップロードです。

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■書き込み譜面台・・・2011・3・4
1月28日に第一報を日記に書いた<書き込み譜面台>を完成させしばらく使い、これで良さそうなのでアップロードしました。

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■アゴヒゲ記念日・・・2011・3・3
ちょうど1年前の3月3日に、長い風邪が元でアゴヒゲを蓄える事になった経緯を書いていますが、お陰様で無事に1年目のアゴヒゲ記念日を迎えました。

いろんな所でおじいちゃんと呼ばれるようになって来ましたが、そんな状況と今のスキンヘッド&アゴヒゲスタイルは悪いマッチングでもなさそうです。

電動バリカンでヒゲを短か目に揃える事を覚えてから、手入れは何日かに一度で良いのでそれに掛かる手間は剃るのと比べて随分楽です。

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■コントラバスポジション表・・・2011・2・28
コントラバスのポジション表を少し手直ししました。

私はソロするような腕前ではありませんから4の指の押弦範囲は半弦長までと決めてしまっていました。

ところが1昨年あたりから状況はそう言い張る事も出来なくなっていますのでポジション表の方も私の身の丈に合わせて少し高いほうへ伸ばしました。

半弦長が終点ではなく、そこが基点になってそれから上を押さえるいわゆる<親指ポジション>の入り口に立ちました。

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■会計報告・・・2011・2・27
決算時期が近づきました、町内会の年度末です。会計をお引き受けして今年で2度目の決算。

期間内の会費の出し入れに関する証拠書類は引き出しにまとめて残しているので、それをホッチキスで小分け分類して会計報告出来るようにエクセルを使って半日掛かりで一覧表に仕上げました。

パソコンでエクセルを扱えるか扱えないかで、集計作業は天と地ほどの差がありますね。あとはどのようなまとめ方をすればご町内の人達に解りやすいかを考えるだけです。

ブックで簡単な串刺し計算をすれば色々な形に楽に仕上げられます。

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■このサイトの評価・・・2011・2・23
このサイトをweb診断して貰いました。昨年秋のことです。

診断は、内容の評価、信頼性の評価、技術面の評価、デザイン面の評価、総評、の5項目に分かれています。 評価はネット事業をなりわいとするユーイー株式会社社員何人かによる評価を突き合わせて算出されたようです。

内容の評価は86点、審査員全員から<読んでいて面白く、つい読んでしまった>などと前向きの感想を頂きました。

信頼性の評価は60点、グーグル関係からの被リンクは0件(何でゼロなの?)ヤフー関係からの被リンクは869件(何でこちらはそんなに多いの?)

技術面の評価は96点、HTMLタグ記述やCSS記述にエラーは無い、との評価でした。

デザイン面での評価は61点、これは余り高くはありませんが、文章が多いサイトとしては読みやすいデザインと評されました。

総評としては "内容の充実ぶり、技術面の高さなど、他の個人サイトと比較しても秀逸なサイトだと言えます。デザイン面については、これからもトライ&エラーを繰り返しながら追及をしていって頂ければと存じます。"、"強いて言うならば、被リンクの獲得をすすめることくらいです。"との感想を頂きました。

かなりくすぐったい診断結果です。審査員の方達は勿論音楽を趣味にしておられるとは思えませんが、そのような方から私の小文は面白いと思って頂けてちょっと安堵しています。
また、タグ記述に誤りが発見されないと言うのは、2種類の記述チェックソフトを使っている成果だと思いますが、サイト閲覧者には通常見えない水面下の努力がちゃんと評価された事も嬉しいです。

さて、このサイトの今後です。
当面の予定は<工房>のコンテンツを二つアップロードします。譜面台とキャリーカートですが、その予告は既にこの時々雑記でご紹介しております。
気懸かりは下書きに取り掛かったまま放置状態になっている短編小説<蜘蛛の糸・その後>です。芥川龍之介の<蜘蛛の糸>の後編として着手したのですが、極楽に辿り着いた主人公カンダタがそこで繰り広げる面白可笑しい乱行のところで行き詰まっています。私が書くのはどの道底の浅いパロディ路線ですからちゃんと面白くなければ駄目、完成するのはいつの事でしょうか。

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■第3号キャリーカート完成・・・2011・2・22
完成したばかりの第3号キャリーカートを直ぐに再改良したものがどうやら出来上がりました。これを実戦で使って問題なければ第3号として正式採用します。

2009年にピアノ椅子に座るようになって以来椅子とバスを一緒に運搬する機会が増えた為に、カートの軽量化に正面から取り組んだ結果の作品です。このまま正式採用になれば小文でも取り上げます。全重量は第2号の7.9Kgに比べてうんと軽い2.8Kgです。

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■練習会の案内・・・2011・2・19
学生時代の仲間が集まって昔の曲を練習する会の案内が来ました。開催はこれで3回目。

私あたりの学年プラスマイナス3〜4年、第一線を退いて時間と心のゆとりを持てる年代になった心の若者がマンドリンの響きへの懐かしさで次も山口市に集まりたいと、昨年10年ぶりに開かれた練習会で早々決まった事です。

こんな仲間がいるのには安らぎを覚えます。今年私には他の役割なし、コントラバス演奏に集中出来ます。

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■第3号キャリーカート・・・2011・2・16
今第3作目になるバスのキャリーカートを作っています。

第2号はがっしりと丈夫に作るのを目指した裏に、ちょっと重いと言う反面もありました。 当時私にとってはそれを問題にするほどではなかったのですが、今はピアノ椅子も一緒に運んでいます。ピアノ椅子を片手にぶら下げ、残る片手でキャリーカートを引っ張るのですが、加齢によって若干筋力の衰えも芽生えてくるかな、となればそれに備えておくのもアリです。

このカート製作、ちょっと安易ですが第1号キャリーカートを作り直すことにしました。もともとアルミパイプ製ですから軽いという他にホイールは大きいので動かしやすいと言うメリットはそのままに、各部分を少しずつ改良するという程度です。

一旦は完成させているのですが、直ぐに改良の改良に取り掛かります。

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■新顔・・・2011・2・8
朝はコーヒー。点てるのは私。 最近コーヒー道具に新顔が加わりました、ステンレスメッシュの コーヒードリッパー。いつもの豆屋さんの棚に新しく並んでいたので試みに購入。

まろやかに豊かになったので、これまでコーヒーの味には角があったのかと気付きました。

昔、父愛用のブライヤーパイプを貰ったので自宅ではそれを使っていました。そして気付いたのは紙巻煙草は紙のにおいを吸っていたんだ、と言うこと。

ステンレスドリッパーを使ってみて、それを思い出しました。

それほどの差がありますから、これまで使っていたろ紙が若干残っていて先にそれを使い切って欲しいと家内が言いますが、その気になれません。

コーヒーサーバーを受けている黒白の下敷きはコーヒーを淹れる間に冷めないために、工作の余りもので作りました。

ついでながら、保温用の熱湯を受ける四角い皿はサラリーマン時代に親しかった先輩の葬儀で頂いた引き出物。これに彼の名前をそのまま付けて、<○○さんを出して>などと言っています。彼を忘れない良い使い方だと納得しています。

またまたついでながら、私はコーヒーカップでは足りないのでマグカップに並々です。

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■取り敢えず譜面台完成・・・2011・2・7
何日かスチール譜面台を使っているうちに、譜面受けの固定方式が思い浮かんだので早速土曜日の日が暮れてから取り掛かり、日曜日一杯掛けて追加部品の購入と塗装・組み立て、と進んで基本部分が完成しました。

どうやら良いようです。私は筆圧がとても強いのですが、ちょっとだけそれを弱めてやれば問題なく譜面書き込みが出来、消しゴムもちゃんと使えます。

普通にノート記入するように使おうとすれば鋳物脚に重量を付加してやればよいのですが、それはしなくても十分でしょう。

あとは手近に置いておきたい小物をどのように譜面台に取り付けるかをしばらく使いながら考えます。 これまで使っていた木製譜面台はネットで買った趣味性豊かなものでしたが、第一線を退かせます。余生は、自分で打ち込んだパート譜を参照させる為にオリジナル譜やミニスコアを置いてかたわらで使います。

画像は正面が新しいスチール譜面台、右が悠々自適の退役木製譜面台。

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■孫話2・・・2011・2・4
小さい子がするお話は論理が飛んでいてその場を和ませたりします。上の孫を預かっている時にも孫話を何度かしましたが、今預かって10ヶ月になる2歳になったばかりの二人目の孫の最新語録をご紹介すると、

割り箸を箸袋から抜き出して遊んでいるので、袋に入れておいてねと言ったところ、 <寒いから?>

庭の芝生に近所の犬の糞を見付けた家内が思わずこんなところにウンチしてとひとりごとを言ったら <オムツせんとネ>

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■鋳物脚・スチール譜面台・・・2011・1・28
色々と工夫を重ねて来た木製譜面台ですが、楽譜に書き込みをしようとすると卓上扇風機のようにイヤイヤと首を振る癖がどうしても直らず、筆圧を掛けては記入出来ないので、ついに思い切ってスチールパネルの鋳物脚譜面台を購入しました。

この重量感は折畳式とは別格のどっしりとしたもの、さぞや気持ち良く譜面に書き込みが・・・と組み立ててみれば残念な事に心棒締め付け部が甘くてやっぱり少し首を振ります。しかしこのがっしりした構造と材質なら何かアタッチメントを工夫してやれば首は固定出来るだろう、と楽観しています。暖かい日にDIY店に行って見ましょう。

新しい楽譜を練習する時には譜面書き込みが多くなります。春先にはそんな楽譜が増える事でしょうからそれに備えておかなければ。

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■<なぜ公開許されないのか>=元海上保安官がコメント・・・2011・1・21
尖閣諸島近辺で昨年9月我が国の巡視艇に体当たりして来た中国籍漁船の衝突の有様を収めたビデオ(海上保安庁内なら容易に誰でも見る事が出来たらしい)をインターネット上に流した海上保安官が起訴猶予となったと報じたネットニュース(時事通信社)の全文を掲げて置きます。なお今日の雑記見出しの文言はニュースの見出しをそのまま転記したものです。

以下ニュース引用文;
 国家公務員法違反容疑について起訴猶予処分とされた神戸海上保安部の一色正春・元海上保安官(44)は21日、弁護士を通じ、<起訴猶予は寛大な処置だが、なぜビデオ公開が許されないかが明らかにならなかったのは残念だ>などとしたコメントを発表した。

 コメント全文は以下の通り。

 今回の処分に当たり、ご迷惑をお掛けした関係各位、国民の皆さんに深くおわび申し上げます。

 何度もためらい、悩んだ末に、安定した職を捨てて、あのような形でビデオを公開したのは、事件の真相を知っていただき、尖閣諸島の問題、日本の領海を脅かす外国船の問題など、どうすべきか考えてほしかったことが唯一の理由です。公開の方法が正しかったどうかについては、自分自身今なお判断のつきかねるところですが、一方でそのまま黙っていたら後悔していたとも思っています。

 起訴猶予という処分については、寛大な処置とは思いますが、なぜ、あのビデオが国民に対し秘密とされ、公開が許されないのかが明らかにならないまま終わってしまうことを残念に思います。

 私自身の処分が終わることによって、本当に大事な問題が置き去りにならないことを心より願っております。
引用終わり。

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■相互リンク・粘土造形・・・2011・1・20
<ギャラリー>では家内の作品をアップロードしていますが、その中の百人一首かるたが兵庫県相生市の<相生・伝承文化を発信する会>主催の音楽劇の背景小道具に使われたそうです。ネット上のその画像が、発見者にはどこのサイトに置いてあるものかが当初判らなかったそうで、事後になってご連絡を頂きました。そんなご縁で相互リンクを貼りましたが、メールの往復をしているうちに和泉式部の足跡が日本全国あちこちにあるらしいと言う事が私に判りました。家内が通った山口県の小学校の前の浜辺にもかなり眉唾(?)かもしれない伝説が残っています。そこには和泉式部の墓まであるそうですから念が入っています。

そんな経緯から久し振りにギャラリーコンテンツを見直して家内のご紹介ページに20年以上前家内が作った人形の画像をアップロードしました。

書も嫌になるほどの量が部屋の棚に束ねてあるのですが、一つ一つ拡げて気に入ったものをアップロードするには時間が掛かりすぎますから先延ばしにしています。

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■問答テクニック・・・2011・1・16
問;この事に関して貴方はどう思われますか?
答;それについては○○と言われる人が多いですねぇ。

この問答は成立していると思われますか?

これは政治を職業にしている人達が常套的に使用している問答テクニックですが、ごく普通の民間人でも時として使われています。

自分の意見は開陳しない、と言うある種の世渡りテクニックは好感を持たれるかどうかを別にすれば有効ですね。

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■一瞬の思い付き・・・2011・1・10
当分このサイトのバージョンアップ予定はありませんと公言しながら、わずか一週間も経たないうちにトップページ改変を思いついた為にバージョン番号を進めました。

思いつくのは一瞬で事足りますが、<あいつの言う事は解らん>と言う芳しからざる評価はずっと付いて回ります。

皆様失礼しました。実際、一瞬で思い付いてしまったのです。

周辺に既成事実を色々積み上げておいて、それとはちょっと違うある決定的な出来事が持ち上がれば、それをシオにしてそれやこれやの辻褄全体を合わせてしまうのが<出来ちゃった婚>ですが、今回のバージョンアップはそれに似ています。

去年の暮れからこっち、画像全ての点検と圧縮処理やら長年積み残していたタグ記述上の問題の解決やらをやって来たと言う幾つかの既成事実を寄せ集めて<実はこれらの作業は全て新しいバージョンにする為のものでした>とシレッと言う事にします。で、新しいバージョン番号は5.5です。

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■楽譜打ち込み・・・2011・1・7
今年のコンサートで演奏するかも知れないというドヴォルザークとホルストの2曲を3日から楽譜ソフトに打ち込みを始め、4日間で一応プリントアウト出来る所まで漕ぎ着けました。これを実際のコンサートで使える楽譜に仕上げるまでには、使って見ては訂正版を作ってプリントアウトと言う作業を何度も何度も嫌になるほど続けるのが通例です。

何をそこまでしなくても・・・とは思うのですが、でも書き込みで汚なくなった楽譜では本番の集中力を維持出来ないのが私です。そうしてでさえ本番で見間違いを犯す私ですからこれは仕方ありません。B4拡大楽譜を使うのは随分前からですが、近年それをさえ眼鏡で見るようになっています。

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■スズメじゃないよ・・・2011・1・5

今朝流し台前の窓からふと見ると塀の上にすずめに良く似て一回り大きい鳥が声も立てずにじっと止っていました。まるで記念撮影して欲しいと言うようにじっとしています。デジカメを居間の引き出しから取って来て何ショットか写したものの一つがこれです。ネット上の図鑑で探しても何という名前なのか解りません。

胸にダイヤ模様を散りばめていなければ太ったスズメかなと思ったでしょう。

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■記述手直し・・・2011・1・4
ブラウザにインタネットエキスプローラーを使っておられる方には問題なかったのですがFirefoxを使っておられる方、このサイト各ページにあるタイトル文字の背景に使っている濃紫色のアンダーラインが下方へずれて隙間が空いているのが気になっていたのではないでしょうか。

ブラウザによる表示の違いには頭を悩まされますが、これを長い間どうしたら良いか解らずにいたところ、このたび解決法を教えて頂いてタグを書き直し目出度くきちんと表示されるようになりました。

昨年12月23日に書いたようにこのサイトには今HTMLファイルが283枚あるのですが、文章一括変換ソフトのお陰で作業は短時間で終わりました。

均して考えると、この10年間でおよそ半年強ごとにバージョンを進めてきましたが、今のバージョン5.4に変更してからは10ヶ月間このままです。このたびの記述変更はバージョン番号を進めるほどの改変ではありませんし、今のところ大掛かりな更新作業の欲求がありませんから、しばらくは<ときどき雑記>とコンテンツの追加だけで推移すると思います。

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■新年・・・2011・1・2
明けましてお目出とうございます。

毎日やって来る孫はパパもママもお正月休みなので我が家へは来ません。お正月が明けるまでは家の中が散らからずゆっくりと静かな憩いを楽しめています。

孫を毎日手元へ置くのは、犠牲になるものが色々あるとは言え孫にとっても私たちにとっても大変良い事だと思います。

今年は年の初めらしい改まった思いも決意も浮かんで来ません、ただこうしてわずかな平安を楽しんでいると言うか、むさぼっているのです。

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